韓国語

ハングル

ハングル

ハングルは韓国固有の文字で、1443年に世宗(セジョン)大王により発明されました。世宗大王は民衆が文字を覚えやすく、使いやすいように「訓民正音(フンミンジョンウム)」を作りました。その後20世紀に入ってから後世の人々により「ハングル」という名称で呼ばれるようになりました。
ハングルは大変創意的で科学的な文字です。ハングルの子音と母音は、それぞれ基本となる文字を作ってその文字に点や線を加えて作られました。基本となる5つの子音(ㄱ、ㄴ、ㅅ、ㅁ、ㅇ)は唇と舌の形から作られ、3つの母音(•、ㅡ、ㅣ)はそれぞれ天、地、人の形から作られました。ハングルは当初17種類の子音と11種類の母音がありましたが、現在は14種類の子音と10種類の母音のみが使用されています。
ハングルは他の言語の影響を受けていない独創的な文字であり、学びやすい文字として知られています。実際に韓国の非識字率は世界最低水準です。韓国人は韓国の遺産の中でももっとも誇らしいものとしてハングルを挙げ、毎年10月9日を「ハングルの日」と定めました。ハングルはこのような優秀性が認められ、1997年10月にユネスコ世界記録遺産に登録されました。

最終更新日:2017年10月10日