• ホットな夏に、クールなフェス!韓国で夏フェス&夏祭りを楽しもう

        • 2024/06/03

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        • 祭り

        • ロックフェスティバル

        • 文化財夜行

        • マッド体験

  • 大邱チメクフェスティバルのステージ(写真提供:社団法人韓国チメク産業協会)

    夏に行われる様々なフェスティバルやお祭り。ここ韓国でも夏になると様々なイベントが続々開催され、近年では夏の風物詩のような感じになってきていきます。
    ロックフェスティバルのステージ前に置かれたフェンス近くで熱狂する観客、青々と茂る芝生の上でキンキンに冷えたビールとフライドチキンを頬張り「チメク」を楽しむ人々、全身泥だらけになってマッドマッサージを受け憩いのひと時を過ごす観光客、韓国の夏は毎年さまざまなジャンルのイベントが開かれ、どれを選んでいいか迷ってしまうほどです。
    今回は2024年の夏、韓国で行われるさまざまな夏のお祭り・夏フェスを特集してご紹介したいと思います。さあ、忘れえぬ夏のひと時を楽しみに、韓国の夏フェスへと旅立ちましょう!

    大邱チメクフェスティバル

    • 大邱チメクフェスティバル会場とチメクを楽しむ人々(写真提供:社団法人韓国チメク産業協会)
    • 大邱の夜景を見ながらチメクで憩いのひと時(写真提供:社団法人韓国チメク産業協会)

    韓国の人々が愛してやまないグルメで最高のマリアージュといえば、フライドチキンとビール・チメク!そのチメクが思う存分楽しめる夏フェスが大邱(テグ)で開催される大邱チメクフェスティバルです。
    ここ大邱は韓国の「チメクの聖地」としても知られ、韓国初のフライドチキンチェーン・メキシカンチキン(MEXICAN CHICKEN)をはじめ、キョチョンチキン(Kyochonチキン)、メキシカーナチキン(mexicana Chicken)など数多くの韓国のフライドチキンチェーンがここ大邱で誕生しました。
    大邱チメクフェスティバルでは青々とした芝生の上でさまざまなフライドチキンを味わえるのが大きな魅力となっており、とかく猛暑で話題となる大邱ですが、少し暑さも収まった晩夏の大邱で楽しむチメクの味わいは最高です!
    このほか大邱チメクフェスティバルでは、大邱チメクフェスティバルならではのパブがオープンするのをはじめ、人気歌手のステージなど趣向を凝らした様々な楽しいイベントも行われますので、7月初めに韓国を訪れるご予定のある方は大邱まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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    大邱チメクフェスティバル

    保寧マッドフェスティバル

    • 保寧マッドフェスティバルの様子(写真提供:保寧祝祭観光財団)
    • サングラスに泥だらけで笑顔で記念撮影をする外国人観光客(写真提供:保寧祝祭観光財団)

    保寧の宝ともいうべぎマッド・泥。このマッドをテーマに毎年開催される体験型フェスティバルといえば、保寧マッドフェスティバル
    毎年数多くの外国人観光客が訪れ、世界的にも有名な人気のお祭りです。
    会場では様々なアトラクションや体験プログラムが行われ、保寧マッドフェスティバルならではの楽しいひと時をお過ごしいただけます。
    会場はゾーン分けされており、大人向けに設けられた一般ゾーンには、大型マッド風呂・マッドスライドといった泥を全身にかぶりながら楽しめるアクティビティーが数多くあるほか、ご家族水入らずでお楽しみいただけるファミリーゾーンには体じゅう泥を塗って泥遊びが楽しめるコーナーもあり、老若男女一日中お楽しみいただけるお祭りとなっています。このほか、会場ではマッドセルフマッサージ・カラーマッドペインティングなど様々なマッド体験ができるプログラムも行われます。

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    保寧マッドフェスティバル

    仁川ペンタポート・ロックフェスティバル

    • 熱気あふれる仁川ペンタポート・ロックフェスティバル(写真提供:仁川広域市)
    • 会場はロックファンで興奮のるつぼ!(写真提供:仁川広域市)

    音楽でひとつになるロックフェスで韓国を代表するグローバルなフェスティバルといえば・仁川ペンタポート・ロックフェスティバル。
    韓国をはじめ世界各国から有名ミュージシャンが大挙してここ仁川に集結、大型野外ステージで熱気にあふれるステージを繰り広げます。
    今年の夏は昨年に引き続き豪華なラインナップで、海外からはアメリカを代表する天才ギタリストでシンガーソングライターや音楽プロデューサーなど多彩な才能を発揮するジャック・ホワイトや、新世代ハードコアパンクバンドとして注目のアメリカ・ボルチモア出身のグループ・ターンスタイル、韓国国内からは2012年に結成し今年春の大学の学園祭でも引っ張りだこで今注目のインディーロックデュオ・JANNABI、2NE1のヒット曲『It Hurts(Slow)』の作曲家としても有名で自らシンガーソングライターとしても歌い音楽プロデューサーとしても有名なソンウ・ジョンア、2人組インディーズバンド・セソニョン(SE SO NEON)など、世代を超えさまざまなアーティストがステージに上がり、会場は熱狂のるつぼとなります。
    スタンディングゾーンの後方にはピクニックゾーンを開設、テントを設営したりレジャーシートを敷いて野外でのロックフェスならではの雰囲気を楽しめます。

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    仁川ペ ンタポート・ロックフェスティバル

    江陵文化遺産夜行

    • 「江陵文化財夜行」から今年、新名称となりより一層華やかなさを増す江陵文化遺産夜行(写真提供:江陵文化院)
    • 江陵大都護府使赴任行次パレード(写真提供:江陵文化院)

    韓半島の東・東海(トンヘ)の海に接する街・江原(カンウォン)特別自治道江陵(カンヌン)で夜間に開催されるお祭りといえば江陵文化遺産夜行。
    これまで「江陵文化財夜行」として開催されてきたお祭りですが、今年5月、「文化財」という名称が「文化遺産」へと変更になり、文化財庁が国家遺産庁になるなど名称が変更となる中、「江陵文化財夜行」も今年から江陵文化遺産夜行と名称変更し再スタートを切ることになりました。
    国家指定文化遺産に登録されている江陵大都護府官衙をメイン会場に、夜の帳が下りた江陵で展示・公演・体験プログラムなどさまざまな行事をお楽しみ頂けます。
    また『江陵大都護府使赴任行次(行幸)パレード』は朝鮮時代の官吏が江陵へと赴任する際、地元の人々が歓待する様子を再現したもので、古の時代の素晴らしい伝統を垣間見ることができる又とない機会です。
    このほか数多くの光り輝くドローンが飛行し江陵の夜空を染めるドローンショー、江陵にある文化遺産をテーマに制作された光のトンネル、江陵市民による韓服ファッションショーなども行われ見どころも満載です。

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    江陵文化遺産夜行

    * 上記の内容は2024年5月現在の情報です。各行事日程及びプログラム内容は都合により変更または取りやめとなることがあります。お出かけ前には必ず公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

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