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「黄池蓮池(ファンジヨンモッ)」は、韓国最長の川である洛東江(長さ525キロメートル)の水源地であり、太白市を囲む太白山、咸白山、白屛山、梅峰山などの稜線を滑り落ち、地中に染み込んだ水がたまってできた蓮池です。
この蓮池は周囲が100メートルの上池と50メートルの中池、30メートルの下池からなり、一日約5,000トンの水が嶺南平野をゆうゆうと流れていきます。
太白市の真ん中にある黄池蓮池は市民の文化生活空間として、また休息地として多くの人々が訪れており、近隣の夜景も美しいため恋人たちのデートコースにもぴったりです。また、この場所は韓国の名水100選のうちのひとつで、透き通ったきれいな水の中には一級河川にしか生息しないというレノック(熱目魚)も見られます。