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今年の夏は「済州島どうでしょ?」
~済州島でちょっと一息、癒しの旅・PART2~

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  • 日付2019/07/02
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加波島

日々あくせく暮らし、疲れ気味の毎日。そんな日常から離れて、ふと旅に出たくなる、そんなことはないでしょうか。知らない街を散策して、おいしいものを食べてストレス解消、そんなちょっとしたことでも旅に出れば、大きな癒しのひとときになります。美しい風景に囲まれ、非日常のゆっくりとした時間を過ごせれば、日頃の疲れも一気に吹っ飛んでしまうことでしょう。
そんな癒しができる場所が日本のすぐそばにあります。そう、それは韓国の南海に浮かぶ島・済州島(チェジュド)。思い立ったら今すぐ済州に旅立ちましょう。今回はまだあなたの知らない済州の癒しの観光スポットを一挙にご紹介します。

主な交通拠点

加波島

加波島の青麦畑

済州道には本島の周囲に数多くの小島がありますが、その中でも人気なのが済州南西部にあるここ、加波島(カパド)。 済州島の付属島の中でも4番目に大きな島で、上空から見ると大海を泳ぐエイの形のように見えます。加波島では毎年3月から5月にかけて、加波島青麦祭りを開催しており、数多くの観光客が訪れることでも有名です。

加波島への行き方

加波島とウンジン港を結ぶブルーレイ2号

加波島へ行くには済州特別自治道西帰浦市(ソギポシ)大静邑(テジョンウプ)下摹里(ハモリ)にあるウンジン港(摹瑟浦南港=モスルポナマン)から出航する旅客船に乗ります。
出航時間は済州島本島側にあるウンジン港発で午前9時から午後4時までとなっており、復路の加波島発の乗船券も同時に購入する必要があります。
なお、加波島を結ぶこの旅客船は出航40分前までに乗船手続きを終える必要があります。当日売りの乗船きっぷは前売り予約に余裕がある場合のみ可能なので、電話やネットで事前に予約してからご利用されることをおすすめします。
乗船には法令により全員身分証の提示が必須となっています。海外からの観光客の方の場合は、パスポートの携帯が必須となりますのでお忘れなく。ちなみに提示がない場合は乗船できませんのであしからず。

加波島を二倍楽しむ方法

加波島の素晴らしい風景

加波島へは行きと帰りの船の時刻が指定されているため、島内での滞在時間が2~3時間と短くなっています。
そのため限られた時間で加波島を巡るには自転車のレンタルがおすすめです。加波島に着いたらまず自転車のレンタル所に足を運びましょう。1人用、2人用の二種類があり、それぞれ5,000ウォン、10,000ウォンとお手頃な料金。ちなみに料金の支払いは現金のみとなっていますのでご参考まで。
自転車を貸りたら、本格的に加波島を巡る時間。加波島に来たらぜひ行っておきたいおすすめの場所はソマン(所望)展望台。この展望台からは加波島からさらに南にある馬羅島(マラド)、そして北の方向に振り向けば済州本島のど真ん中に聳える漢拏山(ハルラサン)などがよく見えます。
また、願い(所望・ソマン)をかなえるという「ソマン」リボンに願いを書いて近くの欄干に結びつける光景もここではよく目にとまります。
済州でここでしかお目にかかれない作品がいっぱいのパンギャラリーもおすすめ。インド・ネパール・チベットから仕入れたガンジス川北部の平原地帯にあったと言われる古代インドの王国・ミティラーの流れを汲む作品がたくさんあります。ミティラー画は女性が竹で作った単純な筆で鮮明な自然染色を用いて描いたインド・ネパール・チベット地域のアート作品です。

