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「オータム・イン・マイ・ハート(秋の童話)」は2000年9月から11月まで韓国で放送され人気を得たドラマ。韓国TV界の名プロデューサーであるユン・ソッコ氏のドラマ・四季シリーズの最初の作品として登場しました。
成就しない愛に苦しむ恋人を描いたこのドラマは、ソン・へギョとソン・スンホンといった若手人気俳優の共演や美しいロケ地などで大きな話題を集め、舞台となった白い砂浜の美しい花津浦、昔ながらの情景が今も残るアバイ村、広大な草原が広がる三養牧場、廃校した田舎の小学校・祥雲小学校など、今でも多くの観光客が訪れる観光地となりました。

 
あらすじ
中産階級の家庭の兄弟として何不自由なく育ってきたチュンソ(ソン・スンホ)とウンソ。しかしウンソはある日交通事故に遭った際に受けた血液検査で、赤ん坊の時病院で取り違えられた事が分かります。その後ウンソは本来の両親のもとに戻ることになり、チュンソ一家はアメリカに移住してしまいます。
月日は流れ、ホテルウーマンとして美しく成長していたウンソ。そんなウンソを見初めたオーナーの息子・テソク(ウォン・ビン)はウンソに交際を申し込みますが、ウンソの心にはかつて優しかった兄としてのチュンソとの思い出が…。そんなウンソの前に10年ぶりにチュンソが現れ、愛し合うようになる二人ですが、 数々の運命のいたずらが二人の愛を阻み…。
平均視聴率30%、最高視聴率42%を記録した大ヒットこのドラマは、「冬のソナタ」の名監督ユン・ソクホの四季シリーズ第1弾としての作品。美しい風景を舞台に韓国の若手実力派俳優が繰り広げる悲恋物語は冬ソナファンでなくとも必見です。


 
インフォメーション
演出: ユン・ソッコ
出演者 : ソンへギョ, ソン・スンウォン, ウォン・ビン
放送: 韓国KBS2 / 2000年9月18日-11月7日

* 写真提供KBS 無断転載・再配布禁止


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「花津浦(ファジンポ)海水浴場」
ここは死んでゆくウンソをおぶったチュンソが歩いた海岸です。自分の背中で死んでいったウンソをおぶったまま、チュンソは全長1.7kmの美しい砂浜を歩き続けました。海岸の周辺には松林が生い茂り、また海水浴場の裏には渡り鳥の飛来地として知られる花津裏湖があります。
海と湖が調和し、絶景をなすこの一帯は、かつて権力者たちが先を争うように別荘を建てたところです。韓国戦争以前には金日成(キム・イルソン)の別荘が、韓国戦争後には韓国の初代大統領である李承晩(イ・スンマン)の別荘がそれぞれ建てられました。今でも松林や湖のほとりからは別荘が見えます。
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「祥雲廃校<ハンドメード>」
ここはチュンソの作業室やウンソの部屋など、ドラマ「オータム・イン・マイ・ハート」の多くの場面を占めた撮影スポットです。ハンドメード"は、廃校となった祥雲(サンウン)初等学校(小学校)を改造して陶芸作業室として使用していたアトリエでした。
ドラマの放送以降、多くの人々がアトリエを訪れました。しかし、あまりにも多く訪問客で、陶芸作業に支障を来たすほどで、今は陶芸体験プログラム参加者だけが入れるようになっています。
陶芸体験プログラムの費用は一人1万ウォン。20人以上の団体の場合は、一人7千ウォン。自分で作った陶磁器は後に郵送してもらえます。
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「三養大関嶺牧場」
ついにウンソとチュンソの関係が家族に知られるところとなり、これをきっかけに互いの愛を確信する二人は秘密の旅に出ます。「逃げよう」と言っていたチュンソがウンソと一緒にたどり着いたのは三養(サミャン)大関嶺(テグァンリョン)牧場。
江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャングン)横渓里(フェンゲリ)の大関嶺一帯、約2万km2の面積に造成されている牧場で、約600頭の乳牛が飼育されています。海抜850~1,470mにあるため、真夏でも涼しく、広大な草原を眺めていると爽やかな気分になります。牧場内に敷かれている道路の全長が120km以上に達し、観光客のための循環道路は22kmほどです。牧場内の道路を車で回ると2時間30分ほどかかります。
この牧場は四季を通じて美しい景色が見られますが、何といっても紅葉で染まる秋と白い雪に覆われる冬は、感動するほどの素晴らしさです。
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「束草アバイ村」
この村はウンソの家があったところです。ウンソの母が営んでいたお店は、束草(ソクチョ)の青湖洞(チョンホドン)、通称アバイ村にありました。アバイ村は韓国戦争当時、現在の北朝鮮の咸鏡道(ハムギョンド)から避難してきた人々が集まって形成した村です。海の一部が塞がってできた青草湖と海に囲まれた静かなところです。また、ウンソの家まではロープを引っ張って船を動かすケッペ(干潟の上を往復する渡し船)を利用しなければならず、昔懐かしい趣があります。渡し船の利用時間4:30-23:00で、料金は片道150ウォンです。
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