2022/02/11
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昨年2021年話題となった韓流ドラマといえば、2月から5月からまで放映され、ソン・ジュンギ、チョン・ヨビン、オク・テギョン(2PM)など韓流スターが一挙出演するドラマ『ヴィンチェンツォ』(tvN)。
ドラマの中で黒幕組織が暗躍する舞台が、いつもの見慣れたビジネス街、近くの散策路、よく行くデートスポットだったりとしたこともあり、『ヴィンチェンツォ』の世界に嵌ってしまった視聴者も多かったようです。
またNetflixを通じて世界に配信されたこともあり、その反響は海外まで広がり、ソウル駅・鐘路・明洞といった海外の視聴者にも馴染みのある観光スポットが次々と登場し、海外の韓流ファンの間でも人気となりました。
今回はそんな国内外から人気を博している韓流ドラマ『ヴィンチェンツォ』の舞台となった首都ソウルと忠清北道(チュンチョンブクド)忠州(チュンジュ)を中心に、ロケ地を巡る旅にみなさんをご招待します。
『ヴィンチェンツォ』ロケ地を巡るおすすめのコース
●1日目(ソウル):
カフェハラボジ工場⇒コモングラウンド⇒世運商店街⇒韓国銀行貨幣博物館⇒ソウル路7017
●2日目(忠清北道忠州):
水周八峰(吊橋)⇒中央塔史跡公園



ドラマのメイン舞台として登場する『クムガプラザ』は、鐘路3街駅の近くにある世運商店街(世運商街=セウンサンガ)で撮影が行われました。
この世運商店街は1968年オープンし、隣接する清渓(チョンゲ)商店街・大林(テリム)商店街とともに60年代後半から鐘路にある総合商店街として発展してきた場所。レトロな雰囲気に加え、建物中央が吹き抜けとなり口の字型に配置された通路が特徴的な建物ゆえに、カン・ドンウォン、コ・スなどが出演した『HAUNTERS 超能力者』(2010年)やキム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョンなどが出演した『10人の泥棒たち』(2012年・原題『泥棒たち』 )など数多くの映画にも登場しています。
ちなみに世運商店街は電化製品や照明器具を扱う店舗が多いので、電子機器に興味のある方は必見の場所です。
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様々な手段を使って強引に再開発事業を推進するバベルグループと手を組み、巨悪の根源として描かれる法律事務所・法務法人ウサンのシーンはここ、韓国銀行貨幣博物館で撮影されました。 現在、2001年から韓国銀行貨幣博物館として使われているルネッサンス様式のこの石造の建物は、1912年、当時の朝鮮銀行本店として竣工し、1950年からは大韓民国の中央銀行・韓国銀行本店として使われてきました。 韓国銀行貨幣博物館では貨幣の歴史など貨幣に関するさまざまな資料や美術品の展示のほか、実際に使われていた大型金庫などもあり、韓国をはじめ世界の貨幣について深く知ることができます。 周囲にはソウル駅、南大門市場、明洞など歩いて行ける位置に観光スポットがあり、また南山ソウルタワーへもバスやロープウェイを利用してすぐに行くことができる絶好のエリアにあります。
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主人公・ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)がひとり夜の街を歩くシーンがありますが、その場所がここ、ソウル路7017。ソウル駅北端を東西に横断する自動車専用高架道路の老朽化に伴い、補修工事を行い新たに散策路として生まれ変わったのがこのソウル路7017です。ソウル路7017の高架からはソウル駅をはじめ駅周辺のビル群、駅前の大通りを走る車などがよく見え、大都市ソウルならではの風景が眺められます。
また地上17mほどの高架となった遊歩道・ソウル路7017には24000本あまりの植物が随所に植えられ、まさに「空に浮かぶ植物園」のようです。このほか展示スペースなど様々な施設もあり、ふらりと何気なく訪れても楽しいところです。
ちなみにソウル路7017は夜景の名所としても有名で、夜の帳が下りたころ訪れると素晴らしいソウルの夜景がお楽しみいただけます。
