韓国入国の手続き
韓国では感染病拡散防止のために検疫管理地域からの入国者を対象に特別入国手続きを実施しています。手続きの流れは以下の通りです。ただし防疫指針は頻繁に変更されるため、より正確な内容は疾病管理庁のお知らせを確認してください。
疾病管理庁サイト 検疫管理地域（2024年1月1日）検疫管理地域から入国する場合／検疫管理地域以外から入国し、発熱・咳などの症状がある場合
STEP1- 感染病別に指定された一部の検疫管理地域から入国する場合、健康状態質問書を作成（検疫情報事前入力システム（Q-CODE）の利用も可能） 検疫情報事前入力システム（Q-CODE）
- 必須書類
- 健康状態質問書
- パスポート
- Q-CODE利用者は、書類のかわりに事前に発行されたQRコードを提示
- 韓国到着後の検疫段階で発熱や咳などの疑わしい症状がない場合、入国審査完了後、各自の目的地に移動可能
- 新型コロナウィルス感染が疑われる症状がある場合は、医療機関でPCR検査を実施
- PCR検査の結果が陽性の場合、自己隔離可能な施設で5日間の隔離を勧告
検疫管理地域以外から入国し、発熱・咳などの症状がない場合
健康状態質問書またはQ-CODEの提出・提示義務解除 STEP1- 韓国到着後の検疫段階で発熱や咳などの疑わしい症状がない場合、入国審査完了後、隔離なしで各自の目的地に移動可能
- 新型コロナウィルス感染が疑われる症状がある場合は、医療機関でPCR検査を実施
- PCR検査の結果が陽性の場合、自己隔離可能な施設で5日間の隔離を勧告
韓国旅行中の防疫ガイド
韓国では新型コロナウィルスの拡散防止と安全な旅行のために防疫措置を設けており、韓国旅行中は以下の事項を守らなければなりません。2023年1月30日より室内でのマスク着用義務が解除されました。但し、医院および薬局でのマスク着用を勧告、病院級以上の医療機関と感染脆弱施設ではマスク着用は義務となっています。
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公共交通機関の利用
- 朝夕のラッシュアワー時に公共交通機関を利用する際は、マスク着用を強く求める「勧告」となっています。
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レストランやカフェの利用
- 室内でのマスク着用については「勧告」に緩和されています。
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観光地の利用
- 室内でのマスク着用については「勧告」に緩和されています。
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宿泊施設の利用
- 韓国では旅行中の外国人を対象に宿泊申告制度を施行中です。宿泊施設にチェックインする際、パスポートまたは旅行証明書を提示してください。（2020年12月10日から施行）
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疑わしい症状がある場合
- 旅行中に発熱や咳など疑わしい症状が現れた場合には疾病管理庁コールセンター（1339）に問い合わせるか、自己検査キット使用または医療機関、選別診療所でRAT（迅速抗原検査）を受けてください。
- 疾病管理庁コールセンターの代わりに韓国観光公社の観光通訳案内（1330）へのお問い合わせも可能です。
