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※上記の内容は2023年10月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。
2023/10/20
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グルメ横丁
裏路地ツアー
6. 韓国の隠れ道選グルメ旅 : プサン(釜山) ヒニョウル文化村道 - オーシャンビューをバックに洋銀黄鍋ラーメンとウニのキンパプ
1: ヒニョウル文化村、 2: ヒニョウルジョンパン、 3: ソンモクソガ、 4: チョリョン(絶影)海岸散策路、 5: ヒニョウル海岸トンネル、 6: ヨンド(影島)ハヌル展望台、 7: ヨンド(影島)海女文化展示館、 8: ヨンド(影島)海女村海に面した港町のプサン(釜山)は、韓国第二の都市であり韓国最大の港町で、大都市としての姿を持っています。プサン(釜山)駅から橋を一つ渡ったところにある島「ヨンド(影島)」には、プサン(釜山)市内とはがらっと変わってこぢんまりとした風景が広がっています。 真っ青なプサン(釜山)の海を眺めながら路地を辿って小さなお店を巡り、簡単な食事を楽しみ、海岸散策路を歩きながらプサン(釜山)の海を心行くまで満喫します。 さらに、韓国の海女文化について知ることのできる展示館を観て、新鮮な海鮮料理を味わうなど、港町の魅力を詰め込みました。

青い海とどこか懐かしさが感じられる路地
#芸術の村 #韓国のサントリーニヒニョウル文化村は、元々韓国戦争*の際に北からやって来た避難民が定着した村でした。山裾に沿って形成された集落には廃屋や空き家が並んで捨てられた町の様相を呈していましたが、2011年に集落再生事業によって、地元の住民と創作者が協力することで文化と芸術の村に生まれ変わりました。
「ヒニョウル文化村」という名前もこのときに付けられたもので、ヨンド(影島)の中心にそびえるポンネ(蓬莱)山の麓から海に注ぎこむ川が、まるで白い雪が降るように速く流れていることから付けられました。 「韓国のサントリーニ」という別名を持つヒニョウルギルは14の路地で構成されていて、村のあちこちには住宅を改造した小さな雑貨のお店やオーシャンビューが楽しめるカフェが立ち並んでいます。 宝探しをするように路地を歩きながら、狭い通りで昼寝をするネコやかわいい壁画など、歩き旅だからこそ見えてくる素朴な魅力を楽しんでみてください。
*韓国戦争:1950年6月25日に北韓による南への侵攻によって始まり、1953年7月27日まで3年間韓半島で続いた戦争(休戦)
ヒニョウル文化村の小さなお店が並ぶ路地の風景
ヒニョウル文化村の小さなお店が並ぶ路地の風景
住所 プサン広域市ヨンド区ヨンソン洞4街605-3

軽めに楽しむ食事
#オーシャンビュー #鍋ラーメン #トーストヒニョウルギルを歩いていて小腹が空いてきたら、ヒニョウルジョンパンで簡単な食事を楽しんでみてください。ヒニョウル文化村の中央にあるヒニョウルジョンパンは、かわいいカフェのインテリアとどこからでも眺められるオーシャンビューで人気のお店です。入口の前にあるテラス席をはじめ、2階と3階にも海に面してテーブルが置かれていて、眩しいほどの海の絶景を楽しむのにぴったりです
ヒニョウルジョンパンのお食事メニューは、ラーメンとトーストの二つだけです。ラーメンは、韓国を代表するインスタント食品で、麺とスープとかやくを入れて煮た料理です。韓国のラーメンは辛さが特徴で、このお店では基本となるラーメンに練り天やネギなどの食材をプラスして、旨味のあるスープの味を楽しむことができます。
お鍋のまま出てくるラーメン
ラーメンが盛り付けられて出てくる金色のアルミ鍋は過去の郷愁を誘い、韓国の人々から好評です。熱伝導率が高いのですぐに水が沸騰するという特性を持つこのお鍋は、1970年代から主に使われてきました。 最近の韓国の一般家庭ではもうほとんど見られなくなった文化ですが、ここでは今も当時の作り方でラーメンを作っているので、韓国の昔の文化を体験するのにもぴったりです。
ヒニョウルジョンパンの代表メニュー、ラーメンとトースト
もう一つのメニューであるトーストは、サクッと焼いた食パンにキャベツ、ハム、チーズの中身がたっぷり挟んであります。 一つ頼めば半分にして二つの紙コップに入れてくれるので、2人で一つずつ分けて食べるのにぴったりです。 ラーメンがちょっと辛いと感じたら、香ばしいトーストを一口食べれば辛さが和らぎます。
ヒニョウルジョンパン
住所 プサン広域市ヨンド区ヒニョウルギル121
営業時間 毎日 12:00~食材がなくなり次第終了・ノーキッズゾーン
看板メニュー・料金 (2023年3月)
ラーメン 5,000ウォン、
トースト 4,000ウォン

