釜山編

釜山のおすすめグルメ

  • 1 テジ(豚肉)クッパ 돼지국밥

    濃厚な豚骨スープに茹で豚肉とご飯を入れて食べる料理です。韓国戦争の時に避難民が手に入れやすい豚骨やかしら肉・内臓などを煮出してスープにして食べたことから始まったといわれています。好みに合わせてアミの塩辛、ニラの和え物、カクトゥギをのせて食べます。
  • 2 ミルミョン(小麦麺) 밀면

    ミルミョンは、韓国戦争の時に北韓からきた避難民が 小麦粉で麺を作って食べたことがその始まりだと言わ れています。牛、豚、鶏などの骨からとっただしを冷や して、そこに麺を入れて食べます。麺が硬くなく軟らか いため食べやすく、手頃な値段もうれしいです。冷たい スープに入れて食べるムルミルミョン(水小麦麺)、甘 辛いタレを入れて食べるビビムミルミョン(混ぜ小麦麺 )があります。
  • 3 トンネ・パジョン(東莱式ねぎのチヂミ) 동래파전

    トンネ・パジョンは朝鮮時代、王様に献上するために作った貴重な料理だったという説があります。熱した鉄板に油をひいて、米粉の生地に新鮮な海産物、牛肉、セリ、わけぎをたっぷりのせ、溶き卵をかけて焼きます。唐辛子酢味噌につけて食べると海産物の風味がより一層豊かになります。
  • 4 ネンチェジョッパル(豚足の冷菜) 냉채족발

    薄く切った豚足にクラゲの冷菜と色々な野菜をのせ、ピリ辛の辛子ソースをかけて食べる料理です。香ばしく歯ごたえのある豚足の食感と、しゃきっとした野菜、爽やかな辛子ソースの相性が素晴らしく、誰もが楽しめる味わいです。主役の豚足は、下ゆでしてから醤油ダレで煮込んで作ります。コラーゲンが豊富に含まれており、老化防止や美肌にも効果があります。
  • 5 刺身 생선회

    釜山は港町だけあって海の幸に恵まれており、海の近くにある刺身センターや水産市場で新鮮な刺身を手頃な値段で楽しめます。捕りたての魚をその場でさばくため、刺身に甘味があって歯ごたえがあります。広安里海辺にある民楽洞刺身センターは、美しい広安大橋を眺めながら刺身を堪能できるため、多くの観光客が訪れています。
  • 6 ポックク(ふぐスープ) 복국

    ふぐの切り身を豆もやし、大根、セリ、ニンニクソースと一緒に煮込んだすましスープです。スープはふぐの淡泊さとあっさりした風味が効いています。釜山地域では、常に新鮮なふぐを仕入れることができるため、ふぐ料理専門店が多く集まっています。
  • 7 コムジャンオグイ(ヌタウナギ焼き) 곰장어구이

    韓国戦争以後、食べ物に困っていた避難民がヌタウナギを焼いて食べ始め、その後大衆的な食べ物になりました。生きているヌタウナギをさばいて鉄板焼きまたは藁焼きにすると、歯ごたえのある香ばしい味が味わえます。好みに合わせて塩焼きにしたり、ピリ辛の味付けで焼いたりして楽しめます。
  • 8 オリ(鴨)プルコギ 오리불고기

    釜山の人々がよく行く山の近くには、必ずといっていいほど有名な鴨プルコギの店があります。その中でも、金井山の鴨プルコギがおいしいことで有名です。鴨肉をピリ辛ソースで和えて焼き、ニラをたっぷりのせて食べます。鴨肉の素晴らしい食感に、釜山の人々が好む濃厚なソースがよく合っていて、長い間愛され続けています。
  • 9 アグチム(アンコウの蒸し物) 아귀찜

    新鮮なアンコウと海産物、豆もやしを唐辛子粉で味付けして蒸した料理です。アンコウの干し物を使う馬山地域とは異なり、釜山では新鮮な活アンコウと海産物で作った天然調味料、魚介のだしを使ってアンコウの蒸し物を作ります。他の地域では味わえない淡泊さと独特な旨みを堪能できます。
  • 10 カルビ 갈비

    釜山の韓牛ブランド「鉄馬韓牛」は、最上級の雌牛肉のみ販売することで有名です。とりわけ釜山は雌牛カルビが有名であり、柔らかい肉質と独特なソースで、全国5大カルビと言われています。また草梁洞では、1950年から豚カルビ通りが作られており、豚カルビの醤油ソースと炭火の香ばしさがバランス良く調和しており、長い間愛され続けています。
  • 11 ナクチボックム(テナガダコ炒め) 낙지볶음

    釜山特有のテナガダコ炒めは「朝紡(チョバン)テナガダコ炒め」と呼ばれています。1960年代に朝鮮紡織という会社の前にあった食堂で労働者にテナガダコ炒めを出したことから始まったといわれています。朝紡テナガダコ炒めは、コチュジャンを入れる一般的なテナガダコ炒めとは異なり、唐辛子粉と海鮮だしを入れます。そのためタレがさらっとしており、テナガダコそのものの淡白な味わいが楽しめます。
  • 12 プサンオムク(釜山練り天)、ユブジョンゴル(油揚げの寄せ鍋) 부산어묵, 유부전골

    釜山の伝統市場では、市場の商人や買い物客向けの軽食が売られています。中でも有名なのが釜山練り天と油揚げの寄せ鍋です。釜山練り天は魚肉の割合が高く、香ばしさと歯ごたえのある食感が特徴です。油揚げの寄せ鍋は、春雨と野菜を入れた油揚げの巾着を釜山練り天と一緒にだしで煮たもので、油揚げと練り天、煮干しだしが調和した深い味わいです。
  • 13 フギョムソ(黒山羊肉)プルコギ 흑염소불고기

    金井山城村で放し飼いした黒山羊の肉を味付けして焼いて食べる料理です。雌黒山羊の肉のみを用い、肉質が軟らかく、臭みが少ないのが特徴です。黒山羊肉にコチュジャンソースを塗り、焼き網にのせて炭火で焼きます。甘辛いソースと炭火の香ばしさが見事に調和し、特有の旨みが感じられます。
  • 14 ヘムルタン(海鮮鍋) 해물탕

    新鮮な甲殻類や魚介類など海鮮を煮たスープ料理です。海と隣接している釜山は、海の幸に恵まれた地理的環境により、自然と海鮮スープが発展してきました。コチュジャンソースと香味野菜、そして海鮮だしがバランス良く調和し、辛いながらもすっきりとした味わいのスープです。
  • 15 チェチョプグク(シジミスープ) 재첩국

    シジミをゆでて塩で味付けしたすましスープです。洛東江の河口にある釜山沙上区の三楽洞はシジミの産地で有名です。タンパク質とミネラルが豊富で、スープがさっぱりしているため、二日酔いに効く食べ物としてよく知られています。
  • 16 プンオチム(フナの蒸し煮) 붕어찜

    フナの臭みを取るために約20種類の食材を熟成させたソースを加え、野菜と一緒に蒸した料理です。釜山の洛東江や貯水池では昔からフナがよく捕れるため、フナの蒸し煮が郷土料理として広く知られていました。釜山のフナの蒸し煮は、昔ながらの方式で木製せいろを用いるため、淡白で歯ごたえのある味が堪能できます。