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打ち寄せる波や風が作りだす原始の火山島を探して・・東海に隠された宝島、鬱陵島で探検

  • 日付2011/01/12
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原始的な風景が生々しく息づく火山島

時の流れがゆっくりでロマンチックなリゾート地ではなく、生動感あふれる自然の力が感じられる原始的な島、鬱陵島。
まず鬱陵島へのアクセスは、韓国の東海岸地域にある東海(トンへ)または浦項(ポハン)から船に乗って入る方法しかありません。船の運航は1日1回のみで、強風や気象条件により欠航になる場合がしばしばあるので、もし計画通りに無事に鬱陵島に辿り着いたらそれだけで幸運だと考えてもいいほどです。
鬱陵島は五角形の火山島で、映画「ジュラシックパーク」の島を連想させます。島の全体に平地はほとんどなく、海岸はほとんどが絶壁であるため鬱陵島旅行は「探検」と考えるのがいいかもしれません。 鬱陵島が持つ宝物はまさに、何百万年前もの時間が目の前に広がる雄壮で神秘的な風景です。火山島の特性を良く知らなくても島の海岸絶壁に沿って1日まわると、島が驚異的な美しさを保っていることに感嘆することでしょう。 鬱陵島でよく見られるのは、長い間かかって打ち寄せられた波と風がつくりだす独特で雄壮な奇巖怪石とイカです。夜に連なって一面に広がるイカ釣り漁船の光は、鬱陵島の秘境のひとつとして数えられているほどです。海岸側の村のところどころではイカ干しの風景がよく見られ、面白いイカの絵や造形物も鬱陵島旅行の異色な風景となっています。
 
鬱陵島紹介

鬱陵島は、島全体が新生代第三紀から第四紀初めにかけて火山作用によって形成された鐘状火山10km、南北9.5km、海岸線56.5kmに連なっています。島の中心には鬱陵島で一番高い聖人峰(986.7m)があり、北側の斜面にはカルデラ(直径3km以上の火口の形をした凹の土地) 火口羅里盆地(鬱陵島で唯一の平地)があります。
鬱陵島は、暖かな海洋性気候で年平均気温は12度程度ですが冬には雪が多く降り、強風の時は海岸に近づくのは容易ではありません。
島は人口約1万人ほどで島民たちは山菜や薬草の栽培、漁業、観光産業などに従事しています。地質は粗面岩、安山岩、玄武岩などで、約650種の多様な植物があり、6種の天然記念物がある動植物の宝庫です。また香木も有名で寒流と暖流が出合う海でとれるイカは品質も味も優れています。

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