2024/11/20
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コロナ禍を経験したことで、密閉された宿泊施設より自然を満喫できる宿泊施設が脚光を浴びるようになりました。「田舎バカンス」という意味で、韓国語の村(チョン)とフランス語の「バカンス(Vacances)」の合成語である「チョンカンス」という言葉が韓国で使われるようになり、田舎に遊びに行ったように静かな休暇を過ごす新しい旅行トレンドとして定着しつつあります。
今回は、田舎の情緒あふれる伝統韓屋の宿3か所をご紹介します。韓屋の姿をそのまま残しているこれらの宿泊施設は、田舎バカンスを楽しむのに最適です。
長楽園
ナムチダンの韓屋物語
スローシティ校村韓屋
長楽園は、韓国の伝統韓屋の美しさを多くの人々と共有し、自然と人間が共存する家づくりを目指して誕生した韓屋ペンションです。ソウルの百済古墳路にあったソンチュンジェと風納土城にあったチョンリジェを移設し、4年間かけて復元しました。ソンチュンジェは約200年前、チョンリジェは約150年前に建てられた韓屋で、二軒の家屋は原型の姿がそのまま保たれています。
長楽園のソンチュンジェ
サランチェ(客棟)、アンチェ(母屋)、ピョクソンサンバン(碧松山房)、ポサンバン(宝山房)の合計4つの客室は離れのような構造で利用しやすく、各部屋は4人から最大8人まで利用できます。








韓屋は木造の建物なので料理できませんが、ペクスク(鶏肉の水炊き)やタクポクムタン(鶏肉の炒め煮)など様々なメニューが用意されており、有機栽培の国産の食材を使用して作られたスープとおかずが一緒に提供されます。朝食にはファンテヘジャンクク(干しスケトウダラの酔い覚ましスープ)やアワビ粥が用意されており、事前に予約が必要です。
長楽園(장락원)
仁川市江華島の南に位置する「ナムチダンの韓屋物語」は、 韓屋の長所を生かして建てられた韓屋ペンションです。ペンションの裏には江華島の摩尼山があり、前方には広々とした田んぼや畑、海が広がっていて、開放的な景観が楽しめます。




建物の大梁、垂木、柱、床、窓枠はもちろん、御膳台などの小物まですべて木製で、韓屋の特徴を肌で感じることができます。それぞれの建物の大梁が印象的で、大梁には上棟の日付が記されています。全部で3つの客室があり、離れの客室(マリウル本館)と、リビングダイニング、ルーム、浴室で構成された客室があります。宿泊は4人から最大15人まで利用可能です。「ナムチダンの韓屋物語」では、オンドルの設備として使われたかまどに火をくべる韓屋ならではの体験や黄土チムジルバン、自転車体験などができ、ボードゲームも楽しめます。




ナムチダンの韓屋物語(남취당의 한옥이야기)
忠清南道礼山の閑静な田舎町である校村に位置する韓屋の宿です。第1館は百年以上の伝統韓屋で、韓屋の趣を感じることができ、第2・第3館は洗練された施設の改良韓屋で、普通のペンションのように設備が整えられています。
"韓屋第1館
韓屋第1館のピョルチェ(別棟)
韓屋第2館
韓屋第3館
第1・第2・第3館は、離れの韓屋で、第1館は10~15人、第2・第3館は15~20人まで宿泊できます。また、第1館のピョルチェ(別棟)は2人だけの宿泊客のための空間です。伝統的な韓屋に泊まりたい場合は第1館、冬に泊まるなら第3館がおすすめです。




礼唐湖が近くにあるので、「礼唐湖ヌリンホスギル(ゆっくり歩ける湖畔の道という意味)」の木道もぜひ散歩してみましょう。車で10分ほど行くと、礼山の名物である礼唐湖吊橋も見られます。
礼唐湖吊橋(出典:韓国観光公社韓国語ホームページ)
スローシティ校村韓屋(슬로시티 교촌한옥)
※上記の内容は2024年10月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。
※本記事に関するお問い合わせ:ショッピング宿泊チーム