韓国音楽

伽倻琴(カヤグム)

韓国人にとって音楽とは喜怒哀楽を表現する手段のひとつで、韓国の音楽には固有の叙情的な感性が込められています。韓国の伝統音楽は、王族が好んでいた音楽と庶民が好んでいた音楽とでスタイルがまったく異なります。王室の音楽の代表格である「宗廟祭礼楽(チョンミョジェレアク)」は国家で行う祭祀で演奏されていたもので、重厚で華麗な音が特徴です。一方、庶民が仕事の大変さを克服するために歌った民謡や韓国の昔話を歌で表現したパンソリは楽しく軽快な音楽です。

  • 農楽農楽
  • 国楽B-Boy 国楽B-Boy

このような伝統音楽は韓国の大衆音楽にも大きな影響を与えています。最近では伝統国楽や現代音楽を融合させたフュージョン芸術団が増加しています。伝統のリズムと現代劇を合わせた公演作品「ナンタ」や国楽B-Boy、国楽とロックを融合させたクロスオーバーバンドなどが様々な国の音楽フェスティバルで注目されており、韓国を世界に知らせる重要な文化コードとして位置づけられています。

※最終更新日:2016年9月1日