観光列車

海岸列車海岸列車(写真提供:KORAIL)

KORAIL(韓国鉄道公社)は、さまざまな地域を便利に旅できる観光列車を運行しています。ここでは、中部内陸を循環する「O-train(中部内陸循環列車)」、鉄岩(チョラム)と汾川(プンチョン)を行き来する「V-train(白頭大幹峡谷列車)」、東海岸を一度に楽しめる「海列車(パダヨルチャ)」をご紹介します。

中部内陸循環列車「O-train」LINK

  • O-train
  • O-train
  • O-train
O-train(上段と下段左の写真提供:KORAIL)

O-trainは韓国の中部内陸圏である江原道、忠清北道、慶尚北道の3つの地域を1つに結ぶことから「One」の頭文字をとってO-trainと呼ばれています。白頭大幹(白頭山から智異山まで続く韓半島で最も大きく長い山脈)の美しい四季をモチーフとした循環列車で、1号車エコ室、2号車障がい者席、カフェ室、3号車家族席、4号車エコ室の全4両205席あります。列車の内部は一般室(2人席・4人席)、カップルルーム、家族席、展望席といったさまざまなテーマの座席と、長時間の鉄道旅行でも楽しく快適に過ごせるようにカフェや子どもの遊具施設、トイレなども備えられています。

また、座席ごとにコンセントが設置されているので携帯電話やパソコンの充電ができ、列車内の各所に設置されたモニターを通して列車が線路の上を走っている映像を見ることができます。O-trainは月曜日を除き、毎日往復1便運行しており、全ての停車駅で乗り降りが可能です。

停車駅:ソウル~永登浦~水原~天安~五松~清州~忠州~堤川~丹陽~豊基~栄州~奉化~春陽~汾川~両元~承富~鉄岩

白頭大幹峡谷列車「V-train」LINK

  • V-train
  • V-train
  • V-train
V-train

「Valley」の頭文字をとったV-trainは、江原道鉄岩、慶尚北道汾川や両元(ヤンウォン)などの美しい峡谷を走る列車です。見通しのよい峡谷の風景を満喫できるよう車両の側面が全面ガラス張りになっており、全座席の窓を開け閉めできます。一般列車よりもゆっくり走るため、車窓から入ってくる山や渓谷の新鮮な空気が肌で感じられます。

V-trainは月曜日を除き、毎日汾川駅と鉄岩駅を行き来しており、1号車展望室、2号車展望・ミニカフェ室、3号車展望室の全3両158席あります。両元駅と承富(スンブ)駅では5~10分ほど停車し、その時間に合わせて市場が開かれることもあります。

停車駅:汾川~肥洞~両元~承富~鉄岩

More info
  • チケット購入:KORAILホームページまたはコース別に現地で購入可能

    ※中部内陸観光列車(O-Train&V-Train)および他の観光列車(A-train(旌善アリラン列車)、S-train(南道海洋列車)、G-train(西海金光列車)、DMZ-train)を利用するときはコレールパス(Let's Korailホームページ、国内外指定旅行会社、鉄道旅行センターで購入可能)を利用するといいでしょう。一定期間内に特定の列車を自由に利用できます。

  • 主要区間の料金(片道基準):
    • O-train:ソウル~堤川27,300ウォン/ソウル~栄州34,000ウォン/ソウル~鉄岩43,400ウォン
    • V-train:栄州~鉄岩11,700ウォン/汾川~鉄岩8,400ウォン/両元~鉄岩8,400ウォン

  • ホームページ:
    O・V-train:http://www.letskorail.com/ebizprd/EbizPrdTrainOtrainIntro_oW_htm54110.do(韓国語)
  • KORAILチケット予約:http://www.letskorail.com/ebizbf/EbizBfDMZTrnTicketSearch.do?hidJobDv=OTRN(英語/コレールパス予約ページは日本語あり)

    ※列車の時刻表はホームページにてご確認ください

  • お問い合わせ:KORAIL +82-1588-7788(韓国語)、+82-1599-7777(日本語可)

  • 観光案内電話:+82-2-1330(日本語)

海列車LINK

  • 海岸列車の内部
  • 海岸列車の内部
  • 海岸列車の内部
海列車の内部(写真提供:KORAIL)

海列車は特室2車両(1・2号車)、家族室1車両(3号車)、一般室1車両(4号車)の全4車両です。1・2号車には窓側に向けて配置された映画館のカップルシートのような座席と、プロポーズルームがあります。プロポーズルームでは2人きりの空間でワインを飲みながら車窓から海を見ることができ、希望すれば乗務員が無料で写真を撮ってくれたりもします。3号車にはテーブル付きのボックスシートの他、カフェテリア「Sea Train Café」があり、コーヒーや軽食とともに東海岸地域の特産品も販売しています。4号車は団体席になっており3人用の座席と2人用の座席があります。また、海列車の車内はユニークなつくりになっており車内にはヒトデや貝などの海の生物、サメのトリックアートなどが施されており、列車の中にいながら海中にいるかのような気分が味わえます。

停車駅:江陵~正東津~ 墨湖~東海~湫岩~三陟海岸~三陟

More info
  • チケット購入:KORAILホームページまたは江陵駅、三陟駅
    ※これ以外の停車駅では電話で空席があるか確認する必要があります(空席がある場合のみ途中乗車可能、チケット代金は乗車後に列車内で清算)

  • 料金(片道基準):1号車・2号車(特室)16,000ウォン、3号車(家族室)4人基準50,000ウォン、4号車(一般室)13,000ウォン、(プロポーズ室)2人基準50,000ウォン

  • ホームページ:
    KORAIL観光開発「海列車」:http://www.seatrain.co.kr(韓国語)

    ※列車の時刻表はホームページにてご確認ください

  • お問い合わせ:+82-33-573-5474(韓国語)

  • 韓国観光案内電話:+82-2-1330(日本語)
最終更新日:2018年9月14日