• 心に響く西村、伝統息づく北村!ソウル・似て非なるふたつの町

        • 2025/04/21

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        • Bukchon

        • ソウル観光

        • ソウル

        • プクチョン韓屋村

        • ソチョン

  • 空から俯瞰する景福宮と西村&北村

    朝鮮時代の法宮(正宮)で首都ソウルの中心部にある景福宮(キョンボックン)。韓国を初めて訪れた方なら必ずしや見て回る定番の観光スポットですが、その西側には西村(ソチョン)、北側には北村(プクチョン)と呼ばれる昔ながらの町並みが続きます。
    このふたつの町は急速に都市化する他のエリアとは異なり、ソウルの古き良き姿をいまだなお残した地域となっています。とはいえ、ただ単に過去の魅力を感じられる町というだけにとどまりません。
    韓国伝統家屋・韓屋(ハノク)には昔ながらの趣に現代的な日常と文化が溶け込み新たな雰囲気を醸し出し、路地裏には何となく入ってしまいたくなる魅力あるカフェ・書店・画廊が軒を連ねています。
    韓屋の瓦屋根、そして韓屋の向こうに広がる山々の風景。高層ビルが建ち並ぶソウルの市街地にはない西村・北村ならではの魅力がここでは感じられます。
    観光で景福宮を訪れることがあれば、いまだ感じたことのない新たなソウルの魅力を探しに、西村・北村界隈を闊歩してみてはいかがでしょうか。

    | 芸術が息づく西村

    西村(ソチョン)は古の時代から数多くの芸術家が居を構えていたところとして知られ、ここに住みながらインスピレーションを得、さまざまな作品を生み出してきました。
    朝鮮時代から近現代に至るまで、詩人や小説家、画家などが西村で創作活動に勤しみ、その系譜はいまだなお続いています。
    西村の路地裏を歩いていると、小さな画廊や個人が営む書店、複合文化スペースなどをよく見かけ、昔から続く芸術的な雰囲気を感じ取ることができます。
    商店街を歩けば地元の人々の何気ない日常が、散策すればあちらこちらに韓国文学の息吹が、そして北西の方角に目を向ければ仁王山の静かな自然が感じられる西村。心に響く今までにないソウルを体験してみたい方に是非お勧めしたいのがここ、西村です。

    西村の魅力その1・地元ならではの良さ – 地元の人々の日常を感じる路地裏

    世宗村飲食文化通り

    世宗村飲食文化通り(撮影:韓国観光公社アン・ヨングァン氏)

    • 通仁市場の葉銭弁当

      通仁市場の葉銭弁当(撮影:韓国観光公社PHOTO KORE-マイピクチャ―ズ)

    • 孝子ベーカリー

      孝子ベーカリー(撮影:NAVERブログ・マギッマン(virus880))

    西村はソウルの中心部にありながらも昔ながらの住宅地や商店街が残る地域。
    高いビルは少なく、代わりに平屋や二階建てほどの住宅や韓屋、個人経営のお店が軒を連ね、ソウルの古き良き町の風景が間近で眺められます。フランチャイズ展開するお店が誕生する前から店を開いている、地元の人々が贔屓にするパン屋さんや食堂などが数多くある昔ながらの市場・在来市場も、いまだなお残っているのがここ、西村です。

    ■VISITKOREAおすすめのスポット

    • 世宗村飲食文化通り
    • ソウル地下鉄3号線景福宮(キョンボックン)駅2番出口を出てすぐ左手に入り、培花(ペファ)女子大方面へと続く市場・世宗村(セジョンマウル)飲食文化通り。
    • 常連客が足繁く通うお店から、近くに女子大があることからいま流行の新しいレストランまで、様々なお店が景福宮駅前の社稷路(サジクロ)の大通りから一本裏に入った裏通りに軒を連ねています。
    • テジカルビ、キムチチゲ、ビビンバ、サムギョプサルなど地元の人々に人気のメニューが食べられるのも魅力
    • 通仁市場
    • 西村地域の中心にある伝統市場。昔のお金・葉銭(ヨプチョン)の形をしたクーポンを購入し、市場内のお店で葉銭と交換でおかずを買いお弁当箱を埋めていく「葉銭トシラク(弁当)」で有名です。外はサクサクと、中はモチモチと絶妙な食感のキルムトッポッキ(油トッポッキ)、長細いお餅が串刺しになったトッコチ、キンパプなど庶民的なグルメも気軽に味わえるのも、通仁市場(トンインシジャン)のおすすめポイントです。
    • ☞関連コラム: 韓服で巡る景福宮界隈・小さな旅
    • 【孝子ベーカリー】
    • 創業は1987年、レトロな雰囲気の人気のパン屋さん・孝子(ヒョジャ)ベーカリー。
    • 人気メニューの『コーンブレッド』はスイートコーンがいっぱい入った柔らかい食感のパンで、香ばしい味わいとしっとりとした舌触りが逸品と評判です。
    • ☞所在地:ソウル特別市チョンノ区ピルンデロ54(서울특별시 종로구 필운대로 54)