加波島の鉄板グルメ

青麦ソフトアイスクリーム

加波島でしか味わえないスイーツも見逃せません。加波島のシンボル的存在の青麦を使ったソフトアイスクリームがそれ。ソフトクリームに青麦を加えたこの青麦ソフトアイスクリームはどなたでもおいしくたのしめるスイーツです。コーン・カップいずれも選択可能で、トッピングにポン菓子も付いていておいしく食べられます。
これ以外にも青麦マッコリ、青麦入りのミスカル(炒った大豆などの穀物粉)など青麦を使ったさまざまな商品があります。加波島の上洞港(サンドンハン)船着場そばにある加波島コンビニ、加波島スナックバーで販売しています。

More info
  • 加波島
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 西帰浦市 大静邑 加波路(西帰浦市 最南端海岸路120)(제주특별자치도 서귀포시 대정읍 가파로 (서귀포시 최남단해안로 120)
  • ☞ 運航時間(ウンジン港~加波島~ウンジン港航路  ※日帰り往復可能な便):
    ・ウンジン港発 9:00~加波島着9:10-(加波島滞在・約2時間)-加波島11:20発~ウンジン港着11:30
    ・ウンジン港発 10:00~加波島着10:10-(加波島滞在・約2時間)-加波島12:20発~ウンジン港着12:30
    ・ウンジン港発 11:00~加波島着11:10-(加波島滞在・約3時間)-加波島14:20発~ウンジン港着14:30
    ・ウンジン港発 12:00~加波島着12:10-(加波島滞在・約3時間)-加波島15:20発~ウンジン港着15:30
    ・ウンジン港発 14:00~加波島着14:10-(加波島滞在・約2時間)-加波島16:20発~ウンジン港着16:30(2019年6月現在)
    ※ 往路・復路に乗船する船は予め上記の通り決まっています。加波島島内での滞在を長くし、後の便に乗ることはできません。
    ※ 夏季・冬期及び公休日並びにお祭り期間中など、時期により運航時間が異なります。
    ※ 加波島島内での宿泊・釣りなどを予定されている場合は事前に申し出る必要があります。詳しくは旅客船運行会社までお問い合わせ下さい。
  • ☞ 利用料金(往復):大人 13,100ウォン、青少年12,900ウォン、子ども 6,600ウォン
    ※ ネットでは当日及び前日の予約はできません。
    ※ ネットで予約した方は出航1時間前までにチケットの発券を必ず受けて下さい。
    ※ 法令により身分証の提示が必要です。外国人の場合はパスポートの提示が必要です。
  • ☞ 予約方法:電話・ホームページを通じて申込み
    ※ホームページ予約は出発2日前まで予約可能。
    ※電話予約は出発前日まで予約可能。
  • ☞ 電話問合せ:+82-64-794-5490 (韓国語)
  • ☞ ホームページ:http://wonderfulis.co.kr/ (韓国語)
  • パンギャラリー
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 西帰浦市 加波路66(제주특별자치도 서귀포시 가파로 66)
  • ☞ 利用時間:9:00~16:00・休業日は不定期
  • ☞ 電話問合せ:+82-10-6472-0661 (韓国語)

PIER 22

タクセウ蒸し

エメラルド色で有名な済州・金陵(クムヌン)ウットゥムウォン(ウトゥムウォン)海岸近くの村には、ハングルで「金陵漁村契食堂(금능어촌계식당)」と建物入口上部に青い文字で表示された建物があります。いつも観光客でごった返しているこの場所が、いま済州で人気のPIER 22 (ピア22)です。
この食堂のメインメニューは済州島名物のひとつ・タクセウ蒸し。日本でミナミアカザエビと呼ばれる、日本ではなかなかお目にかかれないこの珍しい海老・タクセウは韓国では済州島や韓半島南部の海域・南海(ナメ)沿岸地域でのみ生息するエビの一種。殻が堅く、とがっているのが特長で、韓国語の堅いという意味のタクタッカダ(딱딱하다)の文字を取って通称・タクセウ(딱새우=正式には가시발새우= カシバルセウ)と呼んでいます。
食べ方もちょっと変わっています。料理と一緒に出てくる木槌、まな板、フォークを使って殻を割り、ランチドレッシングを添えて食べるとこの世のものとは思えないおいしさです。

