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Food_Themed_Streets_Guide_Book

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竹の故郷として広く知られている潭陽(タミャン)には、2008年にスローシティに指定された三支川村があります。三支川村は16世紀頃に形成された村で、現在約500人余りの住民の住む小さな村です。

古風な伝統家屋と3600メートルにも及ぶ石垣が調和をなす風景は、あたかも過去に遡って旅行しているかのような静けさです。特に昌平高氏の子孫たちが代々暮らしてきた伝統家屋13軒は、昔の韓国の伝統家屋が垣間見られる重要な文化財でもあります。三支川村は昔ながらの伝統的な方法を守って作った「昌平飴」や韓菓、韓国味噌、唐辛子味噌などで有名な味の故郷でもあります。三支川村周辺には潭陽の観光名所である「韓国竹博物館」や「竹農園」、「瀟灑園」、「息影亭」などがあり、ゆっくりと竹の香りを楽しみながら旅行するのによい場所です。


また、潭陽は「秋へ」や「ワニとジュナ」、「清風明月」、「チャングムの誓い」、「夏の香り」、「チェオクの剣」、「悲しき恋歌」などのロケ地でもあります。
 
潭陽の特産品

潭陽の特産品三支川村の特産品である餅飴は、規模の大きな工場でも作られますが、伝統的な方法を守って手作業で作る規模の小さな餅飴屋の方が多いのが特徴です。火からはなした大きな釜で水飴を作り、炭火で直接人の手によって作られる過程を近くで見ることができます。

また飴と併せて、米や潭陽地域の農産物を使って作られる有機農韓菓は、まさにウェルビーイング食品といえます。米や豆、ゴマなどこの地域の農産物を主材料に水飴を混ぜて作る韓菓は、パリパリとした食感と甘い味が絶品の韓国のお菓子です。シルクや韓紙、竹、木彫りの箱など様々な容器に盛られる韓菓は、包装や容量によって価格もさまざまです。

 
観光地紹介
三支川村

三支川村

三支川村村の入口からツタに覆われた古い石垣に沿って歩いていくと、古い古宅にたどり着きます。
特に、昔からこの地域に暮らしてきた高氏家の古い4軒の古宅が見どころです。
三支川村には伝統的な方法を守る染色体験や伝統韓屋をゲストハウスにした韓屋の宿泊施設が用意されています。

住所: 全羅南道潭陽郡昌平面三川里
案内電話: +82-61-383-7877
観光案内電話: +82-61-1330 (日本語可)
アクセス方法: ソウルから光州行きの汽車に乗車 → 光州駅で下車し、303番バスに乗車 → 「昌平派出所前」で下車し、徒歩で移動するか潭陽市内からタクシーを利用

 
韓国竹博物館

韓国竹博物館竹製品の保存や展示、製作、体験、販売が同時になされる総合観光団地として有名な韓国竹博物館には、国内外で作られた竹製品2600点余りが計5つの展示館に展示されています。朝鮮時代から始まった潭陽の竹細工の歴史は実に500年余りにもなり、韓国で竹細工が最も発達した地域でもあります。

よって、毎年ここを訪れる観光客の数は50万人にも及びます。特にこの博物館の最大の見どころは無形文化財伝授館で、竹細工の技能を保有する3人の無形文化財伝授者が竹製品を直に作る様子が見られるだけでなく、直に作ってみる体験教室も開かれています。竹で作ったブランコや竹渡り、竹のトンネルなどは家族連れの観光客に特に人気が高く、手ごろで質のよい竹製品を購入することもできます。

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メタセコイヤ並木

メタセコイヤ並木竹で有名な潭陽地域のもう一つの名所「メタセコイヤ通り」は、韓国で最も美しい通りにも選ばれました。夢のドライブコースとも呼ばれるこの場所は、約8.5キロメートルに及ぶ国道の両側に濃紺のメタセコイヤの木が10~20メートルほど並んでいます。まるで山林浴場に来たかのような錯覚を起こさせるこの場所は、自動車よりも自転車に乗ってゆっくりと観光するとさらなる魅力を感じることができるでしょう。

映画「秋へ」のロケ地でもあったこの場所は、数多くの映画やドラマ、CMなどのロケ地としても有名です。

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竹緑園

竹緑園
2003年5月に開園した竹緑園は、約16万平方メートルの竹林が印象的な竹の庭園です。竹林浴が楽しめるようつくられた2.2キロメートルの散策路は8つのテーマからなっており、竹緑園の展望台からスタートします。

展望台では潭陽川を始め、樹齢300年を越す古木によって作られた官防堤林と異国的な風景のメタセコイヤ並木を一目で眺めることができます。また、竹農園内には生態展示館や人工滝、蓮池、野外劇場などがあり、夜にも散策が楽しめるよう竹林には美しいライトが設置されています。

「竹緑園」インフォメーションはこちら

 
テナムゴルテーマ公園

テナムゴルテーマ公園 約30年間竹を育ててきたテナムゴルテーマ公園は青少年のキャンプ場としても活用される竹公園です。99,173平方メートルの土地にはキャンプ場と併せて竹林浴の楽しめる竹林や松林があり、1年中花が美しく咲き誇る庭園や蓮池があります。

特に、映画「黒水仙」や「清風明月」、「靑燕」などを始め、ドラマ「夏の香り」などが撮影されるなど映画やドラマのロケ地としても広く知られています。空に向かって伸びる竹の美しさを十分に満喫したければ、余裕を持ってゆっくりと見て回るのがよいでしょう。

