ユネスコ世界遺産に登録されている安東河回村には、瓦屋や草葺きの家々が昔の姿のままで保存されています。その中で最も大きな規模を誇る北村宅は、サランチェ、クンサランチェ、アンチェ、テムンガンチェ、祠堂などが揃った典型的な士大夫家の面影を残しています。1797年に建てられて以来、220年あまりが過ぎた現在まで原形をそのまま留めています。サランチェで供される朝食をいただき、朝鮮時代の両班家の暮らしを体験してみてください。宗孫が聞かせてくれる北村宅のお話し付きです。
* 上記の内容は2022年11月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。