More info
  • PIER 22
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 済州市 翰林邑 金陵7キル22(제주특별자치도 제주시 한림읍 금능7길 22)
  • ☞ 利用時間:10:00 ~20:00・年中無休
  • ☞ 主なメニュー:テワク(海女さんの浮き)セット(タクセウ、じゃがいも、ソーセージ、とうもろこし) 15,000ウォン(1人前)、ロブスターテール 15,000ウォン(1人前)など
  • ☞ 電話問合せ:+82-64-796-7787 (韓国語)

umuプリン

 umuプリン(提供:umu(上・右下))

ここ済州島には、ここでしかお目にかかれない特別なスイーツもあります。それは済州ならではの個性的なデザート・umuプリン。
umu(ウム)とは、済州の海から採れるウムッカサリ、つまりテングサから作る寒天のこと。umuプリンは済州島の海女さんが採取したテングサを長時間煮込み作った寒天からできたプリンです。
Umuカフェで販売されているプリンは三種類あり、看板メニューのカスタードプリン、抹茶プリン、チョコプリンがあります。Umuのキャラクターが描かれたグッズも販売しており、済州の一風変わったお土産としてもおすすめです。店内のインテリアも小物がいっぱいでかわいい雰囲気のお店で、ファインダーに収める価値のある人気のフォトスポットにもなっています。

More info
  • umuプリン
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 済州市 翰林邑 翰林路542-1( 제주특별자치도 제주시 한림읍 한림로 542-1)
  • ☞ 利用時間:10:00 ~19:00・定休日は不定期のため、ホームページにて最新情報をご確認ください。
  • ☞ 主なメニュー:ウムプリン 6,300ウォン(カスタード・抹茶・チョコの各プリンあり。いずれも同価格)
  • ☞ 電話問合せ:+82-10-6705-0064 (韓国語)
  • ☞ ホームページ:https://www.instagram.com/jeju.umu (韓国語)

済州黒豚

 済州黒豚

済州に来たからにはこれを食べずしては帰れません。済州ナンバー1グルメと言えばそう、済州黒豚(フクテジ)!
済州黒豚は済州島の暮らしや民俗、衣食住など長い歴史の中で培われてきた済州の文化と密接な関係がある家畜として有名です。
済州の黒豚をおいしく食べるポイントは、イワシの塩辛をベースにトウガラシ粉、青唐辛子、にんにくなどを加えて作った調味料・メルチョ。このメルチョをちょこっとつけて食べるのではなく、メルチョの中に20秒ほど焼きあがった黒豚肉をつけてからたべるのがコツ。お好みに応じて醤油・トウガラシ粉・ニンニク・胡麻油で味付けしたネギの千切りやワラビが入ったネギの千切り和えなどもサンチュに載せて一緒に食べると、黒豚の味わいが一層引き立ちます。

More info
  • 済州コムチプ(제주곰집)
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 西帰浦市 離於島路703-4(제주특별자치도 서귀포시 이어도로 703-4 )
  • ☞ 利用時間:12:00 ~23:00・年中無休
  • ☞ 主なメニュー:黒豚クンコギ(斤=約=単位で計る肉という意)(五枚肉)2人前 56,000ウォン、黒豚海産物盛り合わせ 3~4人前  78,000ウォンなど
  • ☞ 電話問合せ:+82-64-739-6002 (韓国語)

コギククス

コギククス

一口に麺と言ってもその種類は千差万別ですが、済州島を代表するグルメのひとつ・コギククス(肉麺)は、ガッツリ系のボリューム満点の麺。
コギククスとは、済州特産の豚肉をトッピングした麺料理で、さっぱりした淡白なスープが特徴の麺。トッピングされる肉の量も半端ではなく、麺の量同様たくさんのっかっており、肉質も柔らかく大変美味。
唐辛子粉を入れて辛さを調整できますが、たくさん唐辛子を入れても濃厚なスープが辛さに優るほどコクのある味わいの麺料理となっています。

