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2018年冬季オリンピックの都市、平昌(ピョンチャン)

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  • 日付2017/01/04
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冬の三養牧場

2018年の冬季オリンピックの開催地である平昌(ピョンチャン)には手付かずの大自然が残っており、広い牧草地では羊がのんびりと草を食む姿が見られ、訪れた人の心を癒してくれます。ソバ畑に白い花が咲く頃には平昌孝石文化祭りが開催され、冬には様々な冬祭りやスキーリゾートに全国から観光客が集まります。ニューヨークタイムズが選ぶ「2016行きたい場所」にランクインした魅力的な都市・平昌の観光スポットをご紹介します。

フェニックススノーパーク

フェニックススノーパーク(写真上)、モンブランにある風車(下左)、ウォーターパークのブルーキャニオン

ドラマ『秋の童話~オータム・イン・マイ・ハート~』のロケ地として知られるフェニックススノーパークは、平昌の有名なスキー場のひとつです。2018年平昌冬季オリンピックのスノーボード競技が開かれるフェニックススノーパークは、国際スキー連盟の公認コースを含めて21種類のコースがあり、様々なコースでスキーを心行くまで満喫することができます。このスキー場の頂上「モンブラン」は標高1,050mで、ゴンドラに乗って登ります。スキーやスノーボード客だけでなく、山や渓谷の素晴らしい景色を見に多くの観光客が訪れます。ウィンタースポーツよりウォーターパークに興味があるなら、フェニックスパーク・ブルーキャニオンがおすすめです。ブルーキャニオンはスライダーなどの様々なウォーターパーク施設が屋内・屋外に作られており、冬は温水で水遊びができます。

  • 住所:江原道 平昌郡 蓬坪面 泰岐路 174
  • アクセス:長坪バス停留所からフェニックスパークの無料シャトルバス利用(シャトルバス出発時間:9:15、11:15、12:50、14:50、17:15、19:50)
  • ホームページ:http://interface.phoenixpark.co.kr/global/japanese/default.aspx(日本語)

アルペンシアリゾート

アルペンシアリゾートのスキージャンプ台(写真上)、スキー場全景(下左)、アルペンシアオーシャン700

アルペンシアリゾートは大関嶺(テグァルリョン)の美しい自然が満喫できる複合観光施設です。ここはゴルフビレッジやリゾートエリア、ウィンタースポーツエリアに分けられています。リゾートエリアはホテルやコンドミニアム、ウォーターパークであるアルペンシアオーシャン700などで構成されており、ウィンタースポーツエリアには様々なスキーコースやスキージャンプ台があります。映画『国家代表!?』やバラエティ番組『無限挑戦』のロケに使われたスキージャンプ台は、2018年冬季オリンピックでスキージャンプ競技場として使用される予定です。スキージャンプ台は展望台を兼ねており、モノレールで上ることができます。展望台の観覧は「一般観覧」と平昌オリンピック前まで一時的に行われる「スペシャル観覧」があります。スペシャル観覧ではスキージャンプ選手が使用する急勾配のスキージャンプ競技場を見ることができます。アルペンシアリゾートでは2018年平昌冬季オリンピックのスキージャンプ競技の他、バイアスロン、クロスカントリーの競技が開催される予定です。

  • 住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 ソルボン路 325
  • アクセス:横渓市外バス公用停留所からアルペンシアリゾートまでタクシー利用(約15分)
  • ホームページ:http://www.alpensiaresort.co.kr/JpInfoAlpInfoIntro.gdc(日本語)
  • <スキージャンプ台(展望台)>
    • 運営時間:9:25(上り始発)~17:55(下り最終)
    • 利用料金(大人):一般2,000ウォン、スペシャル6,000ウォン

龍平(ヨンピョン)リゾート

龍平リゾートでスノーボードを楽しむ人々(写真上)、リゾートの屋内の様子(下左)、ドラマ『冬のソナタ』ロケ地

ドラマ『冬のソナタ』の背景となった龍平リゾートは2018年冬季オリンピックのアルパイン競技のメイン舞台となる予定です。ここは韓国一長いコースを始め、30以上のコースがあり、毎年スキーヤーが大勢訪れます。スキーシーズン以外の春から秋までは、ゴルフ、マウンテンコースター、ソリ、ジップラインなどを楽しむことができ、ゴンドラで発旺山(パルワンサン)の頂上に登って、澄んだ空気を吸いながらのんびりと散歩をするのもおすすめです。

