写真:「パラダイスシティ」全景
4月20日(木)、仁川国際空港隣接エリアに、韓国初の統合型リゾート施設「パラダイスシティ(PARADISE CITY)」がオープンし、内外から多くのお客様を迎えています。
現在、330,000平方メートル(約10万坪)の敷地内に、ホテル、カジノ、コンベンションホールがオープンしており、これに加え、2018年上半期には商業・文化施設、プレミアムスパ、クラブ、エンタテインメント施設がオープンする予定となっています。
「パラダイスシティ」は、地上10階・地下2階でホテルの客室は3つのウィング(各120メートル)に分かれ、Y字状に設計されています。ゲストルーム、スイートルーム、プールヴィラといったさまざまなタイプの客室711室を有している他、Y字の中心空間である「WOW SPACE」を中心に、カジノ、ファミリーアミューズメント施設、コンベンションホールなどが配置されています。
1階にはミシュランで2つ星を獲得した中華レストラン「インペリアル・トレジャー」など6つのレストラン&バー、韓国最大規模の外国人専用カジノ「パラダイスカジノ」、韓国の特級ホテルで最大規模のグランドボールルームを有するコンベンションホール、4階から10階には「パラダイスホテル&リゾート」客室、3階には3つのラウンジ、室内外プール、スパ、サウナ、フィットネス、キッズゾーン、ボーリング場、ソニープレイステーションゾーンなどがあります。
その他、「パラダイスシティ」では、産業デザイン界の巨匠アレッサンドロ・メンディーニによる巨大な椅子のオブジェ「PARADISE PROUST(パラダイス・プルースト)」をはじめとし、ダミアン・ハースト、草間彌生、イ・ガンソ、オ・スファンといった内外の有名アーティストらの作品約100点を含む約2700点の芸術作品を見ることができます。
出所: 資料・写真提供:パラダイスシティ