2023/12/11
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様々な王宮や文化遺産があり、韓国の美しさを感じることができるソウル。この街には韓国独自の建築様式で建てられた伝統家屋、韓屋があちらこちらに点在しています。
韓屋は木材や土など自然の材料で造られることから、自然が息づく建築とも呼ばれています。韓屋の輪郭をなす瓦屋根は空に優雅な曲線を描き、そして韓屋の前には爽やかさを感じさせてくれる草木が茂る庭があるなど、ここソウルにある韓屋では大都会の中にあるにもかかわらず身近に自然の息吹を感じることができます。また、韓屋に足を踏み入れ内側から窓を開けると、窓枠それ自体が素敵な額縁となり、絵画のような美しい景色を堪能できます。
さあ、ソウル各所にある韓屋を訪れ、この上なく流麗で素晴らしい韓屋の真髄を実感してみましょう。
NOSTALGIA Blue斎 (ノスタルジア・ブルージェ)はここソウル・鐘路区(チョンノグ)嘉会洞(カフェドン)で唯一、100坪を超える大きな韓屋で、築100年にもなる建物。その規模と歳月から雄大さと気品にあふれています。この韓屋の屋根は旧大統領府の建物・青瓦台(チョンワデ)と同じ青い瓦で葺かれており、美しく優雅な雰囲気を醸し出しています。
屋内は浴室や寝室はもちろん居間に至るまで、どこからでも窓越しに庭の緑豊かな自然を感じることができます。
マッコリ醸造の匠の助言や厳しいチェックを受け仕込まれ作り上げたNOSTALGIAの北村(プクチョン)マッコリと三段重プラッターおつまみセットは、韓屋で過ごす、かけがえのないひと時に深い余韻をもたらします。
| NOSTALGIA Blue斎
| HOW TO STAY at NOSTALGIA Blue斎
「北村賓館 by 楽古斎(ラッコジェ)」は、通常の韓屋とは異なり、1階にあるリビングルームと3階にある韓屋ステイのスペースが分かれているのが特徴。
1階でお茶をゆっくり飲んで、階段を上って3階に行くと、胸のすくような北村のパノラマビューが目の前に広がります。北村のどことなく懐かしさを感じさせる韓屋や古くからこの地に建つ家々、その向こうには高層ビルや南山(ナムサン)まで見渡すことができ、北村最高の眺めと言えるほどの美しさです。
ここ北村賓館に宿を定め、美しい北村の街並みを眺めるのもよし、「箸作り木工体験」に参加して木を削りだして自分だけの箸を作るのもよし、しばし韓屋で安らぎのひと時をお過ごしください。
| 北村賓館 by 楽古斎
| HOW TO STAY at 北村賓館 by 楽古斎
クラシック故宅は、ガールズグループmiss Aの元メンバーで俳優としても活躍するペ・スジやイ・ジェフンが出演した恋愛映画『建築学概論』(2012年公開)に登場した韓屋です。映画のロケで使われた建物が今では韓屋ステイ施設となり、訪れた人々に韓屋の魅力を伝えています。
クラシック故宅は、単なる宿泊施設にとどまらず、音楽がある癒しや美学のスペースとしても活用されています。Kクラシックや国楽、映画音楽を演奏する「故宅音楽会」も開かれています。クジョルパン(九節板)やシケ(シッケ)などを味わいながら、様々なアーティストの演奏を中庭で楽しめます。
夜の帳が下りた夜空の下、温かみのある明かりが灯る韓屋でロマンチックな雰囲気に浸ってみましょう。
| クラシック故宅
| HOW TO STAY at クラシック故宅
「BUTLER.LEE」は、永い間の風雪に耐え持ちこたえてきた韓屋をリモデリング、古くなった窓や戸、断熱材などを最新のものに変えて、新たな息吹を吹き込んだ韓屋ステイブランドです。昔ながらの韓屋の美しさを堪能しつつも、快適に憩いのひと時を過ごせるように利便性を高めたのが、このBUTLER.LEEの魅力です。
かすかに漂う松葉の香りが出迎えてくれる「ユジュンダン by BUTLER.LEE」、温かなお風呂につかりながらゆったりとした雰囲気のひと時を過ごせる「オニュホン by BUTLER.LEE」、四階建ての建物に多彩な空間がある「ピョルハル by BUTLER.LEE」などがあり、韓屋ごとにさまざまな魅力をお楽しみいただけます。
| BUTLER.LEE
| HOW TO STAY at 「BUTLER.LEE」
ソウル・西村(ソチョン)の路地の一角。ここには自分だけのスペース・STAY FOLIO(ステイフォリオ)があります。ヌワ、ヌジョン、ステイデイオフ(STAY day off)、アダム韓屋、一読一泊、下隠斎(ハウンジェ)、韓屋エッセイ西村、フミジンなど、それぞれ個性豊かで雰囲気のある韓屋が数多くあり、日常から少し離れゆっくりと「自分のための時間」を過ごすことができます。客室にはお茶やお風呂などもあり、風情ある素敵な時間をお過ごしいただけます。
| STAY FOLIO
| HOW TO STAY at 「STAY FOLIO」
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※上記の内容は2023年9月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。
※制作・お問い合わせ:韓国観光公社ショッピング宿泊チーム