
穀物をよく乾燥させて粉末にしたもので、夏の代表的な飲み物。韓国では伝統的にもち米やうるち米、精麦を蒸すか炒るかして麦こがしを作った。最近の麦こがしは栄養バランスが重視され、黒豆やオーツ麦といった他の雑穀や海藻、よもぎなどの健康食が追加されることもある。禅食とも呼ばれ、お寺で僧侶たちが参禅の際に空腹を紛らわせるために用いることもある。そのまま食べると喉につかえたり口当たりが悪かったりするので、通常は水や牛乳などに溶かして飲む。そのように液体に溶かして作った飲み物のことを韓国語で「ミス」という。牛乳に麦こがしを溶かして蜂蜜を入れれば、食事の代用にもなる。