• 大興寺[ユネスコ世界遺産](대흥사[유네스코 세계유산])

        • 0

          0

  • 1 / 20

    トゥリュンサン(頭輪山)にあるテフンサ(大興寺)は、百済の聖王22年にアド(阿道)和尚によって創建されたと伝えられている。2018年に「山寺、韓国の山地僧院」という名でユネスコ世界文化遺産に登録された。テフン寺は、護国仏教の精神が息づく寺院で、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際にはソサン(西山)大師率いる僧兵の本陣が置かれたところでもある。また、茶の中に仏の真理と瞑想の喜びが込められていると考えたチョイ(草衣)禅師がテフン寺の谷に入りイルジアム(一枝庵)を建立し、約40年にわたり一人で修行に専念した。これによりテフン寺は、韓国の茶文化の聖地として位置づけられるようになった。
    広大な山間盆地に位置するテフン寺は、独特の伽藍配置を示している。境内を横切るクムダン川を挟んで北院と南院に堂宇を配し、他寺に見られる定型的な伽藍配置に従わず、堂宇を自由に配したのが特徴だ。南院の裏のやや離れた場所には、ソサン大師を祀る表忠祠の区域と、東国禅院内の大光明殿の区域がある。
    テフン寺には、国宝の「テフン寺北弥勒庵磨崖如来坐像」をはじめ、ソサン大師遺物館には宣祖の下賜品である玉鉢や翡翠玉鉢のほか、ソサン大師の直筆、輿、履物、そして金銀で書かれた仏典など、計24種類の遺物が展示されている。

    地図 アクセス
    おすすめ周辺スポット 半径50km以内のさまざまなスポットを近い順に表示します。
    すべて
    観光スポット
    グルメ
    宿泊
    ショッピング
    イベント
    レジャー&スポーツ

観光通訳案内電話1330・LIVE CHAT

電話・チャットで韓国観光に関するお問合せ、運営時間:7:00~24:00(韓国標準時)

temp1

インターネット無料電話を開く(Wifi接続時無料)

temp1

有人ライブチャットを開く(インストール不要)

temp1 temp1
メッセンジャーアプリを開く(要インストール)