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竹林に誘う自然への旅! 潭陽 竹緑苑

  • Tag Food Tour
  • 日付2018/08/27
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竹緑苑の竹林

いざ旅立とうと思っても、どこも観光客でいっぱい、そして猛暑で二の足を踏んでしまいがちな今年の夏。 都会の喧騒を離れて、澄んだ空気と自然を満喫したい、そんな方におすすめなのがここ、韓国南西部の全羅南道・潭陽(タミャン)。 所狭しと生い茂る潭陽の竹林の小道に一歩踏み出せば、そこはひととき、時がゆったりと流れ、誰でも穏やかな心地になれるそんな場所。緑豊かな素晴らしい自然がいっぱいの潭陽、さあ竹林に誘う自然への旅に出かけてみましょう。

鬱蒼と茂る竹林、そして澄んだ空気 竹緑苑

竹緑苑

竹緑苑の魅力は苑内に入った瞬間から実感できます。鬱蒼と生い茂った竹林が目の前に広がり、竹の間から吹き抜ける涼しい風が、心も身体もリフレッシュしてくれます。竹林の中は周辺の気温よりおそよ4度から7度も低く、また澄んだ素晴らしい空気に包まれています。竹林の中でしばし足を止め深呼吸すれば、竹林のすがすがしさを思う存分満喫できることでしょう。 竹緑苑には竹林を縫うように総延長2.4kmの散策路が作られています。この散策路は竹緑苑の展望台を基点に、「変わらぬ愛の道」「思い出の小道」「哲学者の道」など8つのテーマの道があります。それぞれの散策路沿いにはその道のテーマに合わせてオブジェが配置され、また小さな札も掲げてあり、その小さな札に書かれた言葉を詠みながら散策すれば、さらに楽しくなるそんな散策路となっています。

竹緑苑散策路を歩く

竹緑苑散策路の様子

竹は冬の寒さが到来する直前まで活き活きとした緑色を保ちます。竹林の地面には竹の葉や枝が落ちたそのままの状態で堆積し、人の手が加わらない状態を保ち、ありのままの竹林を形成しています。手つかず竹林は感嘆の声を上げたくなるほどのすばらしさです。 竹緑苑の全長2.4kmの8つの散策路全ての道を踏破するのはちょっと、という方は、自分の体力や嗜好に合った散策路を歩くことをおすすめします。 その中でも「変わらない愛の道」(520m・約20分)や「思い出の小道」(150m・約5分)、「哲学者の道」(440m・約15分)が人気。この道を散策していると仲良く手をつないで歩くカップルの姿や思いにふけって歩く人々の光景をよく見かけます。澄んだ空気を味わいながら散策する途中には、小さな東屋や滝、石の階段などもあり、大変趣があります。

竹緑苑で出会う韓屋、鳳凰楼と詩歌文化村

鳳凰楼展望台(上段)と詩歌文化村(下段)(提供:竹緑苑)

竹緑苑では自然と調和した美しい韓屋もみどころのひとつ。竹緑苑の散策路を歩いた先にある鳳凰楼の展望台からは潭陽川をはじめ、潭陽の名所でもあるメタセコイアの道も一望できます。鳳凰楼1階は展望台カフェになっており、潭陽の景色を見ながら憩いの一杯を楽しめます。 また、竹緑苑内の詩歌文化村には美しい韓屋が立ち並んでいます。竹緑苑の散策路に入る手前で見かけるこの小さな韓屋村には美しい東屋も数多く点在します。韓屋の中では韓国の伝統音楽・国楽の体験や伝統茶の試飲もできるところがあります。詩歌文化村の中にも「秋月堂」という韓屋カフェがあり、伝統茶をはじめ有機農ベーカリーが楽しめ人気を博しています。

潭陽の見どころ

潭陽メタセコイアキル

潭陽メタセコイアの道

潭陽メタセコイアキル(メタセコイアの道)もまた潭陽地域の人気の観光スポット。竹緑苑から車で5分ほどの距離にあり、竹緑苑とセットで周ってみることをおすすめします。 総延長8.5kmの道の両側に高さ10~20mのメタセコイアの木がずらっと植林されており、四季を通じて壮観な並木道を見られます。夏には葉がオジギソウの葉のように細々とたわわに茂り新緑の淡い緑色一色染まり、秋には濃い褐色へと姿を変えます。 この道は「韓国の美しい道百選」で最優秀名所に選ばれ、毎年大勢の観光客が訪れる名所となっています。

☞ 所在地:全羅南道 潭陽郡 潭陽邑 鶴洞里 578-4(전라남도 담양군 담양읍 학동리 578-4)

これぞ潭陽の味!トッカルビと竹筒御飯

竹筒御飯とトッカルビ

潭陽の名物料理を味わいたいならこれ、トッカルビと竹筒御飯。 潭陽はトッカルビが有名で、数多くのお店でこのトッカルビを提供していますが、なかでも博物館前の店(박물관앞집)のトッカルビが有名です。 韓国竹博物館の向かいにあるこのお店は、十数種類のおかずが食卓にずらりと並び、情の厚い全羅南道の人々のおもてなしの心を反映しているかのよう。トッカルビは牛肉を柔らかく粗挽き状にして作った形がトッ(トク)=餅のような形をしていることからついた名前で、柔らかい食感が特徴。 このトッカルビに相性がいいのが潭陽名物の竹を使った竹筒御飯。お米と豆、ナツメなどいろいろな穀物を竹筒に入れ、蒸し焼きにして炊き上げるます。竹筒の蓋を開けるとほのかに薫る青竹の香りが炊き立てのご飯ととともに食欲をかきたてます。

☞ 所在地 : 全羅南道 潭陽郡 潭陽邑 竹郷文化路22(전라남도 담양군 담양읍 죽향문화로 22)

More Info

竹緑苑

  • ☞ 所在地:全羅南道 潭陽郡 潭陽邑 竹緑苑路 119 (전라남도 담양군 담양읍 죽녹원로 119)
  • ☞ アクセス:潭陽公用バスターミナルからバス利用、約15分
  • ☞ 入場料:大人 3,000ウォン/青少年 1,500ウォン/小学生 1,000ウォン
    ※満6歳未満及び満65歳以上の方は入場無料
  • ☞ 営業時間:3~10月 9:00-19:00 (入場は18:00まで)/ 11~2月 9:00~18:00 (入場は17:30まで)
  • ☞ ホームページ:http://juknokwon.go.kr/ (韓国語)
  • ☞ 潭陽文化観光ホームページ:
    http://tour.damyang.go.kr (韓国語※)※日本語はじめ外国語自動翻訳機能あり
  • ☞ 韓国観光案内電話:+82-2-1330 (日本語)

※上記の内容は2018年7月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。