2024/12/18
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AR・XRでワクワクが止まらない水原華城

最近水原(スウォン)では最先端技術のAR・XRで楽しめるスマート旅行が主流となっています。韓国初、かつ韓国唯一のXRバスに乗って水原華城(スウォンファソン)一帯をまわり、屋外脱出ゲームでは華城行宮(ファソンヘングン)を歩きまわります。西北空心墩(ソブクコンシムドン)の内部ように公開されていない場所はARコンテンツで楽しむことができ、フライング水原をはじめとするさまざまなアクティビティも水原の旅行プラットフォームで予約できます。

タイムマシンの代わりにXRバスに乗って正祖大王の時代へ

AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)に次いで今やXR(クロスリアリティ)を楽しむ時代となりました。水原華城(スウォンファソン)に登場した「XRバス・1795行」は、韓国唯一のXRバスです。透明なディスプレイの役割をする窓があり、左座席には窓と同じ映像が流れるタブレット端末が設置されています。

バスは錬武台(ヨンムデ)から出発し、華城行宮(ファソンヘングン)、校洞十字路(キョドンサゴリ)、京畿(キョンギ)道公館、韓屋技術館を通って錬武台に戻ります。一周するのに40分ほどかかり、水原華城の築城過程や正祖大王の物語がリアルな映像で窓に表示されます。華城の城壁を通ると、ちょうど正祖大王の陵行次(御陵への行幸)が流れ、現実と映像が重なり合うため、タイムスリップしたような気分になります。

華城行宮で脱出ゲーム?

XRバスの次は華城行宮(ファソンヘングン)を背景に屋外でミッションゲームを楽しむ番です。「華城行宮の秘密」という屋外脱出ゲームがそれです。華城内の各スポットでミッションやクイズをクリアしたら秘密のカギがもらえます。新豊楼(シンプンヌ)、左翊門(チャイクムン)、書吏庁(ソリチョン)、維与宅(ユヨテク)、福内堂(ポンネダン)、奉寿堂(ポンスダン)など、華城内の主要観光スポットがほとんどミッションの対象になっているため、城内の隅々まで巡ることができます。ミッションをクリアすると各場所について丁寧に説明してくれます。

味で選ぶならチキン屋通り、雰囲気で選ぶならヘンニダンキル

王カルビチキンは、カルビの名店が多い水原ならではのメニューです。カンジャンをベースにした甘いカルビソースにチキンを和えて味を付けます。一緒に出てくるモーニングロールに細かくほぐしたチキンとキャベツサラダを挟んでサンドイッチにして食べることもできます。

華西門(ファソムン)と華虹門(ファホンムン)の間にカフェや食堂がずらっと並んだ通りがあり、地名の行宮(ヘングン)洞からヘンニダンギルと名付けられています。華城を訪れる観光客が増えたことや、ロケ地として人気を集めたことなどでカフェや食堂、工房などが増え続けており、ヘンニダンギルのエリアがさらに拡大されています。個性的なオリジナルメニューを出しているおしゃれなカフェが多いため、好みの店を選ぶことができます。

ロマンチックな上に素敵な写真まで!フライング水原

最後のコースは空に浮かぶフライング水原です。しっかり係留されているため上昇するだけで横移動はしませんが、浮き上がるだけでも十分楽しめます。日中の景色も素敵ですが、美しい夜景が見られる夜が特におすすめです。華城(ファソン)全体を眺望できるほどの高さに到達すると照明や街路灯でライトアップされた華城が目の前に広がります。下には蒼龍門(チャンリョンムン)と東将台(トンジャンデ)が見え、 訪花随柳亭(パンファスリュジョン)、 長安門(チャンアンムン)、華西門(ファソムン)まで眺望できます。気球内では移動が禁じられていますが、気球がゆっくり周るため、動かずとも素敵な夜景を満喫できます。

夜に城壁を歩くときは、華虹(ファホン)サランチェ手荷物預かり所を利用することをおすすめします。「タッチ水原」アプリ(アプリ検索:Touch Suwon)では、手荷物預かり所までのルート案内、リアルタイムでのロッカー使用状況の確認、予約、扉の開閉だけでなく、近くの駐車場や利便施設まで把握することができます。手軽に便利に観光できる水原へ、ぜひお越しください。
文・写真:キム・スキョン(トラベルライター)