8号線の主要観光スポット

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- ソウル岩寺洞遺跡
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8岩寺駅
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- オリンピック公園
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8夢村土城駅
59オリンピック公園駅
9漢城百済駅
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- ロッテワールド
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82蚕室駅
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- 石村湖
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89石村駅
82蚕室駅
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- 可楽市場
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83可楽市場駅
8 松坡駅
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- 南漢山城道立公園
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8 南漢山城入口駅
8 山城駅
石村湖とロッテワールドタワー
地下鉄8号線はソウル特別市の岩寺駅から京畿道城南市の牡丹駅まで続いており、ソウル東南部の公園、芸術の名所からユネスコ世界文化遺産まで、文化、芸術、歴史旅行がたっぷり楽しめる路線です。ロッテワールドと石村湖から成る観光特区地域はショッピングとレジャーの中心地です。オリンピック公園やsoma美術館では世界の巨匠たちの才能に触れられ、ソウル最大級の農産物市場である可楽市場では、市場の活気を感じることができます。南漢山城道立公園から都心の夜景を楽しめるのも8号線ならではの魅力です。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により一部観光地は運営時間短縮または休業している場合がありますので、必ずお確かめの上おでかけください
8岩寺(アムサ)駅
ソウル岩寺洞遺跡の体験竪穴住居内部
ソウル岩寺洞遺跡の展示
「岩寺(アムサ)駅」4番出口、徒歩約15分
ソウル岩寺洞遺跡は約6000年前の新石器時代の住居や、遺跡を展示した場所です。原始生活を垣間見ることができる展示館や野外の竪穴住居、体験村などで構成されています。また、入口から展示館まで続く野外公園は鬱蒼とした松林やケヤキが立ち並んだ散策スポットとして知られていてここでシートを敷いてピクニックを楽しむことができます。
8夢村土城(モンチョントソン)駅
59オリンピック公園(オリンピック・コンウォン)駅
9漢城百済(ハンソンベクチェ)駅
オリンピック公園
ひとりぼっちの木
「夢村土城(モンチョントソン)駅」1番出口、徒歩約5分
オリンピック公園では彫刻の森、バラの庭園、88広場といった多彩なテーマ公園を歩き、世界的にも有名な彫刻作品に出会う楽しみがあります。公園内には、soma美術館、漢城百済博物館、夢村歴史館があり、歴史と文化芸術を同時に体感することができます。案内センターでスタンプラリーの用紙と案内を受け、オリンピック公園九景ツアーを楽しんでみるのも良いでしょう。九景のひとつ、広い芝生にぽつんと佇む「ひとりぼっちの木」は人気のフォトスポットです。また、オリンピックホールではスターたちのコンサートが開かれたりもします。
82蚕室(チャムシル)駅
ロッテワールドタワー
ロッテワールド
「蚕室(チャムシル)駅」3・4番出口、徒歩約10分
ロッテワールドは遊園地やショッピングモール、食堂、民俗博物館などが完備された複合型の遊園地です。石村湖にあるロッテワールドマジックアイランドは中世ヨーロッパ風の優美な建物が立ち並び、夜景の名スポットとしても人気を集めています。また、地下のアイスリンクでは1年中スケートを楽しむことができます。ロッテワールドの向かい側のロッテワールドタワー&ロッテワールドモールは観光客の定番観光スポットで、大規模なショッピングモール、アクアリウム、映画館、レストランなどがあります。
89石村(ソクチョン)駅
82蚕室(チャムシル)駅
石村湖
「石村(ソクチョン)駅」1・8番出口、徒歩約20分
石村湖は桜の名所で、毎年春になると石村湖桜祭りが開かれ、大勢の人々が訪れます。桜祭りの期間以外でも散策路やジョギングコースとしてよく利用されており、夜景が美しいためデートコースとしても人気です。ここにある松坡観光情報センターでは日本語・英語・中国語・ロシア語で周辺の観光地案内を受けることができるます。
83可楽市場(カラクシジャン)駅
8松坡(ソンパ)駅
可楽市場の全景
可楽市場内の様子(写真提供:ソウル市農水産食品公社)
「可楽市場(カラクシジャン)駅」1・2番出口、徒歩約3分
可楽市場では各種野菜、果物、海産物などが全国の産地から集まり、夜から明け方まで品目別に競売が行われます。息つく暇もなく行なわれる競売を見るのも旅の特別な体験になるはずです。また、可楽モールに位置する水産物コーナーでは、新鮮な海産物をより安く購入し食べることができます。
8南漢山城入口(ナムハンサンソンイック)駅
8山城(サンソン)駅
南漢山城
南漢山城トゥルレキル
「南漢山城入口(ナムハンサンソンイック)駅」1番出口、9番バスで約30分
8号線で京畿道にある南漢山城へ行くことができます。2014年ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された南漢山城は北漢山城と共に韓国を代表する城郭として広く知られています。トゥルレキル(散策路)は5つのコースがあり、なかでも西門城郭の上から一望できる都市の夜景が美しく、多くの人々が訪れます。南漢山城の行宮の近くにある訪問者センターでは、日本語・英語・中国語で案内を受けることができる他、センターの近くには、南漢山城伝統料理村があり、伝統料理を味わうことができます。
最終更新日:2021年8月24日