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      • 首都ソウルで城郭を歩く、歴史と文化に触れる小旅行~漢陽都城

        • 2021/04/28

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  • ライトアップされたソウル・漢陽都城

    本格的な春の陽気となり、日一日ごとに暖かくなってきた韓国。この時期の韓国は晴天の日が続き、散策には絶好の季節となります。躍動感あるソウルの街を闊歩するのもいいですが、このコロナ禍の時節柄、ソーシャルディスタンスは取りたいもの。
    そんな時期だからおすすめしたいのが、ソウルの歴史や文化、そして自然に触れることができる「ソウル漢陽都城(ハニャントソン)」です。
    朝鮮時代の足跡を後世に伝える城郭・漢陽都城。今回はソウルの歴史を学び、心もカラダもリフレッシュできる癒しの散策路・ 漢陽都城を巡る小さな旅に皆さんをご招待します。


    ※2021年4月現在、コロナウイルス感染症-19(COVID-19)感染拡大防止のため、今回ご紹介する各公園・施設の一部が閉園・室内施設への入場制限等を行う場合があります。 お出かけの際にはホームページ等で予めご確認頂きますようお願いいたします。


    ソウル漢陽都城 とは


    ソウル漢陽都城は朝鮮王朝の都・漢陽(ハニャン=後に漢城と公式に改称するも漢陽の名称も併用)を取り囲む城郭。
    東は仁王山(イナンサン/インワンサン)、西は駱山(ナクサン)、南は南山(ナムサン)、北は白岳山(ペガクサン=北岳山[プガクサン])の稜線に築城され、総延長は18.6kmに及びます。
    ソウル漢陽都城の散策コースは現在、六つのコースがあり、それぞれ白岳区間、駱山区間、興仁之門区間、南山(木覓山)区間、崇礼門区間、仁王山区間のコースが整備されています。


    漢陽都城6コース


    More info



    • ソウル漢陽都城

    • ☞ コース: 全6コース
      ・崇礼門(南大門)区間: 白凡広場~敦義門(西大門)址(1.8km・約1時間)
      ・興仁之門(東大門)区間:興仁之門(東大門)~奨忠体育館(1.8km・約1時間)
      ・駱山区間:恵化門~興仁之門(東大門)(2.1km・約1時間)
      ・南山(木覓山)区間: 奨忠体育館~白凡広場(4.2km・約3時間)
      ・仁王山区間:敦義門(西大門)址~彰義門(4km・約2時間半)
      ・白岳区間:彰義門~恵化門(4.7km・約3時間)

    • ☞ 利用時間:
      ・駱山区間・興仁之門区間・南山区間・仁王山区間:24時間開放
      ※但し、南山(木覓山)区間の新羅ホテル~パンヤンツリークラブ&スパソウル内を通る区間は午前9時から午後6時まで通過可能。
      ・崇礼門(南大門)区間: 夏期(6~8月)は9:00~18:30、冬期(11~2月)は9:00~17:30 、その他期間(3~5・9・10月)は9:00~18:00
      ・ 白岳(北岳山)コース :
      夏期(5~8月) 7:00~19:00、 春・秋(3・4月/9・10月) 7:00~18:00,、冬期(11~2月)9:00~17:00

    • ☞ 利用料金: 入場無料

    • ☞ ソウル特別市・ソウル漢陽都城ホームページ: http://seoulcitywall.seoul.go.kr (日本語・韓国語・英語・中国語)



    ソウル漢陽都城各コース


    初級コース・崇礼門区間/白凡広場~敦義門址(1.8km・約1時間)


    崇礼門区間の城壁

    崇礼門(スンネムン)区間は高いビルが建ち並ぶソウル中心部にあり、ソウル漢陽都城の西側に当たる区間です。城郭の西南・南山の北西の麓にある白凡(ペクポン)広場から崇礼門(南大門)を経て敦義門(西大門)址に至る城郭が崇礼門区間に該当します。
    この区間はソウルの市街地にあることもあり、20世紀初頭、都市化の波により相当部分の城壁が壊されてしまいました。肉眼ではなかなか確認できない城壁が崩れた場所や復元され元々の姿を取り戻した城壁を追って歩くと、城壁の近くに旧米国公使館や学校、教会など近代文化財の姿も発見できます。


