韓国・ソウルでいま一番ホットなトレンドを実感できるところといえば、ここ！ソウルの流行発信地・弘大（ホンデ）。
ソウル地下鉄2号線・空港鉄道・KORAIL京義中央線の乗換駅・弘大入口（ホンデイック）駅からソウル地下鉄6号線上水（サンス）駅に至る弘大エリアには、いま人気を博しているカフェや楽しい場所、そして様々なカルチャーまで、時代の先をゆくありとあらゆるものがあります。
今回は弘大入口駅9番出口を起点にいま人気の弘大エリアのホットプレイスを皆さんと一緒に回ってみたいと思います！それではLet's go!!

弘大エリアのホットプレイス

• 展示場？それともプレイグラウンド？T Factory.

T Factory.はICT（情報通信技術）を基盤にしたさまざまなサービスが体験できる韓国の大手移動体通信会社SKテレコムのフラッグシップストア。
映画やドラマ、音楽、e-bookなどのメディアコンテンツをお楽しみいただけるほか、アーティストのミニコンサート『THECON（덕콘）』やVLOG制作、iPadを使った曲作りなどのプログラムにも参加可能です。T Factory.は無料で利用できますので、気軽に中に入って楽しんでみましょう。

• スポーツクライミングもHIPに！ボルダーフレンズ弘大店

ボルダーフレンズ（BOULDER FRIENDS）弘大店は、いま韓国の若者の間で静かな人気となっているHIPなスポーツクライミング施設。高さ5m、幅50mのウォールにはカラフルな丸い大きな石・ボルダーがあちらこちらに設けられ、その色とりどりな光景は訪れる人々の視線を奪います。一日体験プログラムやボルダリングウォールの貸し切りも可能。思い立ったらまず予約してみてはいかがでしょうか。

• ハンバーガー好きな方にイチオシ！FULLINAMITE

弘大でいま人気の手作りバーガー店・FULLINAMITE（フルリナマイト）は、こじんまりとした民家をリモデリングしたホワイトトーンのお店。見るからにおいしそうな手作りバーガーですが、実際に食べてみるとその味わいもピカイチ！
人気メニューは分厚い肩ロースが入ったバーベキューポークバーガー。弘大に行く機会があれば是非訪れて頂きたい、値段も手ごろでお墨付きの味わいのお店です。

• ハイブリッドミュージアム・ココナッツボックス

ココナッツボックスは様々な展示やプログラムが行われ楽しいひとときを過ごすことができるプレイラウンジ。ココナッツボックスにはさまざまなインテリアを施したバンガローと呼ばれるスペースが32か所あり、いずれも「映える」一枚が撮れる素晴らしいスペースばかりで、まさに旅している雰囲気を満喫できる場所。またボールプールやVRボックスなど楽しいアトラクションもあり、童心に戻っておもいきって遊べるスペースも充実。この以外にも大型メディアアートやいま流行のNFTアート作品の鑑賞もできるほか、夜になるとDJによるハウス公演も行われます。バンガローは予約制となっており、アフタヌーンティーセットがサービスとして付いてきます。

• チャレンジ、脱出ゲーム！ミステリールーム・エスケープ

脱出ゲームはドキドキ感いっぱいの緊張感と脱出したときのスカッとした達成感を同時に味わうことができる、いま人気のアトラクション。ルールはいたって簡単！制限時間内に密室から脱出すればミッション成功で、脱出成功のヒントは密室の中に隠されています。弘大のミステリールーム・エスケープは、韓国の脱出ゲームフリークならば必ず一度は行ったことがあるというほど有名で、「脱出ゲームの聖地」のような場所になっています。

• まるで済州を旅しているかのようなお店、SAMDA COZY

今年11月にオープンしたばかりのカフェ・SAMDA COZYは、おいしい水と定評のある韓国を代表するミネラルウォーター『済州三多水（チェジュサムダス）』のフラッグシップストア。
店内にあるヤシの木、トルハルバン、火山岩をはじめコケまでも済州島から空輸したもので、まさに済州そのものをここ弘大に持ってきたようなお店です。神秘的な洞窟に足を踏み入れたかのような雰囲気の地下1階にあるハンドドリップバーは、SAMDA COZYのおすすめフォトスポット。SAMDA COZYで出されるメニューには済州島から取り寄せたミネラルウォーター・牛乳・みかん・レモン・済州でロースティングしたコーヒー豆を使用、済州の香りただよう最上の味わいを追求しているのがここ、都会の中の済州・SAMDA COZYです。

• 素晴らしい夜景のカクテルバー、Roof Top URBAN BEACH

美しい夜景を眺めながら憩いのひとときが過ごせる場所として有名なカクテルバー・Roof Top URBAN BEACH（ルーフトップ・アーバンビーチ）。
大都会ソウルのど真ん中・弘大にあるバーの扉の向こうには、見間違えたのではないかと思うほど素晴らしいビーチサイドの光景が広がっています。足元には真っ白な砂が敷き詰められ、そしてバーのあちらこちらにはインテリアのヤシの木があり、まさにビーチといった雰囲気。
階段を上って屋上に出ると、夕焼けの風景や夜景が素晴らしい見晴らしのよいルーフトップのスペースが広がっています。冬になるとルーフトップには小さな個室のビニールハウスが登場、中には今風のモダンなこたつが真ん中に置かれ、ソウルの寒い冬もルーフトップでカクテルグラスを傾けながら弘大の夜景を満喫できます。

※上記の内容は2022年11月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。