韓国政府は22日、金浦国際空港と東京国際空港(羽田空港)を結ぶ航空路線について今月29日(水)から運航を再開すると発表しました。 韓日航空当局は前日の21日テレビ会議を行い、来週6月29日(水)から両国の首都を結ぶ金浦・羽田線の運航を再開することで合意、これにより2020年3月から運休となっていた金浦・羽田路線はおよそ2年3か月ぶりに運航再開となります。
金浦・羽田路線は韓日両国の航空会社4社(大韓航空(KE)・アシアナ航空(OZ)・日本航空(JL)・全日本空輸(NH))が運休前同様運航にあたり、週8往復計16便が運航されることになります。
既に各社とも予約受付を開始しており、韓日両国政府による段階的な観光客受け入れ開始により、両国の首都を結ぶこの路線の利用者も急増するものとみられます。
なお、2022年6月現在、観光目的での韓国入国についてはお住いの地域を管轄する韓国大使館領事部または総領事館で観光ビザの発給を受ける必要があります(コロナ禍前に実施していた無査証入国は停止中)。 この他、入国に際してはコロナウイルス感染症-19の陰性確認書(検査日時・検査方法要確認)を出国前に準備し、「防疫事前情報事前入力システム(Q-code)」に入力・登録をする必要があります。ビザ申請及び最新情報については韓国大使館領事部または総領事館のホームページなどでご確認ください。