2024/10/23
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春川(チュンチョン)は湖畔の街と言われるだけあって、四季折々の美しい風景が楽しめるところです。20~30年前、京春線を利用するか京春街道を車で走って春川を訪れていた人々には、懐かしい思い出いっぱいの「ロマンの都市」として知られています。
南春川駅
春川は首都圏から近いので日帰りも可能ですが、自然と都市が調和したこの街の魅力を存分に味わうには、ゆっくり時間をかけて楽しむことをおすすめします。昭陽江ダム、南怡島、孔之川、衣岩湖などの観光にうってつけの自然環境に恵まれており、他にもレゴランド、ムルレキル、江村レールパーク(金裕貞レールバイク)、金裕貞文学村など、楽しめるスポットもたくさんあるからです。1日では足りないのが春川旅行です。
では、どこに泊まればいいでしょうか?春川のあちこちにホテルやペンション、韓屋の宿など様々な形態の宿泊施設がありますが、今回は春川の市街地にある素敵な韓屋の宿3か所をご紹介します。これらの宿は、韓屋の原形を保ちつつ屋内をモダンに改装して若者受けする要素を感覚的に取り入れたもので、一軒家を貸し切りで利用できます。3か所とも屋内ジャグジーがあり、旅の疲れを癒しながらゆったりと過ごすのにぴったりです。古風な趣とモダンさが共存する春川の韓屋で一夜を過ごし、素敵な旅を楽しんではいかがでしょうか。
「栗の木がある韓屋でのんびり過ごしてほしい」という願いを込めて名付けられたハニュルジェは、春川の中心街にあり、春川観光の拠点として抜群のロケーションです。
ハニュルジェ
門門を開けて入ると、建物がコの字型になっており、韓屋に挟まれた細長い庭には敷石が飛び石のように置かれています。建物の後ろには小さな裏庭もあります。
飛び石状に置かれた敷石
ハニュルジェの裏庭ハニュルジェは木材がふんだんに使われており、木の温もりが感じられる内装となっています。庭に面した窓は、一つ一つの窓枠がちょうど額縁のようで、外には水彩画のような景色が広がっています。
リビング
キッチン寝室も木材を使用しているため落ち着いた雰囲気で、ベッドの枕側と壁にある長細い窓が寝室をおしゃれに演出しています。


ハニュルジェの最大の自慢は、何と言っても浴室のジャグジーです。浴槽が床をくり抜いたような構造で、一風変わった趣があります。この宿が多くの人に選ばれている理由の一つでもあります。浴室にはバスソルトも用意されています。


ハニュルジェは夜の雰囲気もとても素敵です。コの字型の構造をうまく活かして、夜は一層美しさが際立つように工夫されています。


今は大学のキャンパスがひときわ美しい時期で、ハニュルジェは江原大学春川キャンパスの正門付近にあり、孔之川も近くにあります。江原大学や孔之川で気軽に散歩ができるのもハニュルジェの魅力です。




ハニュルジェ(한율재)
春川市孝子洞の静かな住宅街にある韓屋の宿です。白い塀に韓国語で「물결(ムルギョル)」と書かれた文字を見つけたら、そこがステイ・ムルギョルです。
ステイ・ムルギョル
塀に韓国語で書かれた「ムルギョル」の文字建物の真っ白な外壁に焦げ茶色の柱と垂木がマッチして清潔感があり、とてもすっきりとした印象です。宿泊施設ではなく韓屋のモデルハウスのような感じさえします。家の前後に庭があり、広い裏庭で焚き火をボーッと眺めながら過ごすこともできます。
ステイ・ムルギョルの前庭
焚き火を眺められる裏庭屋内にはリビング兼キッチン、寝室2部屋と浴室があります。屋内も外観と同じ色調で、とてもすっきりしています。玄関を開けて入るとリビングがあり、裏庭がよく見えるようにガラス張りになっています。ソファも裏庭の方を向いて座るように配置されています。キッチンで調理はできませんが、食器やカトラリーなどデリバリーフードや持ち込んだ飲食物を食べるのに必要なものは揃っています。
リビング
流し台と冷蔵庫寝室は大小2つあり、どちらにもダブルベッドが置かれています。
大きな寝室
小さな寝室浴室のジャグジーは子ども2~3人と一緒に入れる大きさです。浴室の小さな窓から庭を眺めるのも楽しみの一つです。ジャグジー以外にシャワーブースもあり、浴室の外に洗面台があって、使い勝手が良くおしゃれです。宿は広々としているので、ファミリーやグループで利用するのにもおすすめです。
ステイ・ムルギョルはアメニティや各種電化製品、小物にも細やかな気遣いが感じられ、宿泊客の心をつかんでいます。寝室のハンガーは一つのアート作品のようです。

ステイ・ムルギョル(스테이 물결)
ホヨンダムは春川市北部の新司牛洞にある韓屋の宿です。最近はこのエリアが春川の新しい住宅地として注目されており、緑地が多く、ホヨンダムの周辺では田畑も見られます。宿の前の道はよく整備された田舎道のようで、気持ちが安らぎます。
ホヨンダムの入口
ホヨンダムは、1945年に建てられた韓屋にモダンな感覚でアレンジを加えて宿泊施設にしました。ホヨンダムはまず、そのスケールの大きさに驚きます。敷地面積は860㎡(260坪)にもなり、建物の面積だけでも105㎡(32坪)です。敷地が広いので庭園には様々な趣向が凝らされており、建物も本棟と別棟があります。


ホヨンダムの屋内は、韓屋の趣を活かした空間の配置が巧みで、まるでギャラリーのようです。


ホヨンダムは寝室が2部屋で浴室も2つあるためファミリーやグループの利用にも適しており、2名から最大5名まで宿泊できます。ホヨンダムの浴室とジャグジーはまるで高級ホテルに来たような気分にさせてくれます。ガラス張りの窓越しに外を眺めながらジャグジーで半身浴をする時間は、まさに至福のひとときです。


ホヨンダムの自慢の一つは、別棟の空間です。別棟は茶道空間になっており、高級感のあるインテリアと空間の調和に魅了されます。


ホヨンダム(호연담)
「タッカルビ」といえば春川、「春川」といえばタッカルビです。
春川タッカルビは大きく2種類に分けられ、鉄板で炒めるタッカルビと炭火で焼くタッカルビがあります。今日ご紹介するのは、炭火で焼くタッカルビの方です。トダム炭火タッカルビは春川市北部の新北邑にある炭火焼きタッカルビのお店です。醤油味、コチュジャン味、塩味のタッカルビがあり、広い駐車場と屋外席もあるので、ゆっくりお食事するのにぴったりです。ただ、週末は待ち時間が長いので時間に余裕をもって行きましょう。




トダム炭火タッカルビ(토담숯불닭갈비)
春川東部の九峰山に登ると、春川市街が一望できます。ここに九峰山カフェ通りがあります。初めはカフェが1~2軒ほどでしたが、今ではほとんどの有名カフェチェーン店が入っています。カフェ「SANTORINI」にある展望台は、九峰山カフェ通りの名物でもあります。
九峰山カフェ通り
SANTORINIの展望台で写真を撮る外国人
※上記の内容は2024年9月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。
※本記事に関するお問い合わせ:ショッピング宿泊チーム