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古くからシリェ氷谷と呼ばれてきたオルムゴル(氷の谷)は、載薬山の北側中腹にある渓谷に位置しています。暖かさが増す3月上旬頃から氷が張り始め、通常は7月中旬頃までその状態が続きます。夏の暑さがピークを過ぎる頃になると、岩の隙間から吹き出す冷気も徐々に弱まっていきます。反対に、冬になると、渓谷の水は凍りにくくなる一方、岩の隙間からはあたたかい蒸気が立ち上り、ワラビやコケが青々とした姿を保つという神秘的な場所です。
また、オルムゴル周辺の地形は、氷が張る岩場や渓谷を中心に奇岩や険しい岩壁が連なる壮大な景観を形成しており、多くの観光客が訪れています。