居心地の良い海の本屋さんカフェ
#屋根裏部屋 #本や雑貨 #グリューワイン軽い食事で散策後の小腹を満たしたら、香りのいいコーヒーを飲みながらひとときを過ごしてみてください。ソンモクソガは、写真家の旦那さんと詩人の奥さんが一緒に営む書店が併設されたカフェです。 1階には書店と注文カウンターがあり、色々な本や雑貨が並んでいて見ているだけで楽しめます。
ソンモクソガ 1階の様子
ソンモクソガでは、ハンドドリップコーヒーの他にアルコールも扱っています。 人気メニューの煮立てたワイン「グリューワイン」はノンアルコールメニューで、歩き旅の途中でも気軽に楽しむのにぴったりです。 非日常の空間で海を眺めながらワインと本を一緒に楽しむことができる魅力的なお店なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ソンモクソガ 2階の様子
狭い階段を上って2階に行くと、まるで屋根裏部屋のような空間に出ます。本を楽しむ人たちのための空間らしく店内は静かな雰囲気なので、もう少し気兼ねなくおしゃべりがしたいなら、野外のテラス席に座るのがおすすめです。
ソンモクソガ
住所 プサン広域市ヨンド区ヒニョウルギル307
営業時間 毎日 11:00~19:00
看板メニュー・料金 (2023年3月)
ハンドドリップコーヒー 6,000ウォン、
グリューワイン 7,000ウォン

ヨンド(影島)の海岸沿いを歩く
#散策路 #壁画 #風景マンモリ階段、ムジゲ(虹)階段などヒニョウルギルの途中途中にある階段を下りていくと、絶壁の下にあるチョリョン(絶影)海岸散策路に出ます。 チョリョン(絶影)海岸に沿って造られている散策路で、ヒニョウル文化村の下からテジョンデ(太宗台)まで約3km続いています。 波を連想させる道の模様と壁に描かれている壁画、そして開放感のある海が広がる風景の中、プサン(釜山)の海を満喫してみてください。
ヨンド(影島)を代表する散策路、チョリョン(絶影)海岸散策路
住所 プサン広域市ヨンド区ヨンソン洞4街186-66

チョリョン(絶影)散策路の人気フォトスポット
#海岸道 #モンドル海辺 #奇岩絶壁チョリョン(絶影)海岸散策路からテジョンデ(太宗台)に向かって歩いていると、ムジゲ階段のそばにある海岸トンネルが見えてきます。 まるで洞窟のようなヒニョウル海岸トンネルをくぐると、反対側には全く違った海岸の道が伸びています。 砂利が堆積したモンドル海辺と、切り立った奇岩絶壁が重なり合う海辺の独特な地形が広がり、自然が生み出した神秘的な風景を楽しむことができます。
海岸トンネルのフォトスポット
反対側に広がる海辺の風景
住所 プサン広域市ヨンド区ヨンソン洞4街1210-38