    西村の魅力その2・文学香る町 – 文人の足跡を辿る道

    ソウル特別市鐘路区通義洞にあるBOAN1942

    ソウル特別市鐘路区通義洞にあるBOAN1942(撮影:韓国観光公社旅行インフルエンサー取材団「タニム」6期ハン・サンニョル氏)

    • 詩人・小説家であった李箱の家
    • 詩人・尹東柱が暮らした下宿屋跡地

    詩人・小説家であった李箱の家/詩人・尹東柱が暮らした下宿屋跡地(撮影:韓国観光公社PHOTO KOREAアン・ヨングァン氏(2枚とも))

    朝鮮時代の正宮のそばにある西村は、その昔、国王に仕える官吏や学者、知識人などが主に暮らしていた町。1900年代に入り、昔ながらの保守的な雰囲気が色濃く残る北村に対し、西村は幾分か自由闊達で静かな雰囲気が漂う街だったため、文筆や絵を嗜(たしな)む文人・芸術家の集う町として発展してきました。いまでも西村界隈を何気なく歩いていると、古の時代の文人らが暮らしていたところに出くわすことも多々あります。特に1945年植民地支配から解放される以前の韓国の近代文学の息吹が宿るところがここ、西村の町です。

    ■VISITKOREAおすすめのスポット

    • 【通義洞・BOAN1942
    • 日帝強占期の1936年に建てられ、1942年から多くの旅人が寝泊まりした旅館・ポアン旅館。文学同人誌「詩人部落」が作られたところで、多くの文人や芸術家が集い親交を深めたところとして知られています。既に旅館は2005年に閉館し、現在ではその建物をリモデリングして、新たな宿泊施設やカフェ、書店、展示スペースなどに生まれ変わり、複合文化スペースとして利用されています。
    • 【李箱の家】
    • 『天才作家』として名を馳せ、韓国近代文学の金字塔を打ち立てた詩人で、かつ小説家でもあった李箱(イ・サン=1910~1937年)。李箱が住んでいた韓屋の家屋は今では彼の生き様と作品世界を紹介する展示スペースとして使われています。
    • ☞所在地:ソウル特別市チョンノ区チャハムンロ7ギル18(서울특별시 종로구 자하문로7길 18)
    • 【尹東柱下宿屋跡】
    • 韓国の人々から最も愛される詩人のひとりで、近年日本でも注目を集めている詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ=1917~1945年)。日帝強占期にもかかわらず、希望や抵抗のメッセージを詩にしたためた韓国を代表する詩人です。尹東柱が現在の延世大の前身となる延禧専門学校に進学し学校の寄宿舎や、近所の北阿峴(プガヒョン)、西小門(ソソムン)の下宿などを経て、1941年5月から9月までの数か月間、暮らしていたのが、現在ソウル特別市鐘路区玉仁洞(オギンドン)にある尹東柱下宿屋跡です。
      今では当時の建物はなく、太極旗とここに下宿屋があったという金属板のプレートのみとなっていますが、ここにやってきてプレートに書かれた生い立ちを読んでいると、尹東柱の精神力や文学の素晴らしさにきっと心を打たれるはずです。
    • ☞所在地:ソウル特別市チョンノ区オギンギル57(서울특별시 종로구 옥인길 57)

    西村の魅力その3・自然の素晴らしさ – 大都会ソウルで満喫する憩いのひと時

    水聲洞渓谷

    水聲洞渓谷(撮影:韓国観光公社韓国語ホームページ大学生記者団トラベルリーダー15期イ・スジョン氏)

