韓国での運転 : 韓国観光公社公式サイト「VISITKOREA」

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    2023/04/04
    
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  - 直接運転
    
    自動車
隠れた名所を見つける醍醐味、ドライブ旅行
韓国は国土全体に高速道路と舗装された国道が網の目のように張り巡らされており、車で旅行をするのに快適です。
渋滞がなければ、ソウルから釜山（プサン）まで4時間ほどで行くことができます。特にドライブ旅行は、公共交通機関の利用が不便な地方の小都市や島嶼・山間地域を訪れる際に便利で、途中で車を停めて美しい自然景観を思いっきり満喫することができます。
韓国での運転
1. レンタカー
韓国には数多くのレンタカー会社があります。車を借りる一番いい方法は、インターネットであらかじめ予約する方法です。レンタカー会社は空港を始め、鉄道の駅、バスターミナル周辺、街中など、各所にあります。レンタカーの利用料金は、地域や車種、シーズン（繁忙期・閑散期）、会社によって異なります。一般的に、24時間を基準に利用料金が表示されています。
主なレンタカー会社
SKレンタカー www.skcarrental.com
ロッテレンタカー www.lotterentacar.net
済州空港レンタカー www.jarrent.com
+運転免許証の資格条件
観光目的の短期滞在の場合、国際運転免許証（B等級：9人乗り以下、D等級：11～12人乗り）を所持し、満21歳以上で、韓国入国後1年以内の場合のみレンタカーが利用できます。パスポートか外国人登録証も一緒に提示します。自国の運転免許証の提示を求めるレンタカー会社もあるので、自国の運転免許証も必ず持参しましょう。料金は、必ず本人名義のクレジットカードで支払う必要があります。
2. カーナビゲーション（GPS）アプリを使う
残念ながら韓国ではGoogleマップのカーナビゲーション（GPS）機能を使うことができません。韓国で多言語をサポートするカーナビゲーション（GPS）アプリは「NAVERマップ」です。NAVERマップアプリをインストールして開き、検索ボックスの三本線ボタン（ハンバーガーボタン）をタップし、歯車アイコン（設定）から言語設定ができます（日本語あり）。
+レンタカーを利用する際に知っておきたい保険について
韓国の自動車保険は、対人補償・対物補償・人身傷害補償・車両保険補償を提供します。一般的にレンタル料金に自動車保険の保険料が含まれています。契約車両に対する補償は含まれている場合もありますが、オプションになっていることもあります。補償範囲によって保険料に違いがあります。レンタカーを利用するときは、自動車保険の補償内容、保険料を必ず確認しておきましょう。
+韓国で運転する際に特に注意すること
韓国は右側通行の左ハンドルです。距離はキロメートル、速度はキロメートル／時で表示します。高速道路の通行料金は、料金所の一般レーンでスタッフに支払う方法と、料金所のハイパス（ETC）レーンを通ってハイパス車載器で自動的に支払う方法があります。ハイパスは高速道路の通行料金を支払う自動料金支払システムで、レンタカーに端末がないときは高速道路の料金所を通る際にハイパスレーン（青色の走行誘導線が表示されている車線）を通らないよう注意が必要です。ハイパス車載器を搭載していないのに入口料金所でうっかりハイパスレーンを通ってしまった場合、そのまま走行して高速道路を降りる際に出口料金所で一般レーンを利用し、スタッフに入口料金所の名前を伝えて事情を説明して清算してもらいます。
最終更新日：2023年3月24日
韓国観光案内電話：+82-2-1330（日本語）