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海印寺(へインサ)は韓国三大寺院の一つで、新羅時代の802年に順應(スヌン)、理貞(イジョン)両僧侶によって創建されました。「海印」とは華厳経の「海印三昧」に由来するもので、海印寺は華厳思想を闡明すべく建立されました。
海印寺には、大蔵経板殿、大寂光殿(テジョックァンジョン)、 冥府殿(ミョンブジョン)、独聖閣(トクソンガク)、応真殿(ウンジンジョン)、凝香閣(ウンヒャンガク)、 堆雪堂(テソルダン)、解行堂(ヘヘンダン)、 尋剣堂(シムゴムダン)、窮玄堂(クンヒョンダン)、 経学院(キョンハグォン)、寂黙堂(チョクムクタン)、観音殿(クァヌムジョン)、 九光楼(クグァンヌ)、 普敬堂(ポギョンダン)、大蔵経保全研究所、 名月堂(ミョンウォルダン)、四雲堂(サウンダン)、清和堂(チョンファダン)、 梵鐘閣、雨花堂(ウファダン)、解脱門(ヘタルムン)、天王門(チョヌァンムン)、一柱門(イルチュムン)など、数多くの建物があります。
また、 付属の庵として、 願堂庵(ウォンダンアム)をはじめ、弘済庵(ホンジェアム)、 龍塔禅院(ヨンタプソヌォン)、 白蓮庵(ペンニョナム)、知足庵(チジョガム)、希朗台(ヒランデ)、三仙庵(サムソナム)、金仙庵(クムソナム)、薬水庵(ヤクスアム)、国一庵(クギラム)、普賢庵(ポヒョナム)、金剛窟(クムガングル)、吉祥庵(キルサンアム)、孤雲庵(コウナム)、看月庵(カヌォルアム)、清凉寺(チョンニャンサ)などがあります。