    • 仁王山ザ・スプ哨所チェクパン

      仁王山ザ・スプ哨所チェクパン(撮影:韓国観光公社旅行インフルエンサー取材団「タニム」6期キム・ウンジ氏)

    • 仁王山・大蟲遊園地

      仁王山・大蟲遊園地(提供:大蟲遊園地)

    山に囲まれたソウルだけに、西村からも歩いてすぐのところに自然を満喫できる魅力的な場所があります。
    西村の北西には標高338mの小高い山・仁王山があり、山の麓から散策路を上っていくと、そこは大都会の喧騒から隔絶された別世界。生い茂る緑の木々や、仁王山ならではの岩の山肌、そしてその間を涼しげに流れる渓谷の清水など、ここが大都会ソウルにあるとは思えないほど絶景で静かな風景が目の前に広がります。そんな素晴らしい風景のここ仁王山は、古の時代から、歴史に名を残す画家が作品を制作する上で大きなインスピレーションを得た場所でもあります。
    朝鮮時代を代表する画家で現在の1000ウォン札の裏に描かれた「渓上静居図」の作者でもある鄭歚(チョン・ソン=1676~1759年)は、山水画で仁王山の風景を描き 「鄭敾筆 仁王霽色図」という形で後世に作品を残し、その山水画は現在、韓国の国宝にも指定されています。
    また、朝鮮時代後期の文臣で詩を嗜んだ金尚容(キム・サンヨン=1561~1637年)や、学者で詩人でもあった千寿慶(チョン・スギョン=1818年没)など多くの詩人も素晴らしい景色の仁王山の麓で暮らし自然の姿を詩に詠んだといいます。
    現代の今でも仁王山の散策路・仁王山トゥルレキルを歩いていると、忙しない日常でホッと一息つける、そんな憩いのひと時を満喫できます。

    ■VISITKOREAおすすめのスポット

    • 水聲洞渓谷
    • ソウルの中心部からほど近いところにある渓谷・水聲洞(スソンドン)渓谷。雄壮な趣の岩山を涼しげな清水が流れ下る様子は絶景。景福宮など王宮にも近く、古の時代には王族や士大夫といった支配階層の人々も足繁く訪れた憩いの場所。
    • 仁王山 ザ・スプ 哨所チェクパン
    • 仁王山の中腹を通る道路沿いにある警察の哨所をリモデリングしてできたブックカフェ。店名の「ザ・スプ」、「ザ・森」と名付けられただけあって仁王山の自然に囲まれた素晴らし景色のカフェです。目の前には遮るものはなく、窓越しには南山ソウルタワーが見える素晴らしい眺望で、まったりとした時間を過ごしたい方や、誰にも邪魔されず本を読みたい方におすすめのカフェです。
    • 【仁王山・大蟲遊園地】
    • 仁王山の風景や韓屋の瓦屋根が一望できる眺めの素晴らしいカフェ&バー。お洒落なインテリアと雰囲気が評判のお店です。
    • ☞所在地:ソウル特別市チョンノ区ピルウンデロ46・4階(서울특별시 종로구 필운대로 46 4층)
    • ☞大蟲遊園地(テチュンユウォンジ) 公式インスタグラム: https://www.instagram.com/daechungpark_inwangsan
    📌こんなところ、どうでしょう?景福宮界隈の観光名所・青瓦台サランチェがおすすめする西村散策コース
    西村界隈の地図

    西村界隈の地図(制作:青瓦台サランチェ)

    ✅ 所要時間:約2時間(2.1km)

    ✅ おすすめコース紹介

    • ② 通義洞・BOAN1942
    • 長年、旅館として使われた建物をリモデリングした複合文化空間
    • 大林美術館
    • 様々なジャンルのアートを鑑賞できる現代美術展示スペース