  • 住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 オリンピック路 715
  • アクセス:横渓市外バス公用停留所からタクシーで約10分
  • ホームページ:http://www.yongpyong.co.kr/(韓・英)

三養(サミャン)牧場

三養牧場の風力発電機

東洋最大級の牧場である三養牧場は、映画『ブラザーフッド』や『永遠の片思い』、ドラマ『秋の童話~オータム・イン・マイ・ハート~』などのロケに使われたところです。広い草原を群れをなして移動する牛や羊、丘の上にそびえ立つ白い風力発電機などが幻想的な雰囲気を醸し出しています。三養牧場は、春夏秋冬、どの季節に訪れても美しい景色が広がっており、雄大な大自然の魅力を感じることができます。

三養牧場の雪景色

春や秋はトレッキングを楽しむのもおすすめです。入口広場から展望台までは4.5kmほどあり、1時間30分ほどで登ることができます。天気がよければ展望台から東海が望めます。ここは朝夕の気温差が大きいため、夏でも長袖を準備した方がいいでしょう。

  • 住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 コッパッ陽地キル 708-9
  • 運営時間:11月~1月は8:30~16:00、2月・10月は8:30~16:30、3月・4月・9月は8:30~17:00、5月~8月は8:30~17:30
  • 利用料金:9,000ウォン
  • アクセス:横渓市外バス公用停留所からタクシーで移動(約6.5km)
  • ホームページ:http://www.samyangranch.co.kr/(韓国語)

大関嶺(テグァルリョン)羊牧場

大関嶺羊牧場の雪景色(写真上)、放牧されている羊(下左)、羊の餌やり

韓国のアルプスと呼ばれる大関嶺羊牧場は、草原と東海岸が一目で眺められる景色の美しい場所です。春から秋までは放牧されている羊を見ることができ、餌やり体験場では羊に干し草をやる体験ができます。冬の雪景色も非常に美しいため、雪が降った日に訪れようとする写真家も大勢います。牧場の真ん中に建っている丸太小屋は観光客に人気の写真撮影スポットです。牧場の散策路は1.2kmほどあり、一周するのに約40分かかります。丘を登るのは多少きついですが、頂上からの見晴らしは最高です。

  • 住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 大関嶺マルキル 483-32
  • 運営時間:1月・2月・11月・12月は9:00~17:00、3月・10月は9:00~17:30、4月・9月は9:00~18:00、5月~8月は9:00~18:30(ソルラル・秋夕当日は休業)
  • 利用料金:大人4,000ウォン
  • アクセス:横渓市外バス公用停留所からタクシーで移動(約6.5km)
  • ホームページ:http://www.yangtte.co.kr/index.php(韓国語)

ハーブナラ農園

ハーブナラ農園

ハーブナラ農園は美しい自然とハーブの香りが感じられるところです。春はカラムラサキツツジ、秋は紅葉で渓谷が埋め尽くされ、大変美しい景観となります。ここには100種類以上のハーブが栽培されており、様々なハーブが用途ごとに分けて育てられています。パレットガーデン、チャイルドガーデン、シェークスピアガーデンなどのテーマガーデンがあり、ハーブを利用した食べ物が味わえるレストランやベーカリーもあります。ハーブティーなどのハーブ商品が購入できるショップもあり、お土産を買うのにぴったりです。

  • 住所:江原道 平昌郡 蓬坪面 興亭渓谷キル 225
  • 運営時間:11月~4月 9:00~17:30/5月~10月 9:00~18:30
  • 入場料(大人):11月~4月5,000ウォン/5月~10月 7,000ウォン
  • アクセス:長坪バス停留所からハーブナラ行きのバスに乗り、ハーブナラで下車(1日2本運行:11:40、15:10)
  • ホームページ:http://herbnara.com/fixn001/index.php(韓国語)

李孝石(イ・ヒョソク)文化村

李孝石文化村(写真上)、李孝石文化館(下左)、ソバ料理

平昌郡の蓬坪(ポンピョン)では、毎年秋になるとソバの花畑をあちこちで見かけます。村全体を白く染めるソバの花畑は、夜になると柔らかい月光を浴びてロマンチックな雰囲気になります。韓国の文学作家である李孝石はこの蓬坪を舞台にした『ソバの花が咲く頃』という小説を書きました。平昌ではこれを称えて毎年9月頃に「平昌孝石文化祭り」を開催しています。ソバの花が咲く季節でなくても、蓬坪に行けばいつでもソバ屋でソバが食べられます。また、李孝石生家跡李孝石文学館で各種の資料を見ることができます。

