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衣岩湖と北漢江に面してそびえる三岳山は、春川を代表する風光明媚な山の一つです。主峰である龍華峰(654メートル)と青雲峰(546メートル)、登仙峰(632メートル)の計3つの険しい峰からなっているため、三岳山という名前が付けられました。高くて雄大な山ではありませんが、山の抱く風景が美しく、頂上から見渡す風景が美しいことから名山に数えられます。三岳山には、珪岩の節理によって生まれた神秘的な峡谷と滝があります。登仙瀑布、昇鶴瀑布、チュリョム瀑布など大小の滝が秘境をなし、頂上に登ると衣岩湖と北漢江が織りなす春川市街地の風景が一望できます。名前に「岳山」が入ると険しい山だと言われるように、急で険しい斜面の山です。主な入山路は登仙瀑布チケット売り場と衣岩チケット売り場で、衣岩から登る道は岩壁区間からなる難コースです。三岳山は江原道記念物で、上院寺、興国寺、三岳山城などの見どころがあります。