2021/08/24
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酷暑も収まりそろそろ秋の気配が感じられる今日この頃。秋といえばいろいろな秋がありますが、本がお好きな方にとってはなんといっても「読書の秋」。過ごしやすい秋になるとなんとなく本を読みたくなってきますが、そんなとき足を運ぶのが本屋さん。ここ韓国にも数多くの書店がありますが、中でも最近人気なのが多くの書籍に囲まれた店内でコーヒーでも飲みながらゆっくり読書ができるブックカフェ。最近では個性的なインテリアで人々の視線をわしづかみにするブックカフェも続々登場、今や一つのブームにもなりつつあります。今回はそんな韓国で人気のブックカフェの中でもソウル・釜山エリアに絞って、おすすめのブックカフェをご紹介します。

ソウル特別市江南区(カンナムグ)三成(サムソン)駅に隣接する一大ショッピングモール・スターフィールドcoex MALL 。
ショッピング・グルメ・展示・COEXアクアリウムなどさまざまな体験ができるスペースですが、もうひとつ忘れてはならないのがここ、自然採光システムが整った屋内でどなたでも無料で自由に読書ができるピョルマダン図書館。




ピョルマダン図書館は他の図書館とは比較にならないほど大きな書架スペースが自慢の図書館。
ピョルマダン図書館の中に一歩入ると、まず巨大な書架が目の前に現れます。書架の高さはおよそ13m、人文・経済・趣味・実用・外国書籍などすべてで7万冊あまりの書籍が配架されています。
図書館の中央には「アートプロジェクト」の一環として季節ごとに入れ替えが行われる大型アート作品、E-BOOKコーナー、各種文化行事などが開かれるブックラウンジなどがあります。


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大型の図書館を彷彿とさせるカフェもソウル市内にはあります。スペシャリティコーヒーを扱うお店として有名な韓国のコーヒー専門店「TERAROSA」POSCOセンター店がそこです。
「TERAROSA」POSCOセンター店は韓国を代表する製鉄会社POSCO(旧浦項総合製鉄)のビル・POSCOセンター内にあり、ワイヤー製造工場跡地に建てられた釜山・F1963内に出店しているTERAROSA水営(スヨン)店に続き「鉄」をテーマにオープンしたTERAROSA第2の店舗です。
カフェの随所には世界的に有名な製鉄会社POSCOの面影を感じられ、コロナ禍以前にはカフェ内にPOSCO STEEL GALLERYも設けられていました。



TERAROSA POSCOセンター店内にはPOSCO寄贈のおよそ1万冊におよぶ書籍が配架されています。特に芸術・科学などの専門分野の外国書籍が多く、外国の人々も足繁く通ってくるカフェです。
TERAROSA自慢の薫り高いハンドドリップコーヒーを飲みながら、都会のビルの中でほっとひといき読書タイムを過ごしたい方には絶好の場所です。
本を読んで少し疲れたらちょっと一休み。店内をちょっと歩いてみましょう。スチールの特色を生かして設けられた中央階段からはバリスタがコーヒーを淹れている様子が垣間見えたり、グッズコーナーにはキッチンアイテムなどもあったりと他のカフェでは見受けられない光景がここにはあります。
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ブックパークラウンジはソウル特別市龍山区(ヨンサング)のソウル地下鉄6号線漢江鎮駅すぐそばにあるブルースクエア3階にあるスペース。9,900ウォンの1日利用券を購入すれば、およそ3000冊のキュレーション図書やドリンクの利用、講演及び読書会といった文化イベントなどに参加できます。
ソウル市内を東西に流れる漢江(ハンガン)に架かる橋・漢南(ハンナム)大橋の眺望が美しい屋外テラス、一人ずつ個別の読書スペースが確保され電源コンセントも設置されているノートブックゾーンなどが完備、またブックラウンジ内には高級ライフスタイルショップの家具なども置かれ、一日中ゆったりとした時間を過ごすことができるスペースとなっています。



またブックパークラウンジで気に入った本があれば、下の階にある「ブックパーク」でその書籍を購入することもできます。
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今度はソウルちょっと離れ、南の釜山へ。ここ釜山には旅人の心に訴える感性豊かな書店があります。海東 龍宮寺で有名な釜山広域市機張郡(キジャングン)にあるETERNAL JOURNEYはヒルトン釜山(ANANTI COVE)内にある複合ショッピングモール「ANANTI COVE」の書店。この書店はヒルトン釜山ご利用のお客様以外の方でも自由に出入りできるところで、本を自由に見たり気に入った本があれば買うこともできます。
ETERNAL JOURNEYには2か所の出入口があり、ホテル側と繋がっている連絡通路は独特なアーチ型構造の通路となっておりSNS映えする場所としても有名です。




またETERNAL JOURNEYは書籍の配架の仕方がユニークなことで有名。一般的な書店ではカテゴリー別に本が配架されていますが、ここETERNAL JOURNEYではいま話題・人気となっている55のテーマを選定、そのテーマごとに商品や書籍を展示するキュレーションスタイルの陳列となっているのが特徴。



すぐ目の前が海なので、本を一冊買って潮風に吹かれながらANANTI COVE前の海辺の散策してみるのもいいかもしれません。
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ソウル特別市・城東区庁(城東区役所)庁舎1階には「大韓民国公共建築賞」を受賞した文化複合スペース「城東チェンマル」があります。気付かずに通り過ぎてしまうかもしれませんが、内部をよく眺めると、思ってもみなかった「意外な魅力」に驚かされます。



城東チェンマルは利用者の使いやすさを優先し設計、階段状になったフローリングのスペースで自由に読書ができる階段(ケダン)マル、通路に小さな椅子を置いたこども青少年向け読書スペース・ブックウエイをはじめ、ブックカフェ・クラウド書架・ムジゲ(虹)ラウンジ(ビジョンギャラリー)・ムジゲアーカイブ・ムジゲ図書館階段といった七つのスペースを配置するとともに、さらにコの字形の中央にはメインスペース・中央ホールアトリウムを設けました。



お子さま連れの方には2人まで入場可能で楽しい時間をお過ごしいただける「ムジゲラウンジ」がおすすめです。
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※上記の内容は2021年8月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。