• 船舶

        • 2023/04/04

          1.1K

        • 韓国観光

        • プサン港

        • トンヘ港

  • 韓国に通じる海の道、国際旅客ターミナル

    韓国には、仁川(インチョン)、平沢(ピョンテク)、釜山(プサン)、東海(トンヘ)の4ヶ所に国際線のフェリーが就航する国際旅客ターミナルがあります。この4つの国際旅客ターミナルに、中国、日本、ロシアの各港から出航した国際フェリーが入港します。出発地によって到着する国際旅客ターミナルが異なるので、路線の確認が必要です。各ターミナルには、両替所や観光案内所などの基本的な施設が揃っています。

    (※新型コロナウイルス感染症の影響により、一部の旅客船やクルーズ船などの運航が一時的に中断されている場合があるため利用前に要確認)  

    仁川港国際旅客ターミナル

    中国の10ヶ所の港から出発した旅客線と貨物船が仁川港に着きます。また、国際クルーズ船が入港することもあります。仁川港国際旅客ターミナルからは、公共交通機関を利用してソウルの都心や仁川国際空港、金浦国際空港、京畿道の主要地域まで、1時間~2時間以内で移動できます。

    仁川港国際旅客ターミナル運航路線

    釜山港国際旅客ターミナル

    韓国第2の都市であり、代表的な港町である釜山にあります。主に日本の大阪、福岡、下関、対馬から出航した旅客線が釜山港に着きます。釜山港国際ターミナルからは、大邱、慶州、慶尚道の主要地域への移動が便利です。

    Tip1 国際旅客ターミナルで唯一免税店があり、楽しいショッピングができるターミナルです。(+82-51-460-0900)
    Tip2 釜山港国際旅客ターミナルの公共交通機関のご案内

    釜山港国際旅客ターミナルから釜山地下鉄1号線「チョリャン(草梁)駅」、KTX・SRTを利用できる「釜山駅」(京釜線)までそれぞれ徒歩約15分です。市外バスを利用できる釜山総合バスターミナルのある「ノポ(老圃)駅」(釜山地下鉄1号線)までは、公共交通機関を使って約1時間で行くことができます。

    釜山港国際旅客ターミナル運航路線

    Tip 釜山-大阪路線を利用してみよう

    釜山港から運航する路線の中で乗客が最も多いのは釜山-大阪路線です。大阪を午後に出航した船は、翌日の午前に釜山港に着くので韓国での日程を始めるのにぴったりです。船の中にはカフェ、レストラン、サウナ、コンビニ、カラオケ、テラピーハウスなど多彩な施設があり、旅の楽しみの一つとなっています。対馬と下関路線は、新型コロナウイルス感染症の影響から現在は旅客運送を中断しています。釜山-福岡路線は、JR九州高速船が2022年11月4日から一部運航を再開しています。

    日本↔釜山間フェリーの所要時間・運航情報   
    (リンクをクリックすると各船会社のホームページで、より詳しい情報をみることができます)

    平沢港国際旅客ターミナル

    中国の5つの地域から出航する旅客船と貨物船が平沢港に着きます。京畿道平沢にあり、京畿道南部と忠清南道の主要地域まで2時間ほどでアクセスできます。

    平沢港国際旅客ターミナル運航路線

    東海港国際旅客ターミナル

    ロシア・ウラジオストクと日本の舞鶴を出航した旅客船が東海港に着きます。江原道の東海岸にあり、観光地として有名な江陵や束草から近くなっています。近くの墨湖港から船で鬱陵島に行ったり、東海駅からKTXに乗ってソウル駅まで行くこともできます。主に日本と、ロシア極東地方とを結ぶ路線が運航されています。      

    東海港国際旅客ターミナル運航路線 
    東海-ウラジオストク : トゥウォン商船 www.dwship.co.kr         


    +日本 ↔ 東海路線のフェリー所要時間       
    出港地 : 舞鶴(約9時間30分)

    最終更新日:2023年3月24日 
    韓国観光案内電話:+82-2-1330(日本語)

  • live chat

観光通訳案内電話1330・LIVE CHAT

チャットで韓国観光に関するお問合せ、24時間対応!

temp1

KTOライブチャットを開く(インストール不要)

temp1 temp1
メッセンジャーアプリを開く(要インストール)