    崇礼門

    このコースにある崇礼門、通称「南大門」は、ソウルのシンボルともいえる建造物で、大韓民国の国宝に指定されています。
    この崇礼門から漢陽都城沿いを散策したい方は、ソウル地下鉄4号線会賢(フェヒョン)駅5番出口から南大門市場を横切っていくと近道です。

    【コース詳細についてはソウル特別市「ソウル漢陽都城」ホームページ(日本語・韓国語・英語・中国語)の『城郭散策のご案内』にある地図(韓国語・英語併記)をご覧ください】


    初級コース・興仁之門区間 / 興仁之門~奨忠体育館(1.8km・約1時間)


    興仁之門区間 のスタート地点・ 興仁之門

    興仁之門(フンインジムン)区間は漢陽都城の東側にある興仁之門(通称「東大門」)を起点に、南方の二間水門、南東方向にある光熙門(クァンヒムン)を経てソウル地下鉄3号線東大入口駅近くにある奨忠(チャンチュン)体育館付近に至る区間です。
    漢陽都城沿いの散策路からすぐそばには東大門デザインプラザ(DDP)東大門市場平和市場芳山総合市場など数多くの観光スポットもあります。

    【コース詳細についてはソウル特別市「ソウル漢陽都城」ホームページ(日本語・韓国語・英語・中国語)の『城郭散策のご案内』にある地図(韓国語・英語併記)をご覧ください】


    初級コース・駱山区間 / 恵化門~興仁之門 (2.1km・約1時間)


    駱山区間

    漢陽都城の東側に当たる駱山(ナクサン)区間は、城郭の北東方向・大学路(テハンノ)の北東の漢城大入口駅近くの大通り沿いの小高い丘の上に建つ恵化門(フェファムン)から漢陽都城東側にある興仁之門(東大門)に至る区間で、はじめて漢陽都城沿いの散策にチャレンジする方にもおすすめのコースです。 駱山コースの周囲にはこじんまりとした「城郭村」と言われる町が数多くあり、中でも自然景観が素晴らしい長寿村(チャンスマウル)や、町中の至る所に描かれた壁画が印象的な梨花(イファ)壁画村はおすすめの観光スポットです。

    【コース詳細についてはソウル特別市「ソウル漢陽都城」ホームページ(日本語・韓国語・英語・中国語)の『城郭散策のご案内』にある地図(韓国語・英語併記)をご覧ください】


    中級コース・南山(木覓山)区間 /奨忠体育館~白凡広場(4.2km・約3時間)


     南山(木覓山)区間

    南山(木覓山)コースは漢陽都城の南側にある南山を東西に横断するコース。
    漢陽都城の東南にある奨忠体育館を起点に南山の北西の麓にある南山図書館近くの白凡(ペクポン)広場へ至る4.2km、およそ3時間ほどの散策路となっています。
    南山コースの途中には、海外からの観光客に人気の南山ソウルタワーをはじめ、南山八角亭南山ケーブルカーなど数多くの観光スポットがあり、見どころたくさんの楽しいコースとなっています。


    緑の中、南山区間を歩く

    陽気が暖かくなってくる春から初夏にかけては散策路沿いに緑が生い茂り、散策に絶好の季節となります。特に奨忠体育館裏手の緑生い茂る散策路は気分転換にもってこいのおすすめの場所です。

    【コース詳細についてはソウル特別市「ソウル漢陽都城」ホームページ(日本語・韓国語・英語・中国語)の『城郭散策のご案内』にある地図(韓国語・英語併記)をご覧ください】


    上級コース・仁王山区間/敦義門(西大門)址~彰義門 (4km・約2時間半)


