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Palais Changdeokgung

Le Palais Changdeokgung, le style coréen par excellence !

朝鮮王朝の法宮(王の住む宮殿)は景福宮です。一王朝の権威を象徴する空間にふさわしく、景福宮は端整かつ威圧的です。ソウルの大路、世宗路に向かってまっすぐ建っています。
一方、昌徳宮は昌慶宮・徳寿宮・慶熙宮とともに離宮です。法宮を修理したり、火災に遭った際に王が滞在した、第二の宮殿です。よって、景福宮と比較した際、その規模や威厳という面でははるかに劣っています。ともすれば、粗末だとさえもいえるでしょう。


しかし、興味深いことは、朝鮮の王は景福宮に滞在した時間より、昌徳宮に滞在した時間がはるかに長かったという事実です。壬辰倭乱(文禄・慶長の乱)が起こり、景福宮が火に焼けてしまったということもありますが、壬辰倭乱で焼失した宮殿は景福宮だけではありませんでした。しかし、壬辰倭乱の直後に復元されたのは、景福宮ではなく、昌徳宮だったといいます。その後、200年余りの間、昌徳宮は朝鮮王朝の第一の宮殿の役割を果たしました。壬辰倭乱以前にも王たちは景福宮より昌徳宮により長く留まりました。朝鮮の王は景福宮より昌徳宮を好んだのです。
まさにここに、昌徳宮がユネスコ世界遺産となった理由が隠されています。昌徳宮は最も韓国的な宮殿といえます。華やかさや規模は大きくありませんが、素朴で趣のある空間といえます。ユネスコも同じように考えたのです。ユネスコは昌徳宮を世界文化遺産に指定する際、「昌徳宮が東アジアの優れた宮殿建築と庭園デザインの原型であり、自然環境と調和を成していること」を選定理由としています。
これから、昌徳宮が持つ韓国的な美の世界にご招待しましょう。

 

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昌徳宮
☞ 昌徳宮HP: http://eng.cdg.go.kr(韓国語・英語)
☞ 観光案内電話: +82-2-1330 (日本語可)