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      • 白翎島(백령도)

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    「白翎島(ペンニョンド)」は黄海最北端に位置する島で北韓に最も近く、広さは50.98平方キロメートルです。もともと島の名前は鵠島(コクト)でしたが、トキが白い羽を広げて空中を飛んでいるように見えることから白翎島と呼ばれるようになりました。この島は、軍事的に非常に重要な場所であるため、島に入るには手続きが必要となります。
    島の西側、頭武津には高麗の忠臣・李大期 が『白翎志』で「老いた神の最後の作品」と表現した程に不思議な形をしたソンデ岩や、兄弟岩、コッキリ(象)岩、将軍岩などさまざまな形の岩があります。龍器浦港横には珪藻土浜辺(サゴッ海岸)があり、世界でも2ヶ所にしかない天然滑走路として知られています。長さ3キロメートルで、引潮時には300メートル以上しっかりした道ができ、車道としても使え、また軍輸送機の離着陸も可能です。白翎島は韓国の代表的な古典小説『沈清伝』の舞台として知られ、主人公の沈清が身投げした印塘水が見られる他、2階建ての沈清閣を建立し、サゴッ天然飛行場、頭武津などをまわる白翎島一帯に観光コースが設けられています。その他、鎮村里北側の海岸には韓国唯一のアザラシの棲息地があるなど、甕津郡の島の中でも自然がそのまま保たれており、観光開発資源が豊かな所といえます。

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