    仁王山から臨むソウルの風景

    仁王山コースは漢陽都城の西にある大門・敦義門(西大門)址から西北方向にある小門・彰義門までの区間です。急峻な仁王山に登るとソウル中心部の風景が一望できます。
    仁王山には巨大な岩が聳えるソンパウィ、標高339.8mの仁王山山頂のすぐそばにあるチマパウィなど奇岩怪石と呼ばれる岩山が多く点在し、風光明媚なところとして知られています。
    仁王山から下ってくる先には、美術館や人気のカフェ・レストランなどが数多くある観光スポット・付岩洞や景福宮の西側に韓屋の建物が軒を連ねる通称「西村(ソチョン)」と呼ばれるエリアなどもあり、山登りの後に観光もお楽しみいただけます。

    【コース詳細についてはソウル特別市「ソウル漢陽都城」ホームページ(日本語・韓国語・英語・中国語)の『城郭散策のご案内』にある地図(韓国語・英語併記)をご覧ください】


    上級コース・白岳区間


    白岳区間

    白岳区間は漢陽都城の西北にある小門・彰義門から白岳山(北岳山)を越え、北東方面にある小門・恵化門までの区間です。漢陽都城の中で最も標高の高い場所にあることから景色が美しく、登山愛好家に人気のコースとなっています。

    【コース詳細についてはソウル特別市「ソウル漢陽都城」ホームページ(日本語・韓国語・英語・中国語)の『城郭散策のご案内』にある地図(韓国語・英語併記)をご覧ください】



    Tip) ソウル漢陽都城観光ポイント




    • 長い風雪に耐えてきたソウル漢陽都城ですが、年月の経過とともに風化現象が起きています。現在では石積表面や石材を補強したり、金属でできた支えを設置するなど、風化した城石の保存処理を施し文化財の保護にあたっています。
      漢陽都城コースを散策しながら、他の城郭の城壁と比べて観察してみると漢陽都城を巡る楽しさも倍増します。





    はじめての方でも大丈夫! 駱山区間に行ってみよう!


    ソウル漢陽都城・駱山区間の散策路






    ソウル漢陽都城に初めてチャレンジする方におすすめなのがこちら、恵化門から興仁之門(東大門)まで続く駱山区間のコース。なだらかな道、上り坂の山道、路地など変化に富んだコースながらも歩きやすいコースで、ソウル漢陽都城初心者の方におすすめです。
    駱山区間はソウル大学路に近い恵化門から始まりますが、歩き始める前に恵化門のそばにある漢陽都城恵化洞展示・案内センターにまずは立ち寄ってみましょう。ソウル漢陽都城の散策路を一望でき、またパンフレットなども手に入ります。パンフレットは日本語をはじめ英語・中国語による外国語版もあります


    梨花壁画村(上・左下)と漢陽都城博物館(右下)






    駱山区間の近くには梨花村(イファマウル)、漢陽都城博物館といった観光スポットがあります。
    梨花村は別名・梨花壁画村とも呼ばれ、町のあちらこちらに美しい壁画があることで有名な場所で、ギャラリーや博物館、カフェなどもおよそ30軒ほど軒を連ねています。
    駱山区間のコースの終わりに近い、興仁之門(東大門)近くの東大門城郭公園内にある漢陽都城博物館は、およそ600年に及ぶ漢陽都城の歴史や文化遺産としての価値を知ることができる施設となっています。



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    • 梨花村 (イファマウル)

    • ☞ 所在地: ソウル特別市 鐘路区 梨花洞・東崇洞一帯(서울특별시 종로구 이화동・동숭동 일대)
      ※韓国観光公社日本語ホームページ「韓国地図」で「ソウルヘファ警察署大学路派出所」と入力の上、位置をご確認ください。通称・梨花村(イファマウル)と言われているエリアは、地図上に表示されるソウル惠化(ヘファ)警察署大学路派出所を含む、マロニエ公園以南の東崇洞の南の一部及び梨花洞の大部分を指します。

    • 漢陽都城博物館

    • ☞ 所在地:ソウル特別市 鐘路区 栗谷路283(ソウルデザイン支援センター)(서울특별시 종로구 율곡로 283 (서울디자인지원센터) )

    • ☞ 利用時間:10:00~18:00

    • ☞ 休館日:毎週月曜日及び元日(1月1日)休館

    • ☞ 利用料金:入場無料

    • ☞ 主な施設:常設展示室、企画展示室、都城情報センター、学習室

    • ☞ ホームページ:http://www.museum.seoul.kr/scwm/NR_index.do (韓国語)



    チャレンジ!南山区間に行ってみよう!