    • 水聲洞渓谷
    • 大都会ソウルにある素晴らしい渓谷の風景
    • 朴魯寿美術館
    • 韓国の近代芸術を代表する画家・朴魯寿(パク・ノス)の作品を所蔵する美術館
    • 李箱の家
    • 詩人で小説家の李箱の作品世界を紹介する展示館
    • 李箱の家
    • 詩人で小説家の李箱の作品世界を紹介する展示館
    • 朴魯寿美術館
    • 韓国の近代芸術を代表する画家・朴魯寿(パク・ノス)の作品を所蔵する美術館
    • 水聲洞渓谷
    • 大都会ソウルにある素晴らしい渓谷の風景

    | 伝統が息づく北村

    北村(プクチョン)は朝鮮時代、王族や支配階層となっていた両班(ヤンバン)、高い官職にあった者などが住んでいた由緒ある町。現在でも人々が住む住宅地で、昔ながらの伝統と現代が共存する、そんな町並みを実感できます。
    北村韓屋村に代表される韓国伝統建築・韓屋(ハノク)をはじめ、現代美術の展示スペースなど、新旧さまざまな建物や施設が軒を連ね、韓国の美しさを感じさせてくれます。韓国伝統家屋の素晴らしさ、様々なジャンルのアート作品、そして美味しいグルメまで、北村は韓国の伝統文化を直に感じてみたい方に是非おすすめしたいスポットです。

    北村の魅力その1・伝統を実感 – 韓屋で感じる韓国の美

    北村文化センター

    北村文化センター(提供:北村文化センター)

    • 昌徳宮トルダムキル

      昌徳宮トルダムキル(写真:クリップアートコリア)

    • 北村東洋文化博物館

      北村東洋文化博物館(撮影:NAVERブログキム・バルロク氏(lovecat3209))

    北村にある韓屋は、ただ単に昔ながらの建物として残されているだけでなく、人々が実際に韓屋に住み、日々の暮らしを営んでいます。北村にある韓屋の多くは「都市型韓屋」と呼ばれる形式で、高い塀や高い門柱で出来た瓦屋根付きの入口・大門に周囲を囲まれ外から敷地の中を覗きこまれない構造となっています。そのため北村の路地を歩いていると、敷地の周りに高い塀が続き、町の至るところが城壁に囲まれているような感じを受けます。
    ソウルの中心部にもかかわらず、ここ北村に数多くの韓屋の建物が残されているのは、2001年地元自治体・ソウル特別市が着手した「北村づくり事業」が大きな影響を与えています。
    単に外観の復元だけにとどまらず、実際に韓屋に住む人々の居住環境を改善することで、伝統と人々の日常が無理なく共存する、今日の北村の韓屋の町並みを維持することができました。

    ■VISITKOREAおすすめのスポット

    • 北村文化センター
    • 北村にある伝統韓屋の構造や生活文化を紹介する公共文化スペース。600年にもおよぶ北村の歴史を解説する常設展示のほか、韓屋についての英語解説プログラムも実施中です(予約はこちら)。
    • 昌徳宮トルダムキル
    • 昌徳宮の敷地の周りに続く石塀に沿って続く心落ち着く散策路。物静かな雰囲気の中、石塀や韓屋を縫うように路地が続き、何気なく歩いていると韓国伝統の美しさに心を奪われます。
    • 北村東洋文化博物館
    • 韓国と東アジアの伝統工芸品を展示する博物館。北村韓屋村の高台にある博物館からは、韓屋の瓦屋根越しに仁王山や景福宮の美しい風景を眺めることができます。

    北村の魅力その2・アートな雰囲気あふれる町 – こころに響くアートでいっぱいの展示

    国立現

    国立現代美術館ソウル(提供:国立現代美術館)

    • ソウル工芸博物館

      ソウル工芸博物館(撮影:韓国観光公社旅行インフルエンサー取材団「タニム」7期 キム・キップム氏)

    • アラリオミュージアム・イン・スペース

      アラリオミュージアム・イン・スペース(提供:アラリオミュージアム)

    北村というと韓屋を思い出しますが、それだけではありません。静かで落ち着いた雰囲気の町ゆえ、様々なアート作品を楽しめるそんなスペースも数多くあります。永い間の風雪に耐え抜いた韓屋や近代建築物を現代のテイストでリモデリングした展示館やギャラリーが軒を連ねています。
    瓦屋根、大木から作った柱や梁、韓紙を貼った戸。韓屋ならではの建物の造りが現代アートとマッチして、展示作品のみならず建物などすべての空間がひとつのアート作品のように感じられる、そんなところが北村の特徴です。

