韓国では毎年様々な国際映画祭が開催されます。中でも代表的なのが釜山国際映画祭、富川国際ファンタスティック映画祭、全州国際映画祭です。それぞれ違った魅力のある韓国の国際映画祭をご紹介します。
※映画祭は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により開催中止またはオンラインでの開催となる場合がありますのでお確かめの上おでかけください
釜山国際映画祭

釜山·海雲台で行われる韓国初の国際映画製作者連盟公認の映画祭です。毎年10月になると世界各国の映画関係者が注目するアジア最高の映画祭と言われており、韓国はもちろん、アジアの映画産業を発展させることにも貢献しています。開催期間中、実験的な作品や水準の高い作品など、様々な作品を鑑賞することができます。
開催時期:2021年10月6日(水)~15日(金)
ホームページ:http://www.biff.kr
富川国際ファンタスティック映画祭

京畿道富川市で開催される非コンペティティブ(一部除外)映画祭です。「愛、幻想、冒険」をテーマに開かれるこの映画祭の一番大きな特徴はファンタジーにフォーカスされている点です。観客はダーク系、アクション系、ロマンス系など多彩な作品を行き来し、ユニークな体験をすることができます。
開催時期:2021年7月8日(木)~18日(日)
ホームページ:http://www.pifan.com
全州国際映画祭

全羅北道全州市で開催される国際映画製作者連盟公認の映画祭で、非コンペティティブ(一部除外)国際映画祭です。「映画は続く」をスローガンに映画産業が現在の大きな危機を乗り越えて正常化されることを願うという観点を共有します。
開催時期:2021年4月29日(木)~5月8日(土)
ホームページ:http://www.jeonjufest.kr/
最終更新日:2021年9月7日