2023/04/04
1.4K
0
0
チェジュ
ショッピング
ミョンドン
インサドン
チャガルチ市場
東大門
トンデムンデザインプラザ
ソミョン
ショッピング天国、韓国。欲しいモノがすぐに見つかるショッピングストリートが全国各地に形成されています。韓国人はもちろん、外国人観光客にも人気のソウル、釜山(プサン)、済州(チェジュ)の各地域別の代表ショッピングストリートをご紹介します。
ソウルのおすすめショッピングストリート
ソウル地下鉄4号線「ミョンドン駅」からすぐの明洞ストリートは、韓国の定番ショッピングストリートとして長い伝統を誇ります。ソウルの中心部にあり、ファッション・ビューティーなどのアイテムはもちろん、飲食店もたくさんあり、内外から多くの観光客が訪れます。そのため、外国語でのサービスや案内なども整備されており、外国人でも不便なくショッピングが楽しめるエリアです。また明洞では、ユニークなストリートフードも外せない楽しみの一つです。
骨董品、書道用品、扇子など、伝統的なアイテムをはじめとした様々な品が手に入る通りです。複合文化スペース「サムジギル」や「アンニョン、仁寺洞」では、韓国の伝統はもちろん、流行にも触れることができることから韓国の人もたくさん訪れます。おしゃれなインテリア用品やかわいい小物などを買うことができ、常に大勢の人で賑わっています。
東大門(トンデムン)デザインプラザ:早く、手軽に、おしゃれに
ソウル地下鉄2・4・5号線「トンデムン・ヨッサムンファゴンウォン駅」に直結する東大門デザインプラザ(DDP)はアクセスに優れているだけでなく、世界的な建築家ザハ・ハディッド(Zaha Hadid)設計による複合文化スペースとしてショッピングスポットと多彩な文化体験の名所となっています。ショッピングをしなくても、神秘的な建築物や幻想的な夜景、様々な展示などを観るだけで十分に訪れる価値はあります。特にここは、『星から来たあなた』、『プロデューサー』、『ミスティ~愛の真実~』、『ヴィンチェンツォ』など、数々の韓流ドラマに登場するロケ地としても有名です。
ソウル特別市江南(カンナム)区アプクジョンロ12ギルからトサンデロ13ギルにかけての繁華街が、通称「新沙洞(シンサドン)カロスキル」と呼ばれているエリアです。イチョウの並木通りとなっており、「街路樹(カロス)通り(キル)」と呼ばれるようになったという説があります。小さなセレクトショップやおしゃれなブランドショップなどが集まり、レアアイテムのショッピングを楽しむのにぴったりです。韓国初のアップルストアがここにオープンしたほど、トレンドのバロメーターとしてもよく知られています。ソウル地下鉄3号線「シンサ駅」8番出口を出てすぐで、アクセスも便利です。
釜山のおすすめショッピングストリート
釜山の看板ともいえる水産市場です。早朝に訪れると、水揚げされたばかりの魚と、競りをする商人たちの熱気あふれる姿をみることができます。世界的な魚介類の総合市場だけに、タコ、テナガダコ、貝類など様々な海産物を購入できるだけでなく、追加料金を払えば料理もしてくれ、その場で味わうこともできます。海辺にある魚市場の活気を思いっきり楽しみたい人には最高のヒーリングスポットになるはずです。
釜山の中心街である西面は、釜山随一の繁華街です。釜山地下鉄1号線と2号線が交差するエリアにあるので交通の便が良く、デパート、塾・予備校、病院などが集まり、大きな商圏を形成しています。西面ロータリー近くにある地下商店街は、長い歴史のある名物地下街で、多彩なファッションアイテム、コスメ、アクセサリーなどをリーズナブルに購入できます。
済州のおすすめショッピングストリート
済州島の名産であるハンラボンやオメギトクはもちろん、ここでしか味わえないコギグクス(肉にゅうめん)、クァジュル(伝統菓子)、タコパンなどが有名です。牛島(ウド)ピーナッツアイスクリームなど、20~30代に人気のトレンディなスイーツ、奇抜なアイディアが光るトルハルバングッズといったユニークな品々を手に入れられるワンストップ・ショッピングスポットとして急浮上しています。
「五日市」は韓国の伝統市場の一種で、5日おきに開かれるのが特徴です。済州市民俗五日市場の場合は2と7の付く日となっており、毎回圧倒的な規模の市が立ちます。済州国際空港から車で10分ほどのところにあるので、旅の締めくくりに立ち寄ってお土産などを買っていく観光客もたくさんいます。
最終更新日:2024年9月24日
韓国観光案内電話:+82-2-1330(日本語)