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禅雲寺(ソヌンサ)は、全北特別自治道高敞郡雅山面にある兜率山(トソルサン)に位置する、大韓仏教曹渓宗第24教区の本山です。兜率山は禅雲山(ソヌンサン)とも呼ばれ、朝鮮後期の禅雲寺が栄えた頃には、山中の至るところに89の庵と189にも及ぶ寮舎が点在し、壮大な仏国土を形成していました。
金堤の金山寺(クムサンサ)とともに全北特別自治道を代表する二大本山のひとつであり、長い歴史と優れた自然景観、貴重な仏教文化遺産を有することから、一年を通じて参拝客や観光客が絶えない寺院です。宝物、天然記念物、全北特別自治道有形文化遺産、全北特別自治道文化遺産資料など、さまざまな貴重な仏教文化遺産を所蔵しており、なかでも特に有名なのが大雄殿の裏手にある樹齢約500年、高さ平均約6メートルになるツバキの群生で、天然記念物に指定されています。花が満開を迎えると、寺院の裏に花の屏風を広げたかのような、美しい景色を楽しめます。