2024/04/11
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韓国ドラマやK-POPなどの韓国エンターテインメントが若い世代にひとつのカルチャーとして定着した今、韓国文化への興味や憧れを持ち、韓国語を学び始める人が増えています。それに伴って、現地に滞在しながら韓国を知ることができる語学研修や短期留学などへの関心も高まっています。これから初めて勉強する人も、より学びを深めたい人も、実際に韓国で生活をしながらリアルな韓国文化に触れてみませんか?韓国での語学研修・短期留学についてご案内します。
韓国への語学研修や短期留学は、大学と受講プログラムを選ぶことから始まります。日本語での受付・相談に対応した学校も増え、やるべきことを整理すれば、手続きはシンプルです。半年くらい前から準備を始めるとよいでしょう。
自分の韓国語レベルや、何を学びたいのか、目標は何かといったことを考えて決めましょう。
入学書類を揃える 必要な書類(例):入学申請書、顔写真(2枚程度)、最終学歴の卒業証明書または在学証明書、本人名義の1万ドル以上の銀行残高証明書、パスポートのコピー所定の入学申請書と必要書類を学校に提出します。必要な書類は学校によって異なるので、各学校のウェブサイトで確認しましょう。
日本の銀行から海外送金サービスを利用するか、日本国内にある韓国の銀行支店から送金しますが、国内での送金に比べて時間がかかるので、余裕を持って手続きしましょう。
韓国で語学研修を受けるには、必ずビザ(滞在許可証)が必要です。申請に必要な書類は、滞在期間や留学の内容によって異なりますので、韓国大使館領事部か各都市の総領事館にお問い合わせください。
語学研修に必要なビザの申請書類を揃える 必要な書類等(例):ビザ発給申請書、パスポート、顔写真、最終学歴の卒業証明書または在学証明書、現住所が確認できる書類(住民票、運転免許証、保険証など)、手数料航空券の予約と住まいの確保が必要です。航空券は、帰りの便が予約変更できるチケットを用意するとよいでしょう。住まいは大学運営の寄宿舎の利用が安心で便利です。スマホは韓国滞在者向けのSIMを用意。万が一のトラブルに備えて保険の手続きも行いましょう。
なお、90日を超えて滞在する方は、外国人登録が必要です。在学証明書などの書類を揃えて、下記のホームページでオンライン訪問予約をした上で、管轄地域の出入国・外国人庁または出入国・外国人事務所(旧出入国管理事務所)に申請しましょう。在大韓民国日本国大使館への在留届の提出も忘れずに。
出入国・外国人庁/出入国・外国人事務所案内
・電話番号:+82-1345(日本語など外国語による問合せ可能)
・ホームページ:https://www.hikorea.go.kr
・お問合せ時間:9:00~18:00(12:00~13:00は昼食時間のため休止)