    ■VISITKOREAおすすめのスポット

    • 国立現代美術館ソウル
    • 韓国を代表する国立美術館で、現代美術を中心にした展示を行っています。ちょうど北村景福宮の間にあり、北村韓屋村や王宮とともに、韓国の現代アートを鑑賞してみてはいかがでしょうか。
    • ソウル工芸博物館
    • 韓国初の公立工芸専門博物館。陶磁器、織物、螺鈿漆器など韓国が誇る数々の工芸品を紹介する展示が主に行われるほか、体験スペースもあります。
    • アラリオミュージアム・イン・スペース
    • 建築事務所だった建物をリモデリングし、その建物を中心に作られた民間の現代アートを扱う美術館。ソウル地下鉄3号線安国駅すぐそばにある蔦が絡んだ「空間SPACE」と書かれた建物をご存じの方も多いかともいます。
    • ミュージアムの敷地の中には建築事務所だった煉瓦造りの建物、側面が総ガラス張りの建物、小さな韓屋の建物など様々な建築技法を駆使した独特の外観の建物があり訪れる人々に強い印象を与えます。

    北村の魅力その3・グルメな北村 – お好みで楽しめる韓国伝統グルメ

    伝統酒ギャラリー

    伝統酒ギャラリー

    • 斎洞の路地裏(撮影:NAVERブログOリ(sj330035))

    • OSULLOC TEA HOUSE北村店

      OSULLOC TEA HOUSE北村店(提供: OSULLOC)

    韓屋が軒を連ねる北村の路地裏を歩いていると、小さなレストランやカフェがあちらこちらにあるのを見かけます。レストランやカフェにもここ北村のならではの雰囲気が感じられ、何か暖かな魅力を感じさせるお店ばかりです。
    路地裏に入ってみると韓食をはじめ、伝統酒やデザートなど、様々なお店がありますので、気に入ったお店に入って美味しいグルメを満喫できます。
    韓国の伝統が感じられる韓屋のお店で自家製の身も心も温まる麺を一杯、食後は中庭を眺めながら伝統茶房で伝統茶を飲みながら憩いのひと時、そんな時間を過ごせるのもここ、北村ならではです。

    ■VISITKOREAおすすめのスポット

    • 【伝統酒ギャラリー】
    • 韓国全国各地の醸造所で醸造された伝統酒を紹介・展示するスペース。様々な銘柄のお酒を無料試飲できるイベントも韓国語のほか英語でも行っています。
    • ☞所在地:ソウル特別市チョンノ区プクチョンロ18・1階(서울특별시 종로구 북촌로 18 1층)
    • 【斎洞の路地裏】
    • ソウル地下鉄3号線安国駅2番3番出口界隈にある韓屋が軒を連ねるソウル特別市鐘路区斎洞(チェドン)の路地裏には味で定評のある韓食堂がたくさんあります。手作り餃子・ソンマンドゥ、カルグクス、キムチチゲなど美味しい韓国料理を味わうことができます。
    • 【OSULLOC TEA HOUSE北村店】
    • 済州産緑茶で有名なブランド・OSULLOC(オソルロク)。そのブランドのお店・OSULLOC TEA HOUSEが北村にもあります。韓屋を改修したスペースでは伝統茶を味わえるほか、緑茶を使った美味しいデザートもお楽しみいただけます。
    • ☞所在地:ソウル特別市チョンノ区プクチョンロ45(서울특별시 종로구 북촌로 45)
    📌こんなところ、どうでしょう?景福宮界隈の観光名所・青瓦台サランチェがおすすめする北村散策コース
    北村界隈の地図(制作:青瓦台サランチェ)

    北村界隈の地図(制作:青瓦台サランチェ)

    ✅ 所要時間:約2時間30分(3.2 km)

    ✅ おすすめコース紹介

    • FUTURA SEOUL
    • 1100㎡を超える大型メディアアート展示スペース

    ⭐ 景福宮界隈の観光名所・青瓦台サランチェが制作した英語版冊子『Taking a Stroll in Seochon and Bukchon Explore the Cheong Wa Dae Area』(西村&北村ぶらり旅 青瓦台界隈を探訪)でさらに西村・北村の情報をゲット!

    ※上記の内容は2025年4月現在の情報です。今後変更されることがありますのでお出かけ前に必ずご確認ください。

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