2024/08/13
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刺激的な素材のドラマが躍進する中でも身近にありそうなストーリーを広げて愛情をたっぷり受けるドラマがある。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、「私たちのブルース」のようなヒーリングドラマは見ている人に温かさと癒しを与えてくれ共感できることだろう。'「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」という天才的な頭脳と自閉症スペクトラム障害を同時に持つ新入弁護士「ウ・ヨンウ」の話を描いたドラマ。ドラマ放映終了後も全世界にシンドロームを巻き起こしている。ロケ地を旅してみるとドラマの中のふわりと包まれるようなセリフが浮かぶだろう。
ヨンウが通うハンパダ法律事務所のビルとして登場した建物。ヨンウとジュノ(カン・テオ)がワルツを踊りながら通った、あの目に焼き付いている回転ドアに出会えて嬉しい。ロビーにはヨンウがジュノを待っていた椅子や出退勤時の改札などがそのままあり、ドラマの中に入って来たような気分を味わうことができる。建物内には美味しい食堂が多いが1階ベーカリーのパンとケーキも素晴らしい。
劇中でこのホテルで行われた結婚式の途中で事件が発生し、これを調査するためにヨンウが訪問した場所。308の客室を保有する5つ星クラスのラグジュアリーホテルで、ソウルのスカイラインと展望が非常に印象的である。漢江公園はもちろん、現代百貨店とIFCモールに隣接し、宿泊と休息、ショッピングを同時に楽しむのに最適。
4話でヨンウとジュノは西海に行って美しい夕日を一緒に見る。ドラマの台詞で言及された場所は江華島 長花里の日没眺望地だ。駐車した後、10分程平穏な田畑の間の道を歩いて到着するとピンク色の展望台が現れる。展望台から見える海と空はまるで一枚の油絵のよう。黄金に染まった夕焼けを目に焼き付けたければ日没時刻を確認してから訪問しよう。