  • 住所:江原道 平昌郡 蓬坪面 蒼洞里
  • アクセス:長坪バス停留所から長坪・武夷芸術行きのバスに乗り、坪村で下車。

静江園(チョンガンウォン)

発酵食品を保管しておく甕(写真左)、静江園の外観

静江園(韓国伝統飲食文化体験館)は韓国の伝統食文化の価値と優秀性を継承・研究し、これを広めるために設立されました。建物は伝統家屋風に建てられており、韓国料理教育施設や飲食博物館、韓服体験館などの施設があります。また韓国料理店もあり、高級感のある韓定食を味わうことができます。ずらりと並んだ数百個の甕が独特な風景を醸し出しており、外国人観光客に人気があります。 

  • 住所:江原道 平昌郡 龍坪面 金堂渓谷路 2010-13
  • 運営時間:飲食博物館 9:00~19:00
  • 利用料金:飲食博物館は無料。体験費は体験によって異なります。
  • アクセス:長坪バス停留所からタクシーで移動(5.5km)
  • ホームページ:http://www.jeonggangwon.com/index_jp.do(日本語)

月精寺(ウォルチョンサ)

月精寺の八角九層石塔(写真上)、月精寺の外観(下左)、モミ林

新羅時代に創建されたといわれる月精寺は千年を超える古刹で、平昌が誇る文化遺跡です。現在の建物は韓国戦争後に再建されたもので、五台山(オデサン)の自然に溶け込んだ月精寺からは気品が感じられます。寺に入ってすぐのところにある八角九層石塔は高麗時代の文化遺産です。月精寺には八角九層石塔を始めとした多数の国宝が保存されており、数多くの宝物が保管されている聖宝博物館は必見のスポットです。月精寺の入口のモミ林も有名で、美しい林の中を歩いていると清々しい気分になれます。

  • 住所:江原道 平昌郡 珍富面 五台山路 374-8
  • 入場料:大人3,000ウォン
  • アクセス:珍富公営バス停留所から珍富・上院寺(진부∙상원사)行きのバスに乗り「月精寺入口(월정사입구)」で下車
  • ホームページ:http://woljeongsa.org/(韓国語)

平昌の冬祭り

平昌マス祭り

平昌マス祭り

毎年冬になると平昌では「雪と氷とマスの冬物語」というテーマでマス祭りが開催され、マス釣りやソリ体験などの様々なプログラムが行われます。マスを釣る楽しさに魅了された人々は、氷の上に座って大物がかかるのを待ちます。釣り道具は現地で販売されているので、準備して行くのは寒さをしのぐための暖かい服だけで十分です。釣ったマスはその場で刺身や焼き魚にしてもらえます。

マスの刺身(写真左)とマスフライ

もしマスが釣れなかったとしても、がっかりすることはありません。マスの刺身、焼き魚、フライなどのマス料理や様々な郷土料理が食べられるフードセンターでお腹をいっぱいに満たすことができるからです。
釣りに興味がなければ冬の遊びを楽しみましょう。カチカチに凍った川の上で楽しむ伝統ソリや氷のカート、ソリなどは、楽しくて時間が経つのを忘れてしまうほどです。

  • 期間:2016年12月31日(土)~2017年1月30日(月)
  • 住所:江原道 平昌郡 珍富面 京江路 3562
  • アクセス:珍富公営バス停留所から平昌マス祭り会場まで300m
  • ホームページ:http://festival700.or.kr/(日本語ウェブ翻訳ページあり)

☞ 関連ページ:【江原道】緑豊かな平昌&旌善をめぐるコース(1泊2日)

More Info

ソウルから平昌(長坪バス停留所・横渓市外バス公用停留所)へのアクセス
<長坪バス停留所>
東ソウル総合バスターミナル⇒長坪バス停留所
☞ 参考:全国市外バス統合予約(韓国語) ※동서울(EastSeoul)⇒장평(Jangpyeong)で検索
<横渓市外バス公用停留所>
東ソウル総合バスターミナル⇒横渓市外バス公用停留所
☞ 参考:全国市外バス統合予約(韓国語) ※동서울(EastSeoul)⇒횡계(Hoinggye)で検索
ソウル南部ターミナル⇒横渓市外バス公用停留所
☞ 参考:全国市外バス統合予約(韓国語) ※서울남부(SouthSeoul)⇒횡계(Hoinggye)で検索
平昌観光情報ホームページ:http://jp.happy700.or.kr/index.happy(日本語)
韓国観光案内電話:+82-2-1330(日本語可)

※上記の内容は2016年12月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。