プサン(釜山)の海が一望できるスポット
#view #船舶 #錠ヒニョウル海岸トンネルから歩いて25分のところにあるヨンド(影島)ハヌル展望台からは、コジェド(巨済島)やカドクト(加徳島)など東海に浮かぶ島々と、開放感のある海の風景を望むことができます。 展望台の端には望遠鏡が設置されていて、島をはじめ海に浮かぶ大型船舶などをゆっくりと眺めることができます。展望台は床が半透明なスカイウォークになっていて、スリルも楽しめます。 橋には永遠の愛を誓いあう恋人たちの南京錠がたくさん掛かっていて、カップルで訪れるなら同じように南京錠を掛けてみるのもいい思い出になるはずです。
無料で利用できる望遠鏡
住所 プサン広域市ヨンド区トンサム洞628-66

スンビソリが流れるスポット
#海女文化 #業と人生 #人類無形文化遺産三面が海に囲まれている韓国の海辺の町には、海に潜って海産物を採取する「海女」たちがいます。海女は、酸素マスクなどの装備を使わずに水深10mまで潜り、海産物を採ります。 最近では潜水服や水掻きを着用して海に潜りますが、かつてはチョゴリ一つで潜ることもあったそうです。 この独特な文化を保存すべく、2016年にユネスコ人類無形文化遺産に「チェジュ(済州)の海女文化」が登録されました。 1920年代、チェジュ(済州)島の海女たちが他の地域に出漁する前にヨンド(影島)に滞在することが増え、ヨンド(影島)でも海女文化が発達することになりました。
ヨンド(影島)海女文化展示館は、第1部「スンビソリ」、第2部「海女たちが使った道具」、第3部「ヨンド(影島)の海の海産物」、第4部「海女の業と人生」の計4部で構成されています。 「スンビソリ」とは、海女たちが潜水を終えて水面に出て息を吐き出すときに出す独特の音を言います。 展示館に設置されているボタンを押すと、実際に録音された海女たちのスンビソリが聞こえ、まるで海の中に一緒にいるような気分になります。
海女文化展示館の館内
住所 プサン広域市ヨンド区チュンニナムロ2-36
入館時間
9:00~18:00
(月曜日は定休日)
入館料 (2023年3月) 無料
전화번호 +82-51-419-4505

活きのいい海鮮でプサン(釜山)の海を味わう
#海鮮 #海の味 #ウニのキンパプ神秘的な海女文化と色々な海産物を観てお腹が空いてきたら、ヨンド(影島)海女文化展示館の1階に行ってみてください。 1階には食堂があり、豪勢な海鮮料理が楽しめます。特に、海岸沿いに設けられている野外テーブルで食事をすれば、活きのいい海鮮と一緒に雰囲気まで味わうことができます。 店内で食事をするなら、1階で注文してテーブルで待つだけです。野外の海沿いの席に座りたいなら、メニューが出てくるまで待ってから、自分で持って席まで行けばOKです。 注文が入ってから料理して出してくれるので、本物の海の味が口いっぱいに広がります。
海女村のもう一つの珍味はキンパプです。キンパプはご飯に様々な野菜をのせて海苔で巻いた韓国の代表的な料理で、入れる食材によって多彩な味が楽しめます。 海女村のキンパプは、ほうれん草、ハム、たくあんなどの基本的な食材だけを使った普通のキンパプですが、ウニを一緒に注文してキンパプの上にのせて食べれば、ウニのキンパプという珍味になります。 ウニのお寿司が普通のお店で一貫5,000ウォン(2023年3月)ぐらいすることを考えれば、とてつもないコストパフォーマンスを誇るメニューだと言えるかもしれません。 このお店は、韓国の有名な料理研究家ペク・ジョンウォンが全国のお店を紹介するテレビ番組「ペク・ジョンウォンの三大天王」でも紹介されています。
ヨンド(影島)海女村の珍味ウニのキンパプとプサン(釜山)を代表する焼酎ブランド「デソン」
ヨンド(影島)海女村
住所 プサン広域市ヨンド区チュンニナムロ2-35 ヨンド(影島)海女文化展示館1階
営業時間
9:00~18:00
(月曜日は定休日)
看板メニュー・料金(2023年3月)
ウニ10,000ウォン、
キンパプ(2本)5,000ウォン、
海鮮の盛り合わせ(小)30,000ウォン
※上記の内容は2023年10月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。