More info
  • オルレククス(올래국수)
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 済州市 キィアランキル24(제주특별자치도 제주시 귀아랑길 24)
  • ☞ 利用時間:8:30 ~19:00・年中無休
  • ☞ 主なメニュー:コギククス 8,000ウォン
  • ☞ 電話問合せ:+82-64-742-7355 (韓国語)

太刀魚&鯖の煮込み・塩焼き

太刀魚&鯖の煮込み・塩焼き

済州島のグルメと言えばこれも忘れてはなりません、タチウオ・サバ料理。
新鮮なお魚を塩焼きにして食べてもいいのですが、韓国で最もポピュラーな食べ方は、甘辛く煮込んだタチウオの煮込み・カルチチョリム。
済州島で味わうタチウオの煮込みは店によって多少の差はありますが、ベースは濃い味付けが特長。
また辛さの中にも甘さがある味わいは病み付きになる美味しさです。
特に済州だけでしか味わえない、新鮮で魚の表面が銀色に輝いているウンカルチ(銀太刀魚)は見た目にも食欲をかきたてます。一緒に煮込む大根やジャガイモも味がしみて絶品です。

More info
  • 郷土飲食ユリネ(향토음식유리네)
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 済州市 蓮北路146( 제주특별자치도 제주시 연북로 146)
  • ☞ 利用時間:9:00~21:00・年中無休
  • ☞ 主なメニュー:太刀魚の煮込み(小) 36,000ウォン、サバの煮込み(小)28,000ウォンなど
  • ☞ 電話問合せ:+82-64-748-0890 (韓国語)

樹木園キル夜市場

樹木園キル夜市場

近頃、済州島の夜景の名所として注目を集めているのがここ、樹木園キル夜市場。
漢拏樹木園 のそばにある樹木園キル夜市場は、ソウルの夜市に匹敵するほど訪れる人でごった返す人気の観光スポットです。済州らしさがみなぎる素晴らしいフォトゾーンをはじめ、済州の特産品がずらり並ぶフリーマーケットなどさまざまな見どころがあり人気を博しています。いつもお客さんでいっぱいのフードトラックでは七面鳥や黒豚、ブリトー、パイナップルをくり抜いて作ったまるごとパイナップルジュースなどを味わえます。

More info
  • 樹木園キル夜市場
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 済州市 ウンスキル65 (제주특별자치도 제주시 은수길 65)
  • ☞ 開催時間:
    ・夏期:18:00 ~23:00・年中無休
    ・冬期:17:00 ~22:00・年中無休
  • ☞ 電話問合せ:+82-64-742-3700 (韓国語)

済州特産品展示販売場

済州特産品展示販売場

旅にはショッピングがつきものですが、済州のショッピングはちょっと他とは違います。韓国の一大観光地だけあり、さまざまなお土産があり、どれを選んでいいのか迷ってしまうほど。済州土産や観光記念品が一堂に会する済州特産品展示販売場には済州で作られる特産品がずらりと展示・販売されています。現在、ここでは138社およそ2200の商品を取り扱っています。

More info
  • 済州特産品展示販売場
  • ☞ 所在地:済州特別自治道 済州市 蓮三路473(제주특별자치도 제주시 연삼로 473)
  • ☞ 利用時間:9:00 ~ 19:00・年中無休
  • ☞ 電話問合せ:+82-64-751-3360 (韓国語)
  • ☞ ホームページ: http://mall.ejeju.net (韓国語)
  • ☞ 韓国観光案内電話: +82-2-1330 (日本語・韓国語・英語・中国語・ロシア語・ベトナム語・タイ語・マレー/インドネシア語)

※上記の内容は2019年6月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。