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韓国では、地域や調理方法、干し方、大きさによってスケトウダラの呼び方が異なる。いかなる加工もしていない生のスケトウダラはミョンテ、干したものはプゴ、冷凍したものはトンテ、冬の間ずっと黄色くなるまでよく干したものはファンテ、幼魚を干したものはノガリ、半干しにしたものはコダリ、ファンテを作る途中で黒っぽくなったものはモクテである。モクテはファンテより安いため、庶民のおつまみにうってつけだった。全州でカメク(近所の小さな商店で買って飲むビール)に丁度いいおつまみとして売られていたものが全国に広まった。練炭で焼くと香ばしさが絶品。
全国 / 年中 / スケトウダラの干物
スケトウダラの干物(モクテ)、激辛唐辛子、マヨネーズ、醤油