韓国の三大名節
      • 韓国の三大名節、ソルナル・端午(タノ)・秋夕(チュソク)

        • 2026/02/10

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  • 韓国の伝統的な祝祭日である名節(ミョンジョル)には、ソルナル、正月(チョンウォル)テボルム、寒食(ハンシク)、端午、秋夕などがあります。なかでもソルナルと秋夕が最も大きな名節で、当日とその前後を含めて連休となります。この時期に韓国を訪れると韓国ならではの名節の雰囲気を楽しめるだけでなく、さまざまなイベントに参加することができます。

    ソルナルに凧揚げをする人々(ⓒClipartKorea)

    ソルナル(旧暦1月1日)

    ソルナルとは旧暦1月1日の旧正月のことで、通常は新暦の2月頃にあたります。ソルナル当日とその前後が祝日となり、この連休を利用して多くの人が帰省します。この日は、茶礼(チャレ/ご先祖様を敬い食べ物をお供えする儀式)を行った後、年長者に新年の挨拶をし、家族が集まってトックク(韓国の雑煮)を食べる習慣があります。またユンノリ(すごろく)、凧揚げ、ノルティギ(板跳び)といった伝統遊びを楽しみます。

    ソルナルの連休中はソウルの王宮(景福宮や徳寿宮など)や博物館、南山コル韓屋村など各地でさまざまなイベントが開催されます。連休中は主要な王宮の入場料が無料となるため、この期間に韓国を訪れてみるのもいいでしょう。

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    端午(旧暦5月5日)

    端午は旧暦の5月5日で、新暦では概ね6月頃にあたります。農耕社会において、夏の初めに豊穣を祈願する祭祀を行うことに由来する名節です。この日は伝統的に車輪模様の餅を食べ、女性は菖蒲湯で髪を洗い、男性はシルム(韓国相撲)で力比べをする風習があります。

    端午の日に開催される最大の行事にユネスコの無形文化遺産に登録された「江陵(カンヌン)端午祭」があります。期間中にはブランコ乗り、シルム、綱引きの他、仮面劇などの公演を楽しむことができます。

    端午の日にブランコに乗る人々(ⓒClipartKorea)

    秋夕(旧暦8月15日)

    秋夕はソルナルと並ぶ韓国最大の名節で、秋の収穫の喜びを分かち合い感謝の気持ちを込めてご先祖様をまつる日です。この日は午前中に茶礼を終えた後、墓参りして墓地の草刈りを行い、日暮れ後には満月を見ながら願い事をします。

    秋夕に食べられる主な食べ物としては、ソンピョン(あずき、豆、ゴマなどを入れた半月形の餅)、チャプチェ、各種チヂミやナムル、リンゴやナシなどの新鮮な果物が挙げられます。また秋夕の代表的な民俗遊び、カンガンスルレ(満月の下で女性が手をつないで丸く輪を作り、歌に合わせて回りながら踊る伝統的な遊び)は、豊穣と安全を祈願する儀式であり、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

    旧暦の8月15日は、新暦では9月または10月にあたります。秋夕当日とその前後の1日ずつの計3日は祝日となっており、週末が加わると長期連休になります。秋夕の連休もソルナルの連休と同様に主要な王宮は入場料が無料となるため、この時期に韓国を訪れるのもおすすめです。

    韓服を着て秋夕の満月を見ながら願い事をする家族(ⓒClipartKorea)

    この他にも韓国の主要名節には正月テボルム(旧暦1月15日)、寒食(新暦4月5日頃、冬至から105日目の日)、冬至(新歴12月22日頃)などがあります。国家遺産庁は2023年12月に韓国の五大名節である「ソルナルとテボルム」、「寒食」、「端午」、「秋夕」、「冬至」を国家無形文化遺産に指定しました。

    最終更新日:2026年2月5日

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