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瀟灑園

瀟灑園
韓国の3大庭園に数えられる瀟灑園は、朝鮮時代の学者・梁山甫が造った場所です。自然を生かしたこの庭園は、昔数多くの文人たちが訪れ、瀟灑園を背景にした文学作品を残しています。また、森や渓谷、古いあずまやが観光客を魅了するだけでなく、黄土や石を混ぜて積みあげた低い石垣や竹林をゆっくりと散策するのによい場所です。

瀟灑園を過ぎ、さらに坂を上がっていくと静かな村にたどり着きます。瀟灑園の隣りには歌辞(朝鮮詩歌の一形態)文学館があり、ここでは潭陽で歌辞を詠んだ文人たちの作品が展示されています。

「瀟灑園」インフォメーションはこちら

 
息影亭

息影亭
歌辞文学館の横の小さな丘にあるあずまやで、1560年頃に建てられました。

息影亭 潭陽を貫通する光州川の水流が見下ろせるこの場所は、「影も休んで行く亭子」という意味を持っています。小さな建物の周辺にはさるすべりの木が茂っており、広い裏庭に座って光州川を眺めていると、自ずと詩人になれそうな気がしてきます。特に、さるすべりが満開になる夏にはさらに美しい絶景を観賞することができます。

「息影亭」インフォメーションはこちら

 
祭り
潭陽竹祭り

潭陽竹祭り(Bamboo Festival)
1999年から毎年5月3日を前後して開かれるこの祭りは、昔、高麗時代に全住民を動員して村周辺の山に竹を植えたという村の行事に由来しています。

生活用品や楽器、飾り物などの竹製品の展示会や、竹剣術大会、竹のイカダ乗り、竹水鉄砲撃ち、竹矢撃ち、竹を利用した扇やアクセサリー作りなど様々な体験プログラムが用意されています。

また、コンサートやマイム公演、竹製品広報館などが運営されており、潭陽の地域的特性を窺い知ることができます。 

2009 潭陽竹祭り インフォメーションはこちら

 
おすすめ料理 
おすすめ料理潭陽を代表する料理にはトッカルビや竹筒飯、筍の刺身などがあります。宮中の伝統的な方法を受け継いで作られたトッカルビの有名な潭陽には、数十余りのトッカルビ専門店があります。


おすすめ料理 カルビをかるくたたいてたれを塗り網で焼き上げるトッカルビは、弾力のある肉質とその味が一品で、餅のように手で揉んで作ったことからトッ(餅)カルビと呼ばれています。

トッカルビは主に竹博物館や在来市場周辺に密集しています。トッカルビと併せて筍を野菜と一緒に和えた筍の刺身や竹を割って作った筒にご飯を入れて蒸した竹筒飯は潭陽でぜひ味わってほしい代表的な食べ物です。
 
潭陽までのアクセス方法
汽車 

龍山駅から光州行きの汽車に乗車(6:05~23:10/1日17回運行/ムグンファ号:21,400ウォン(4時間20分所要)/セマウル号:31,700ウォン(4時間10分所要)/KTX:35,900ウォン(3時間所要) →光州駅から潭陽行きのバスに乗車(6:00~23:30/10分間隔運行/40分所要)

 
バス 

ソウルセントラルシティ・高速バスターミナルから潭陽行きの高速バスに乗車(10:10、16:10/1日2回運行/3時間45分所要/一般バス:16,200ウォン 優等バス:24,000ウォン)

 
三支川村までのアクセス方法

三支川村までのアクセス方法光州駅から303番バスに乗車→昌平派出所前で下車し、徒歩で移動 潭陽市外バスターミナルから三支川村行きの郡内バスを利用するか、タクシーを利用。

 
旅行のワンポイント!
自転車旅行:竹農園の前には自転車をレンタルしてくれる路上自転車レンタル所があります。竹農園の前で自転車をレンタルし、官防堤林やメタセコイヤ並木を回るハイキングコースは、潭陽旅行をより楽しいものにしてくれます。自転車はカップルや子供連れの旅行客のために2人乗りもあります。

バスツアー:潭陽市では外部からの観光客のために光州駅から出発し、コース別に観光を終え、再び光州駅まで戻ってくる1日バスツアープログラムが運営されています。毎週土曜日と日曜日に運営されるこのバスツアーは、潭陽の有名観光地と併せてスローシティに指定された昌平三支川村を短時間で効果的に回ることができ、短期旅行客に人気です。1ヶ月前には予約が終了してしまうため、このプログラムを利用する場合は事前に予約をしておくのがよいでしょう。

運行時間: 毎週土・日 午前10時
出発場所: 光州駅広場
所要時間: 6時間30分
利用時間: 17,000ウォン(昼食提供、観光料を含む)
申し込みに関するお問い合わせ: +82-61-1330

<ツアープログラム>
第1・3・5土曜日: 光州駅出発 → 竹農園 →  官防堤林 →  メタセコイヤ並木 → 昼食 → 韓国竹博物館 → カマゴル生態公園 → 天然染色体験 → 光州駅到着
第2・4土曜日光州駅出発 → 瀟灑園 → 韓国歌辞文学館 → 昼食 → 竹農園 → スローシティ 昌平三支川村 → 韓菓、餅飴作り体験 → 光州駅到着
第1・3・5日曜日: 光州駅出発 → スローシティ昌平三支川村 → 伝統韓国味噌づくり体験 → 昼食 →  夢漢閣  → サプジェゴル野生花鉢つくり体験 → 竹農園 → 光州駅到着
第2・4日曜日日: 光州駅出発 → 茶道体験 →  俛仰亭  → 昼食 →  鳴玉軒苑林  →  瀟灑園 → 韓国歌辞文学館 →  息影亭  → 光州駅到着