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ヴィンチェンツォと弁護士ホン・チャヨンがコーヒーを飲みながら語り合うシーンはここ、ソウル特別市城東区(ソンドング)聖水洞(ソンスドン)にある『カフェハラボジ工場』で撮影されました。
聖水洞は江南区新沙洞(シンサドン)にあるカロスキル、ソウル大入口駅そばにあるシャロスキルとともに韓国の若い世代に人気のエリアで、特にここ聖水洞には一昔前まで工場・倉庫が多かったことから、それらの建物をリモデリングして誕生した複合ギャラリー型のカフェが数多くあります。 カフェハラボジ工場もそのひとつで、ギャラリーの作品を鑑賞しながらコーヒーやパスタ、ピザ、ステーキなどをお楽しみいただけます。
また直線距離で北北西に2.5kmほど先のソウル地下鉄2号線聖水支線龍踏(ヨンダプ)駅前にはコン・ユ、キム・ゴウンが主演した『トッケビ』のロケ地として有名な龍踏駅歩道橋もあります。
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コモングラウンドは200個の大型コンテナをブロックのように積み上げ造られた独特な構造のショッピングセンター。若手工芸家やスタートアップブランドのお店などが多く、個性あふれる商品であふれています。
特にコモングラウンドは週末マーケット、今話題のさまざまな展示、フードトラックなど様々な催し物も行っており、デートスポットとしても人気です。
ドラマの中でヴィンチェンツォとホン・チャヨン弁護士がサンドイッチやホットドッグを食べている場面で、ふたりの恋を予感させるシーンがこの場所で撮影されました。
また『ヴィンチェンツォ』の第3回目の放送で登場したコンテナは、ソウルの森すぐそばにあるアンダースタンドアベニュー(KORAIL盆唐線ソウルの森駅そば)のコンテナなのでお間違えなく。
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ヴィンチェンツォとホン・チャヨン弁護士が恋人のように話を交わすシーンの大部分は忠清北道(チュンチョンブクド)忠州(チュンジュ)で撮影されました。中でも水周八峰(スジュパルボン)にある吊橋が映るシーンは大きな話題となりました。
風光明媚な風景で有名なところで、達川(タルチョン)の川の流れに沿ってそびえる八つの峰々・水周八峰の近くには、ドラマで登場した吊橋があります。二つの川が落ち合う辺りに架けられた吊橋は全長47.75m、幅1.7mほどの小さな吊橋ですが、橋の上からは周囲の美しい山河が一望でき、また川が蛇行して島のように見える対岸の八峰村(パルボンマウル)ののどかな村の風景も眺められます。
またこの水周八峰一帯はキャンプ場があることでも有名で、泊りがけのキャンプもおすすめです。
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中央塔史跡公園は地元・忠州を代表する史跡です。この公園に建つ国宝・忠州塔坪里七層石塔は統一新羅時代に建てられた由緒ある石塔として有名です。昼間は塔を中心に果てしなく広がる青い芝生と弾琴湖(タングムモ)の素晴らしい風景が、そして夜になると園内のあちらこちらがライトアップされ素晴らしい夜景が広がります。
この他にも中央塔史跡公園には月の形をしたオブジェやさまざまなフォトスポットがあり、記念写真には事欠かない景色の素晴らしい公園です。
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『ヴィンチェンツォ』ロケ地をより楽しく訪ねるコツ
いまだ『ヴィンチェンツォ』の余韻に浸っている人に朗報です。
韓国観光公社では『ヴィンチェンツォ』ロケ地がVR・仮想現実を通じて体験できるVRコンテンツを制作しました。憎んでも憎み切れない悪役・バベルグループの副会長チャン・ハンソ役で出演の俳優クァク・ドンヨンさんがファンの皆様のためにヴィンチェンツォの足跡を辿るスペシャルミッションを敢行!
また『ヴィンチェンツォ』撮影の裏話やロケ地となった観光スポットのマル秘情報などもご紹介します。
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※上記の内容は2021年12月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。