    南山(木覓山)区間 (上・左下)と奨忠洞チョッパル(豚足)(右下)






    半日ほど時間に余裕があれば、南山(木覓山)区間にチャレンジしてみましょう。この南山区間の道すがらには南山ソウルタワーなどの有名観光スポットをはじめ、韓国の人々が愛してやまないチョッパル(豚足)、緑豆を挽いて作ったお焼き・ピンデトクなど美味しいグルメも楽しめる奨忠洞豚足通りもあります。


    南山区間にある烽燧台址と蚕頭峰アイランド(右下)






    南山ソウルタワー前の広場から歩いてすぐのところにある木覓山烽燧台址も南山(木覓山)区間コースにある人気観光スポットのひとつ。
    木覓山烽燧台址は都・ソウルにあったことから京烽燧(キョンボンス)といわれていました。山頂にのろし台を置き、煙や火を焚き急を要する情勢を伝える通信手段であった烽燧(ポンス)は、韓国の各地に設置されましたが、その全国各地の烽燧からの知らせが集まってくるのがこの場所でした。
    南山の山頂から白凡広場に下る途中の中腹あたり、南山ケーブルカー(ロープウエイ)が近くを通る場所には蚕頭峰(チャムドゥボン)フォトアイランド展望台があります。ソウルの街並みがよく見えるこの展望台はソウルの隠れた名所になっています。南山山頂とは異なり、手に取るように間近にソウル中心部の光景を眺めることができ、ここをバックに写真を撮ればソウルの素晴らしい思い出の一枚となることでしょう。



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    • 奨忠洞豚足通り

    • ☞ 所在地: ソウル特別市 中区 奨忠壇路176(서울특별시 중구 장충단로 176)

    • ☞ 利用時間:店舗により異なります。

    • ☞ 主なメニュー:ポッサム 2万ウォン台~3万ウォン台、カムジャタン 2万ウォン台、マッククス 1万ウォン台、ピンデトク 1万ウォン台

    • 木覓山(南山) 烽燧台址

    • ☞ 所在地:ソウル特別市 中区 南山公園キル125-72 (서울특별시 중구 남산공원길 125-72)
      ※韓国観光公社日本語ホームページ「韓国地図」で「南山八角亭」と入力の上、位置をご確認ください。木覓山(南山) 烽燧台址は地図上に「ナムサン(南山)八角亭」の北北西すぐそばの長細い四角で表示される場所にあります。

    • ☞ 利用時間:24時間開放

    • 蚕頭峰フォトアイランド

    • ☞ 所在地:ソウル特別市 中区 芸場洞52-1(서울특별시 중구 예장동 52-1)
      ※韓国観光公社日本語ホームページ「韓国地図」で「南山八角亭」と入力の上、位置をご確認ください。蚕頭峰フォトアイランドは南山八角亭から南山ケーブルカーに沿って続く道を下り、途中西方向へ90度近く曲がる地点付近にあります。

    • ☞ 利用時間:24時間開放



    • 韓国観光案内電話+82-2-1330 (日本語・韓国語・英語・中国語・ロシア語・ベトナム語・タイ語・マレー/インドネシア語)
      ※韓国観光公社VISITKOREAホームページ、外国語モバイルアプリ『VISITKOREA』、観光通訳案内電話1330専用アプリ『1330 Korea Travel Hotline』の画面下にある赤いアイコン「LIVE CHAT」をクリックすると、チャット形式(文字ベース)で韓国観光に関するお問い合わせも可能です。



    ※上記の内容は2021年4月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。





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